本を読むようになって変わったこととは？自分を変えたい大人へ！迷わず選べるおすすめ小説5選 

「自分を変えたい」「自信をつけたい」「夢を追いかけたい」そんな思いを抱えている大人の方へ。

日々の生活に追われる中で、「何かを変えたい」と思っても、どこから始めればいいのかわからないことってありますよね。そんな時に、読書は心強い味方になってくれます。

実際に、本を読むようになって変わったことを感じた人の多くは、「新しい視点を得られた」「自分の考え方が柔軟になった」「行動する勇気が出た」などの変化を実感しています。

私自身も、本を読むことで世界が広がり、新しい挑戦ができるようになりました。

では、どんな本を読めば自分を変えるきっかけになるのでしょうか？;

本記事では、読書がもたらす効果を詳しく解説した後、迷わず選べるおすすめの小説をご紹介します。

読書は自分を変える力を持っている

読書は、自分を変えたいときにとても頼りになる存在です。人によってとらえ方が違うと思いますけれど、読書と他の自己変革手段の違いを少しご紹介しますね。

セミナー・研修

• 特定の技能や知識を短期集中で身につけられる。
• 受動的な学習になりがちで、自分と向き合う時間が減りやすい。
• 読書は、自分のペースで深く考え、内省する時間を与えてくれる。

コーチング・カウンセリング

• 専門家との対話を通して自己理解を深め、目標達成を支援してもらえる。
• ただ、費用がかかったり、続けるための素地が必要なことも。
• 読書なら、たくさんの専門家の知識に身近に触れ、自分なりの解釈を湧かせることができる。

体験学習・旅行

• 新しい環境に身を置くことで、考え方の幅が広がり、さまざまな価値観を受け入れやすくなる。 
• しかし、時間や費用がかかり、日常的な変化には続きにくい。
• 読書なら、一冊の本を手に取るだけで、その地に行かずとも知識を得て視野を広げられる楽しみがある。

本を読むと何が変わる？

本を読むことで、私たちはまるで新しい扉を開くような体験ができますよね。それによって変わる４つのことをご紹介します。

①本を読むことで得られる変化

本を読むことは、知識を増やすだけでなく、心を動かしたり、考え方を変える力もあるんです。新しい価値観に触れて、自信がついたり前向きになれたりする読書の魅力を見ていきましょう。

自信がつく

本を読むことで、少しずつ自分に自信が持てるようになります。

例えば、自己啓発書を読んで小さな成功体験を積み重ねることが大切と知ると、目標を立てて実行しやすくなって、自分の成長を実感できるようになりますよね。

また、小説の中で、逆境に負けずに進んでいく登場人物に共感し、「自分もやればできるかもしれない」と勇気をもらうこともあったり。

本を通じて得た考え方や知識が、あなたの背中をそっと押してくれるんです。

価値観が広がる

本を読むことで、まるで別の人生を生きたような気持ちになれることがありますよね。

例えば、異文化を描いた小説を読むと、自分とは異なる価値観や習慣に触れ、新しい世界の広がりを感じることができます。

また、歴史小説を読めば、当時の人々の思考や暮らしがリアルに伝わり、現代の価値観との違いに気づくことも。

本の中の登場人物の経験を追体験することで、私たちの視野はぐんと広がり、物事を柔軟に考えられるようになるはずです。

心が豊かになる 

本を読んで感動すること、ありますよね。登場人物の気持ちに寄り添い、彼らの喜びや悲しみを共にすることで、自然と共感力が高まっていきます。

例えば、困難に立ち向かう主人公の姿を見て、誰かの苦しみにそっと寄り添えるようになったり、家族や友人との会話で「この人は今どんな気持ちなんだろう」と考える習慣がついたり。

本を読むことは、知らないうちに心を豊かにし、人とのつながりを深める大切な時間になるんです。

夢に向かう勇気が出る

本を読んで「私もやってみたい！」と思ったことはありませんか？ 物語の中で、夢を追い続ける登場人物の姿に触れると、自分の中にも勇気が湧いてくることがあります。

例えば、失敗を乗り越えて成功する主人公の姿を見て、「私もあきらめずに頑張ってみよう」と思えたり、実際に起業家やスポーツ選手の自伝を読んで新しい挑戦を決意した人も多いんです。

本の中で描かれる挑戦や成長は、読んだ人の心を動かし、次の一歩を踏み出す力をくれるはずです。

②本を読むと身につくこと

本を読むことは、知識を増やすだけではなく、自分の考えを整理し、人との会話をより豊かにしてくれますし、 日常のふとした場面でも役立ち、人生をもっと温かく、豊かなものにしてくれるはずです。

