読解力を鍛えたいけれど、本格的な勉強をする時間までは取れない。そんなときに便利なのが、スマホで気軽に取り組めるアプリや無料ツールです。
大人になってからでも、文章を正確に読む力や語彙力は少しずつ鍛えられます。
この記事では、大人の読解力トレーニングに使いやすい無料アプリ・Webツール3選を紹介します。実際に「読解問題よみとくん」を使ってみた感想もあわせてまとめました。
※「読解問題よみとくん」はアプリではなく、スマホやPCのブラウザから利用できる無料ツールです。
この記事でわかること
- 大人が読解力を鍛える方法
- 無料で使えるアプリ・Webツール3選
- 「読解問題よみとくん」を実際に使った感想
- 読解力を鍛えるアプリ・ツールの選び方
大人も読解力を鍛えた方がいい?必要性を解説

読解力というと、学生の国語学習を思い浮かべるかもしれません。けれど、大人にとっても、文章を正確に読み取る力は欠かせません。
仕事ではメールや資料、契約書、Web上の情報など、毎日のように文章を読みます。内容を取り違えたり、重要な部分を読み落としたりすると、思わぬ行き違いにつながることもあります。
読解力を鍛えるために、必ずしも長時間の勉強が必要なわけではありません。まずは短い問題を解いたり、語彙を増やしたりしながら、文章を丁寧に読む習慣をつけていくことが大切です。
アプリや無料ツールなら、通勤時間やちょっとした待ち時間にも取り組めます。
読解力を鍛える大人向け無料アプリ・ツール3選
読解力そのものを測るものから、語彙や国語の基礎力を鍛えられるものまで、特徴はさまざまです。
ここでは、大人でも取り組みやすいものを3つ紹介します。
① 読解問題よみとくん|まず自分の読解力を知りたい人に
「読解問題よみとくん」は、一般社団法人 日本速読解力協会が提供している無料の読解力チェックツールです。
アプリをインストールする必要はなく、スマートフォン・タブレット・パソコンのブラウザから利用できます。
6種類の読解問題に挑戦し、自分の基礎的な読解力を確認できます。
対象は小学4年生(10歳)から大人まで。
1問60秒の制限時間があるため、実際にやってみると思った以上に集中力も必要でした。
メリットは、
- 無料で利用できる
- インストール不要
- スマホ・PC・タブレットで使える
- 小学4年生から大人まで挑戦できる
- 自分の基礎的な読解力を確認できる
デメリットは、
- 読解力を継続的に鍛える「学習アプリ」ではない
- 問題数が多いトレーニング教材ではない
- 制限時間があるため、じっくり考えたい人には慌ただしく感じることもある
② 国語力クイズ4500問|語彙・漢字・国語の基礎を復習したい人に
読解力を支えるものの一つが語彙力です。
「国語力クイズ4500問」は、漢字・慣用句・四字熟語・文学・国語雑学などをクイズ形式で学べる無料アプリです。
読解問題そのものをたくさん解くアプリではありませんが、「文章に出てくる言葉の意味がわからない」という場面を減らしたい大人には使いやすいでしょう。通勤や待ち時間に少しずつ取り組みたい人にも向いています。
メリット:
- 4,500問と問題数が多い
- 漢字・語彙・文学など幅広く復習できる
- クイズ形式なので短時間でも取り組みやすい
- 社会人の国語力の振り返りにも使える
デメリット:
- 読解問題専門のアプリではない
- App Store上では古いレビューもあり、内容について指摘している利用者もいるため、疑問を感じた問題は辞書などで確認した方が安心
③ 中学国語クエスト|基礎から国語力をやり直したい人に
中学生向けに作られたアプリですが、大人が漢字や語彙、読解の基礎をやり直す用途にも使えます。
読解問題よみとくんを実際に使ってみた
私も実際に「読解問題よみとくん」に挑戦してみました。
問題数だけを見ると「すぐ終わりそう」と思ったのですが、制限時間の中で文章を正確に読み取ろうとすると、意外に集中力が必要です。
(※挑戦時、筆者は50代です)



レベルは1~3を選べます。私はレベル2を選択


結果を友達にもシェアできるんだね♪


6問目は考え込んでしまったので、タイムアウトだわ。


ちゃんと必要なことをアドバイスしてくれるんだね!

