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読書量の多い人は何冊以上?大人の平均冊数と読めない時の考え方【2026年更新】

読書量の多い人は何冊以上?大人の平均冊数と読めない時の考え方 本との向き合い方
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「読書量の多い人って、月に何冊くらい読んでいるんだろう」
ふと気になって、平均冊数を調べたくなることがありますよね。

本が好きなはずなのに、最近あまり読めていない。
SNSでたくさん本を読んでいる人を見ると、自分の読書量が少ないように感じてしまう。
そんなふうに、少し焦ってしまう日もあるかもしれません。

この記事では、文化庁の調査をもとに、大人の読書量の目安や「読書量の多い人」が何冊以上なのかを整理します。
ただし、読書は冊数だけで決まるものではありません。月1冊でも、数ページでも、本とつながる時間はちゃんと残っていくんです。

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1か月の読書量は平均何冊?文化庁調査から見る大人の読書量

文化庁の令和5年度「国語に関する世論調査」では、1か月に読む本の冊数について調査されています。
ここでいう「本」には電子書籍も含まれますが、雑誌や漫画は除かれています。

1か月に読む本の冊数割合
読まない62.6%
1、2冊27.6%
3、4冊6.0%
5、6冊1.5%
7冊以上1.8%

この結果を見ると、1か月に1冊以上読む人は全体の36.9%です。
一方で、「読まない」と答えた人は62.6%となっています。

数字だけを見ると、少し驚く方もいるかもしれません。
でも、月に1〜2冊読んでいるだけでも、今の大人の読書量としては自然なペースなんですよね。

なお、2026年時点で文化庁が公表している令和6年度「国語に関する世論調査」は、言葉の使い方、SNSとコミュニケーション、敬語、外来語の表記などが主な調査項目です。
読書量の項目は令和5年度調査で確認できます。

読書量の多い人は何冊以上?

「読書量の多い人は何冊以上?」と考えるなら、ひとつの目安は月3冊以上です。

文化庁の調査では、月3冊以上読む人は、

  • 3、4冊:6.0%
  • 5、6冊:1.5%
  • 7冊以上:1.8%

となっています。
つまり、月3冊以上読んでいる人は、全体の中でもかなり本を読んでいる側といえそうです。

月7冊以上になると、割合は1.8%。
ここまでくると、読書量の多い人という印象を持たれやすいかもしれません。

ただ、ここで大切なのは、数字を見て自分を責めないことです。
月1冊でも、半年に1冊でも、読み終えた本が自分の中に残っているなら、それはちゃんと読書なんです。

読書量は、仕事、家事、育児、体調、年齢、暮らしの変化によって大きく変わります。
読める時期もあれば、読めない時期もある。
それは、本への気持ちがなくなったということではないんですよね。

読書量が減るのは自然なこと

以前より読書量が減ったと感じると、少し寂しくなることがあります。

「昔はもっと読めていたのに」
「買った本が積んだままになっている」
「読みたい気持ちはあるのに、ページを開く元気がない」

そんな時、自分だけが読めなくなったように感じるかもしれません。

でも、文化庁の調査でも「読書量は減っている」と答えた人は69.1%です。
減っている理由としては、「情報機器で時間が取られる」が43.6%、「仕事や勉強が忙しくて読む時間がない」が38.9%、「視力など健康上の理由」が31.2%とされています。

つまり、読書量が減るのは特別なことではありません。
スマホを見る時間が増えたり、仕事で疲れていたり、目がしんどかったり。
本を読めない理由は、意志の弱さではなく、生活の中にあることが多いんです。

だから、「読書量が少ない自分はだめ」と思わなくて大丈夫です。
今の暮らしの中で、どんなふうに本とつながれるか。
そこから考えてみるほうが、読書はずっとやさしく戻ってきます。

月1冊でも少ない?読書量への焦りを手放す考え方

平均冊数を見ると、つい自分の読書量と比べてしまいますよね。

けれど、読書は「何冊読めたか」だけで価値が決まるものではありません。
一冊をゆっくり読む人もいれば、何冊も並行して読む人もいます。
同じ本を何度も読み返す人もいれば、数ページだけで心が満ちる人もいます。