言葉の表現力

本を読むことで、語彙が増え、思いを適切に伝えられるようになります。

例えば、小説を読んで登場人物の感情表現を学ぶと、「嬉しい」「悲しい」だけでなく、より繊細な心の動きを表現できるようになりますよね。

また、ビジネス書やエッセイを読むことで、論理的に話す力や説得力のある表現が身について、仕事や日常の会話でも自信を持って話せるようになりますよね。

本を通して得た言葉は、あなたの伝え方をより豊かにしてくれるんです。

論理的思考力 

本を読むことで、物事を整理し、論理的に考える力が身につきます。

例えば、推理小説を読んで「この出来事の原因は何か？」と考える習慣がつくと、問題を冷静に分析する力が養われます。

また、ビジネス書を読むと、話の組み立て方や情報の整理方法が学べるので、仕事でのプレゼンや資料作成にも自信がつきます。

日々の読書が、物事を順序立てて考えたり、的確に伝える力を自然と育ててくれているんです。

共感力 

本を読むことで、他人の気持ちを理解する力が自然と育まれます。

例えば、感動的な小説を読んで主人公の喜びや悲しみに共感すると、日常の中でも相手の気持ちに寄り添いやすくなりますよね。

また、家族や友人が悩んでいるときに、小説の登場人物がどう乗り越えたのかを思い出し、そっと背中を押すような言葉をかけられることも。

本を通じてさまざまな人生を追体験することで、優しさや思いやりの心が育ち、人との関係がより温かいものになっていくのです。

③読書を通して学んだこと

本を読むことで、人生に大切な学びを得られます。

たとえば、何度も挑戦しながら成長する登場人物に励まされ、「自分も頑張ろう」と思えることもありますよね。また、感動的な場面を通じて、自分の気持ちに気づいたり、考え方を見直すきっかけにもなります。

• 「失敗しても大丈夫」「挑戦し続けることが大事」などの人生の教訓
•  感情のコントロール方法（登場人物の心の動きから学ぶ）
•  現実世界では経験できないことを疑似体験できる

④本を読んでよかったこと

本を読むと心が軽くなり、前向きな気持ちになれます。物語に浸ることでストレスが和らぎ、人生のヒントを得られることも。本がそばにあるだけで安心感が生まれますよね。

ストレス解消

本の世界に入り込むことで、日常の悩みを忘れ、気持ちが軽くなることがあります。

例えば、ファンタジー小説を読んで異世界を旅したり、心温まる物語に触れてほっとしたり。忙しい毎日の中で、読書がちょっとした息抜きになることもありますよね。物語の中に広がる世界が、心を癒し、リラックスする時間を作ってくれるのです。

孤独感の軽減

本の登場人物と心を通わせることで、孤独を感じにくくなります。

例えば、失恋に悩むときに、同じ経験をした登場人物の物語を読むと、「自分だけじゃないんだ」と思えて少し気持ちが楽になりますよね。また、温かい友情や家族の絆を描いた作品に触れると、まるで自分もその輪の中にいるような安心感を得られることも。

本を通して、心のどこかで誰かとつながっていると感じられるのです。

人生のヒントが見つかる

本の登場人物の選択や行動が、私たちの人生にも大きな気づきを与えてくれるんです。

例えば、夢に向かって挑戦し続ける主人公の姿を見て、「私も諦めずに進もう」と勇気をもらうことはありませんか？

また、迷いや葛藤を抱えるキャラクターの決断を読むことで、「もし私だったら？」と考え、自分自身の選択に自信を持てるようになることも。

本の言葉がそっと背中を押し、進むべき道を照らしてくれることもあるのです。

関連：＞＞本を読むようになって変わったことを実感するには、読解力が鍵！「どんな本を読めば」効果的に鍛えられるのか、大人におすすめの本5選と読書習慣のコツをご紹介します。

自分を変えたい大人におすすめの小説5選

「どんな本を読めばいいかわからない」と悩んでいる方へ。

自分を変えるきっかけになる5冊の小説を厳選しましたので、ご紹介しますね。

わたしに会いたい／西加奈子

★自分を受け入れ、前向きに生きる力をくれる小説

この本には、生きづらさを感じながらも、自分らしさを模索する人々の物語が詰まっています。表題作「わたしに会いたい」では、身体的なハンデを持つ主人公が“もうひとりの自分”と出会い、自分を少しずつ受け入れていく過程が描かれています。

収録された8つの短編では、女性の生き方、病気、体の変化などをテーマに、「自分らしさとは？」と静かに問いかけてくれるのです。

この本を読むと、「自分はこのままでいい」と思えることが多いんですよね。
西加奈子さんの言葉には、自分を認め、受け入れる強さが込められているからだと思います。

「変わりたい」と願うなら、まずは自分を大切にすることが大事。
この物語は、そのヒントをやさしく教えてくれます。

大人になってから読む本は、若い頃とは違う気づきをくれるもの。『わたしに会いたい』は、自分を見つめ直し、受け入れる大切さを学べる小説です。
「どんな本を読めばいいの？」「どう変わればいいの？」と悩んでいるなら、まずこの本を開いてみませんか？ きっと、自分をもっと大切にしようと感じますよ。

