旅行に持って行く本のおすすめは?旅行中の読書におすすめ15選と本の持ち運びの工夫のご紹介です。
旅行に持って行く本を何にしようかと悩みませんか?
今回は、旅行に持って行くのにぴったりな本を探している方に、15冊のおすすめ本をご紹介しますね。
軽い気持ちで楽しめるものから、旅先でじっくり読みたい名作まで、さまざまなジャンルを取り揃えました。また、持ち運びやすくする工夫や、荷物を減らせる便利な方法もご提案。
旅のお供にぴったりな一冊を見つけて、素敵な読書時間を楽しんでくださいね。
新しい冒険や物語に触れることで、旅行がもっと楽しく感じられます。
- 本を旅行に持って行く理由
- 旅行に持って行く本のおすすめ
- 本の持ち運びの工夫
- 旅行中の読書におすすめ15選
- 旅行に持っていく本を電子書籍Kindleでお得に読む方法
本を旅行に持って行く理由
- 待ち時間の有効活用
- リラックスできる
- 旅の楽しさが広がる
- 新しい世界を旅することができる
旅行に本を持っていくことで、移動中の時間を楽しく過ごせるし、旅の思い出がより深くなるよね!
旅行を思い出すたびに、本の記憶も蘇るよ!!
旅行に持って行く本のおすすめは?旅行中の読書におすすめ15選と本の持ち運びの工夫も
- 軽くて持ちやすい本を選ぶ(文庫本、新書など)
- 読みやすい本を選ぶ
- 自分が好きなジャンルの本を選ぶ
- 旅の場所に関係する本を選ぶ
- 旅の日程により書籍の種類を選ぶ(紙の本 OR 電子書籍)
おすすめ:>>旅行ならなるべく荷物は軽くしたですよね。そんな時電子書籍という提案はいかがですか?
旅行中の本の持ち運びの工夫
旅行中に持ち運ぶときに本が傷まないよう、工夫できるアイテムをご紹介します。
ブックカバー
ブックカバーで工夫できます。ブックカバーは本を傷や汚れから守るためにも使いますよね。
特に旅行中はバッグの中で他のものと擦れやすいので、ブックカバーがあると安心です。
レザーなら型崩れせず、きれいな状態を保ってくれるので重宝します。日ごと手に馴染んでくる肌触りも好みですね。
布製は柔らかいので違和感がないのですが、見た目や型崩れ等防止の役割も相まってレザーの方がテンションがあがります!
ポーチやジッパー付きの袋
旅行中は本を専用のポーチやジッパー付きの袋に入れておくと、折れやすい角やページを守る工夫ができます。また、雨や水に濡れるのを防ぐ役割を担います。
みんなが知ってるこのポーチは万能だよね。
中身が見れるし、濡れないし、邪魔にならない!
ブックケース
旅行中は頑丈なブックケースやハードカバーのケースを使うことで、本をしっかり保護する工夫ができます。特にハードカバー本や大切な本を持ち運ぶときにおすすめです。
本ほど傷みの早いものはないものね。
日ごろから大切に扱わないと、油断するとすぐに傷んでしまいます。それにお日様が当たるとヤケるので、これなら日焼けも防いでくれます!
電子書籍の利用
旅行に紙の本を持ち運ぶのが心配な場合でも、電子書籍ならその心配を解消できます。タブレットや電子書籍リーダーにたくさんの本をダウンロードしておけば、重さを気にせず、好きな本をいつでも読めます。
近頃はブルーライトや目の疲れを考えて、紙の本と同じ質感で文字が読めるリーダーが出ているのはうれしいことのひとつ。心配事が一つ減ったよね!しかも、何冊でも保存できて、これひとつ持って行けば済むんだもの♬
旅行中の読書におすすめ15選
旅行中の読書におすすめの15冊をご紹介します。
このなかで読んだことない本や、興味の湧いた本があれば挑戦してみてくださいね!