月1冊でも、心に残る一文があれば、それは十分に本とつながった時間です。
読書量が少なくても、言葉が自分の中で静かに残ることがあります。

たくさん読むことに憧れる気持ちも、もちろんあっていいんです。
でも、冊数に追われて本を開くのが苦しくなるなら、少し立ち止まっても大丈夫。

読書量への焦りが強い方には、こちらの記事も役に立ちます。

読書量が少ないとだめ?月1冊でも本とつながる読書の考え方

読書量の多い人の特徴は、冊数よりも本との距離感にある

読書量の多い人を見ると、「どうしてそんなに読めるんだろう」と思うことがありますよね。

もちろん、読むスピードが速い人もいます。
すき間時間の使い方が上手な人もいます。
でも、それ以上に大きいのは、本との距離感が近いことかもしれません。

毎日長く読むというより、少しの時間でも本を開く。
読みかけの本を机に置いておく。
電子書籍で気になる本をすぐ試せるようにする。
耳で聴く読書を取り入れる。

そうやって、本が暮らしの中に自然にあるんです。

読書量が多い人の雰囲気や特徴については、こちらの記事でもまとめています。

本を読む人は顔つきでわかる?読書量が多い人の特徴や雰囲気も

ただ、読書量が多い人を目指す必要はありません。
自分の生活に合う読書の形を見つけることのほうが、ずっと長く続いていきます。

忙しい大人が読書量を増やす小さな工夫

読書量を少し増やしたい時は、気合いで時間を作ろうとしなくても大丈夫です。
まずは、生活の中にある小さな余白を見つけてみてください。

たとえば、朝の5分。
寝る前の10分。
電車を待つ間。
お茶を飲む前の数ページ。

読書は、まとまった時間がないとできないものではありません。
数ページでも、心が少し本の方へ向けば、それで十分なんです。

読みかけの本を目につく場所に置いておくのもおすすめです。
本棚の奥にしまうより、机や枕元、かばんの中に一冊あるだけで、ページを開くきっかけが生まれます。

「読書量を増やす」というより、
「本に戻りやすい場所を作る」
と考えてみると、少し気持ちが軽くなります。

Kindle Unlimitedは、読む本を選ぶハードルを下げてくれる

本を読みたい気持ちはあるけれど、何を選べばいいかわからない。
そんな時は、Kindle Unlimitedで短いエッセイや読みやすい小説を少しだけ試してみるのもひとつです。

文化庁の調査でも、電子書籍を「よく利用する」「たまに利用する」を合わせると40.3%となっています。紙の本だけではなく、電子書籍も読書の形としてかなり身近になっているんですね。

Kindle Unlimitedは、たくさん読むためだけのサービスではありません。
買う前に少し雰囲気をのぞいたり、今の自分に合う本を探したりする入口にもなります。

読書量を増やしたい時ほど、「失敗したくない」と思って本を選べなくなることがあります。
でも、読み放題なら、少し開いて合わなければ別の本に移ることもできます。
その軽さが、読書に戻るきっかけになる日もあるんです。

Kindle Unlimitedの料金や解約方法、使い方を確認したい方はこちらにまとめています。

Amazon Kindle Unlimited|料金・解約・使い方を初心者向けにすっきり解説!

Audibleは、目で読む元気がない時の読書になる

読書量が減っている理由には、忙しさだけでなく、目の疲れや体調もあります。
読みたいのに文字を追うのがしんどい日ってありますよね。

そんな時は、Audibleで耳から本に触れる方法もあります。
家事をしながら、移動しながら、夜に目を休めながら。
「読まなきゃ」ではなく、「少しだけ本の声を聴く」くらいの距離感なら、本に戻りやすい日もあるんです。

もちろん、聴く読書がすべての人に合うわけではありません。
でも、目で読むことだけを読書だと思っていると、読めない時期が少し苦しくなります。

耳で聴く。
短い章だけ聴く。
気になるところだけもう一度聴く。

そんな読書の形も、自分の暮らしに合っていれば十分です。

Audibleの無料体験期間やメリット、解約手順を知りたい方はこちらをどうぞ。

Amazonオーディブル完全マニュアル|無料体験期間・メリット・解約手順

本を選ぶ場所を変えると、読書量も少し変わる

本を読む人が、どのように本を選んでいるのかも気になるところです。

文化庁の調査では、1か月に1冊以上読んでいる人の本の選び方として、「書店で実際に手に取って選ぶ」が57.9%で最も高く、次いで「インターネットの情報を利用して選ぶ」が33.4%となっています。

本との出会い方は、ひとつではありません。
書店で手に取るのもいいですし、ブログで紹介記事を読むのもいい。
Kindleで試し読みするのも、Audibleで耳から入るのも、古本との偶然の出会いを待つのも、どれも読書につながる入口です。

「読まなきゃ」と思っている時ほど、選ぶこと自体が重くなることがあります。
そんな時は、新刊や話題作だけでなく、少し前の本や、誰かの手元を離れた本に目を向けるのもいいかもしれません。

古本オンライン書店「柚香の森」では、暮らしの中にそっと置きたくなる本を扱っています。
読書量を増やすためではなく、今の自分に合う一冊と静かに出会いたい時に、のぞいてみてくださいね。

柚香の森(古本のオンライン書店)

本を読まない時期があっても、本との関係は終わらない

読書量が減ると、「もう読書好きとは言えないのかな」と思ってしまうことがあります。

でも、本を読まない時期があっても、本との関係が終わるわけではありません。
机の上に積まれた本。
本棚で背表紙だけ見えている本。
いつか読もうと思って買った本。
それらも、暮らしの中で静かに待っていてくれる存在です。

読書は、毎日続けなければ消えてしまうものではないんですよね。
少し離れても、また戻ることができます。

本を読まないことが気になる方は、こちらの記事も参考になります。

本を読まないとどうなる?何のために読むのか読まない特徴や理由も検証

積読が増えて焦ってしまう方には、こちらも合うかもしれません。

積読本は何冊あっても大丈夫!読みたくて買った本を積む理由と快適に楽しむコツ

まとめ

読書量の多い人は、目安として月3冊以上読む人と考えるとわかりやすいです。
文化庁の調査では、月1冊以上読む人は36.9%、月7冊以上読む人は1.8%となっています。

でも、読書は冊数だけで決まるものではありません。
月1冊でも、数ページでも、心に残る一文があれば、それはちゃんと本とつながった時間です。

読書量を増やしたい時は、無理に頑張るより、本に戻りやすい入口を作ってみてください。
紙の本、Kindle Unlimited、Audible、古本との出会い。
今の自分に合う形で、本との時間を少しずつ取り戻していけたらいいですね。

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◆今日の一冊が、あなたの心に少しでも響いていたら嬉しいです。
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このブログを書いている人

 

本と心をつなぐ、言葉の案内人

松風知里(まつかぜ ちり)

読書ブログ『本と歩む日々』を運営。
読書の悩みや心のモヤモヤに、やさしく寄り添う記事を書いています。

日本読書療法学会 会員。
古本のオンライン書店を営みながら、小説・詩・エッセイも少しずつ書いています。

★X(Twitter)でもブログ情報を発信中@chiri_matsukaze

 

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