弱さも含めて自分を受け入れたとき、本当の強さが生まれます。
そんな大切なことを教えてくれる物語です。

西加奈子さんは1977年にイラン・テヘランで生まれ、大阪やエジプトで育ちました。関西大学卒業後、2004年に『あおい』で作家デビュー。『さくら』がベストセラーとなり、『サラバ！』で直木賞を受賞。国際的な背景を持ち、人情や人生の機微を描く作風で人気の小説家です。

わたしを離さないで／カズオ・イシグロ

★生きる意味を問い直す大人のための一冊

主人公のキャシーは、介護人として働きながら、過去を振り返ります。彼女が過ごしたのは、特別な寄宿学校・ヘールシャム。親友のルースや恋人のトミーと過ごした日々は、かけがえのないものでした。
けれど、彼らには避けられない運命がありました。実は、キャシーたちはクローンとして生まれ、臓器提供のために生きる存在だったのです。
それでも彼らは、愛したり、悩んだり、支え合いながら、「生きる意味」を探し続けます。

この本が私たちに教えてくれるのは、人生の尊さと、人とのつながりの大切さ。時間は限られているからこそ、何を大切に生きるかが問われています。

変わりたいと思うとき、ただ知識を増やすのではなく、心に響く物語と出会うことが大切なんです。

この小説を読み終えたとき、きっと「もっと自分を大切にしよう」と思うんじゃないでしょうか。
『わたしを離さないで』が、あなたの人生の見方を変えるきっかけになるかもしれませんね。

カズオ・イシグロ「石黒一雄」（1954年生まれ）さんは、長崎県出身の小説家。5歳でイギリスに移住し、1982年に『遠い山なみの光』で作家デビュー。『日の名残り』でブッカー賞を受賞し、2017年にノーベル文学賞を受賞。『わたしを離さないで』など、人間の記憶やアイデンティティを描く作品で知られる。脚本家としても活躍し、映画『生きる LIVING』の脚本を手がけた。

窓ぎわのトットちゃん／黒柳徹子

★大人になった今こそ読みたい、自分を肯定できる一冊

トットちゃんは、好奇心いっぱいの元気な女の子。
でも、その「元気すぎる性格」が理由で、小学校を退学になってしまいます。
そんなトットちゃんが出会ったのが、ちょっと特別な学校・トモエ学園。
そこでは、子どもたち一人ひとりの個性を大切にし、自由にのびのびと学ぶことができたんです。

校長先生の小林宗作先生は、トットちゃんに「君は本当は、いい子なんだよ」と優しく伝えます。
その言葉に救われるように、トットちゃんは「自分のままでいいんだ」と感じながら成長していきんです。
社会に出ると、つい「周りに合わせなきゃ」「こうするべき」と考えてしまいますが、この物語は「自分らしさを大切にしていいんだよ」と気づかせてくれます。

✔「自分の個性をもっと大事にしよう」
✔「周囲の期待に縛られず、自分らしく生きよう」

そんな前向きな気持ちになれる物語。
子どもの頃の純粋な心を思い出したいときに、そっと寄り添ってくれる一冊になると思います。
どんな本を読めばいいのか悩んでいるなら、ぜひ、この本で本当の自分と向き合ってみませんか？

黒柳徹子（くろやなぎ てつこ）さんは、1933年生まれの女優・タレント・作家。『徹子の部屋』の司会を長年務め、ギネス記録を保持。『窓ぎわのトットちゃん』は世界的ベストセラーに。ユニセフ親善大使としても活躍し、社会貢献に尽力している。

破戒／島崎藤村

★自分を偽らずに生きる勇気を問う物語

本を読むと、自分の価値観が大きく揺さぶられることってありますよね。特に『破戒』は、自分とは何者なのか？と深く問いかけてくる作品です。

主人公・瀬川丑松（せがわうしまつ）は、誠実な小学校教師。しかし、彼は出自を隠して生きる運命を背負っています。

父の戒めを守り静かに暮らしていましたが、解放運動家・猪子蓮太郎との出会いが彼の心を揺さぶります。やがて、父の死を機に丑松は「破戒」を決意し、自らの出自を告白するのです。