今まで知らなった自分の読解力のレベルがわかるので、とても参考になりました。ほかのレベル1や3も試してみようと思います。
少ない時間にサクッとできるので、負担になりません!
電車の中や、ちょっとした待ち時間にできるのがうれしいね。
自分では普段なかなか気づかない「読み方の癖」を知るきっかけになりました。
インストール不要で、ちょっとした時間に試せるので、「まず今の読解力を知りたい」という方には使いやすいツールだと思います。
大人が読解力を鍛えるアプリ・ツールの選び方

読解力を鍛えたいときは、まず「何を伸ばしたいのか」を考えてみましょう。
文章を正確に読み取れているか確認したいなら、読解問題型。言葉の意味がわからず文章につまずくことが多いなら、語彙や漢字を学べるアプリが向いています。
また、続けやすさも大切です。毎日30分頑張ろうとすると負担になりがちですが、5分、10分なら生活の中に取り入れやすいもの。
無料で試せるものから始め、自分に合う方法を探してみてください。
読解力を上げるにはアプリだけで十分?
アプリだけでも、文章を注意深く読む習慣や語彙力を養うきっかけにはなります。
ただ、読解力をじっくり育てるなら、アプリだけに頼らず、実際に文章や本を読む時間も組み合わせるのがおすすめです。
読んだあとに「何が書かれていたか」「筆者は何を伝えたかったのか」を短く言葉にしてみるだけでも、読みっぱなしになりにくくなります。
アプリで短時間のトレーニングをしながら、本や新聞、少し長めの記事を丁寧に読む。そんな組み合わせの方が続けやすいでしょう。
📚 本を使って読解力を鍛えたい方はこちら▶ 読解力をつける方法とは?大人におすすめの本5選!読書習慣で差をつける秘訣
大人が無料アプリで読解力を鍛えるコツ
読解力トレーニングは、一度に長時間取り組むより、短い時間でも繰り返す方が続けやすいものです。
まずは1日5〜10分程度から始めてみましょう。
また、問題を解いて終わりではなく、間違えた理由を振り返ったり、知らなかった言葉を調べたりすると、語彙力や理解力も少しずつ広がっていきます。
アプリのトレーニングと普段の読書を組み合わせるのもおすすめです。
電子書籍やオーディオブックを読書習慣づくりに取り入れたい方は、こちらも参考にしてください。
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よくある質問
大人の読解力トレーニングやアプリについて、よくある疑問をまとめました。
読解力を上げるトレーニング方法は?
短い文章を丁寧に読み、要点を自分の言葉でまとめる練習がおすすめです。語彙を増やしたり、読解問題を解いたりする方法も役立ちます。
大人でも読解力は鍛えられますか?
大人になってからでも、文章を丁寧に読む習慣をつけたり、語彙を増やしたりすることで読解力を磨くことはできます。まずは短時間でも継続することが大切です。
読解力を鍛える無料アプリはありますか?
無料で使える国語・語彙系アプリがあります。また、「読解問題よみとくん」のように、アプリをインストールせずブラウザから無料で利用できる読解力チェックツールもあります。
読解力と語彙力は関係ありますか?
知っている言葉が増えると文章の意味をつかみやすくなるため、語彙力は読解力を支える大切な要素の一つです。
まとめ|無料アプリやツールを使って大人の読解力を鍛えよう
読解力を鍛える方法は、難しい勉強だけではありません。
スマホの無料アプリやWebツールなら、通勤時間やちょっとした待ち時間にも取り組めます。
まず自分の読解力を知りたいなら「読解問題よみとくん」、語彙や国語の知識を復習したいならクイズ型のアプリなど、目的に合わせて選んでみてください。
そして、アプリだけで終わらせず、本や文章をゆっくり読む時間も少しずつ取り入れてみる。そんな積み重ねが、文章を深く読み取る力につながっていくのだと思います。