彼の葛藤と決断は、まさに自分を偽らずに生きる勇気とは何かを私たちに考えさせてくれます。

「本当に自分の思うままに生きられている？」
「社会の理不尽に目を背けていない？」
そんな問いかけが、読んでいるうちに頭に浮かぶんですよね。

自己啓発本もいいけれど、時には小説の世界に飛び込んでみるのもおすすめです。『破戒』には、今の時代にも通じる大切なメッセージが込められているからです。

読み終えたときには、きっと「もっと自分の意思を大切にしよう」と思えるはず。

どんな本を読めばいいのか迷っているなら、この一冊が、自分自身を見つめ直すきっかけになるかもしれませんね。

島崎藤村（1872-1943）は、日本の近代文学を代表する作家・詩人。本名は島崎春樹（はるき）。詩集『若菜集』で注目され、小説『破戒』で自然主義文学を確立。代表作『夜明け前』は日本文学の傑作とされる。晩年は日本ペンクラブ初代会長を務めた。

華氏451度／レイ・ブラッドベリ

★本を読む自由と、その先にある未来を考える一冊

『華氏451度』は、ただのSF小説ではありません。本が禁じられた未来社会を舞台に、「本を読むことの意味」「自由に考えることの大切さ」を問いかけてくれる作品なんですよね。

主人公モンターグは、本を焼く「昇火士」として生きてきました。しかし、自由な発想を持つ少女クラリスと出会い、「あなたは本当の幸せを感じたことがある？」と問いかけられたことで、少しずつ世界の見え方が変わっていきます。

情報があふれる現代だからこそ、「自分の意志で考え、選択できているか？」と改めて考えさせられる一冊。

モンターグの変化を追ううちに、きっと「もっと本を読みたい」と感じるんじゃないかと思います。

「どんな本を読めば、自分を変えられる？」そう感じているなら、ぜひこの物語を読んでみてください。

レイ・ブラッドベリ（1920-2012）は、アメリカの小説家・詩人。新聞販売をしながら執筆を始め、1941年にプロ作家デビュー。1947年に短編集『黒いカーニバル』を刊行し、O・ヘンリー賞を2度受賞。代表作に『火星年代記』『刺青の男』『華氏451度』などがあり、「SFの叙情詩人」と称された。映画脚本も手がけ、多くの作品を残し、晩年まで執筆を続けた。

関連：＞＞本を読むようになって変わったことを実感するには、選び方が大切！どんな本を読めば暮らしが豊かになるのか、読書を楽しむコツをご紹介します。

おすすめの小説を読む方法

本の楽しみ方は人それぞれですが、ライフスタイルに合った方法を選ぶと、もっと気軽に読書を続けられますよね。自分にぴったりの方法を見つけて、読書をもっと身近にしてみましょう！

① 紙の本を買う

じっくり読める、所有する喜びがある！

紙の本を手に取ると、なんだか特別な気持ちになりますよね。

本の重みを感じながらページをめくると、物語の世界がふわっと広がっていく。そんな感覚がたまりません。紙の質感やインクの香り、表紙のデザインまで、すべてが「この本だけ」の魅力です。

お気に入りの本が本棚に並んでいくと、それだけでちょっとした幸せを感じませんか？まるで、自分だけの小さな図書館を育てているような、そんなワクワクする楽しみがあるんです。

② 電子書籍（Kindle）で読む

スマホやタブレットがあれば、いつでもどこでも本の世界へ飛び込めます。

「今すぐ読みたい！」と思ったその瞬間に購入して、すぐにページをめくれるのが電子書籍の魅力です。お気に入りのカフェで、移動中の電車で、まるでポケットに小さな図書館を持ち歩くような感覚なんですよね。

紙の本とはまた違った楽しみ方で、読書の時間をもっと自由にしてみませんか？

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関連：＞＞Kindle Unlimitedで本を読むようになって変わったことは？口コミやメリット・デメリットを紹介！自分に合うか無料体験で試してみませんか？

③ Audibleで広がる物語の世界

イヤホンをつけた瞬間、本の世界がふわっと広がる感じなんですよね。

通勤時間や家事の合間でも、物語にどっぷり浸れるのがAudibleのいいところ。

プロの朗読が紡ぐ言葉に耳を傾ければ、まるで物語の登場人物と一緒に旅をしているような気分になりますし、目を閉じれば、風の音や街のざわめきまでもが物語の一部に感じられるかもしれないですね。

ちょっとした時間が、特別な読書体験に変わるって素敵ですよね。

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まとめ

本を読むようになって変わったこととは？自分を変えたい大人へ！迷わず選べるおすすめ小説5選について、以下の4つの事柄をご紹介しました。

• 読書は自分を変える力を持っている
• 本を読むと何が変わる？
• 自分を変えたい大人におすすめの小説5選
• おすすめの小説を読む方法

読書は、大人になってからでも自分を変えるきっかけになります。

どんな本を読めばいいか迷ったら、自分の好きなテーマや興味のあるストーリーの世界に触れてみるのもおすすめです。

KindleやAudibleを活用すれば、忙しい毎日の中でも手軽に読書を楽しめますよ。

まずは1冊、気になる本を手に取って、新しい世界への一歩を踏み出してみませんか？