蝶のゆくえ
女性たちの心の動きを深く描いた短編集です。
10代で子どもを産み、その後離婚し、23歳で再婚しますが、新しい夫は息子に無関心で、やがて虐待が始まります。
このように、さまざまな年代の女性が抱える現代の問題を描いた短編集が紹介されています。
「ごはん」は26歳の独身女性の考えを皮肉を込めて描いており、「ほおずき」は大人と子どもの狭間で悩む女性の心情を描いています。なかでも「金魚」はバブル崩壊後に崩壊していく家族を描いています。
ヒヤリとする冷酷な場面さえサラリと語ってしまう橋本治の文章はすごいと思いました。
- それぞれの話が短く完結しているため、移動中やちょっとした待ち時間に読みやすい。
- 旅行中の隙間時間を利用して、気軽に読書を楽しむことができる。
- 女性たちの心の動きを描いた深い内容が、旅行中のリフレッシュや自己反省の機会になる。
- 旅行先で自分自身と向き合いながら読むことで、より深い感動を得られる。
あなたも私も
売れないファッションモデルのサト子は、貧しい生活をしています。そんなサト子が知らない間に、なんと時価113億円もする鉱業権を相続していたのです。
この知らせが広まると、すぐにお金に目がくらんだ実業家や弁護士たちがサト子の周りに集まってきたのです。鉱山の価値や、最終的に誰がその財産を手に入れるのかが注目を集め、最後には予想外の結末が待っています。
本書は「小説の魔術師」と呼ばれる久生十蘭(ひさお じゅうらん)が描いたもので、運命に翻弄される女性の姿を鮮やかに描いています。
なんと言っても文章の美しさを感じてください!
- 物語が短編のようなエピソードで構成されており、旅行中の休憩時間や移動中に少しずつ読み進めやすい。
- 最後に驚きの結末が待っており、旅先でも飽きることなく楽しめる。
- 運命に翻弄されるサト子のドラマチックな展開が、旅行の興奮や非日常感とマッチして、物語により深く引き込まれる。
- 文章の美しさが、旅行の風景をさらに豊かに感じさせてくれる。
東京奇譚集
突然の別れや大切なものを失った人々が、都会の片隅で不思議な世界に迷い込む物語を描いた短編集です。たとえば、孤独なピアノ調律師がわずかな希望を追い求める「偶然の旅人」や、息子を亡くした母親の人生を描く「ハナレイ・ベイ」など、見慣れた日常の中に隠れた不思議な運命を辿る5つの物語が含まれています。
タイトルに「奇譚」とありますが、この短編集の物語は、村上春樹作品によく見られるような不思議な話ばかりではありません。それでも、特に「偶然の旅人」は、村上春樹自身の体験が描かれており、ありえないほど奇妙ではないものの、読者に強く印象を残す物語です。
- 不思議な世界に迷い込む物語が収録されており、日常の中に隠された不思議な運命を辿るお話が含まれている。
- 村上春樹の独特な世界観が詰まった短編集。
- 旅行先で新しい視点や感動をもたらしてくれる。
サキ
サキはイギリスの作家で、本名はヘクター・ヒュー・マンローです。彼は短編小説がとても得意で、世界中で翻訳されていますね。本書には、サキの短編小説135編のうち、21編が収められています。
ここではその中の1つ、『肥った牡牛』を紹介します。
お話は、牛ばかり描いている画家が主人公です。ある日、夫人が自分の庭に牛が入ってきたから追い出してほしいと画家に頼みますが、画家はその牛をじっと観察するだけで何もしません。牛はとうとう家の中にまで入り込みますが、画家は追い払うでもなくその様子を絵に描き始めました。夫人は怒り心頭。ところが、その画家の絵はパリで大評判となります。感謝の意味で画家は夫人にプレゼントを渡しますが、未だに夫人と仲直りはできていません。
- 一話が10ページ程度の短編小説なので、少しの時間でも気軽に読める
- ユーモアや風刺が効いており、旅行先でのリラックスに最適
- 移動中や待ち時間に一編ずつ楽しめる
- 何も考えずに楽しく読める
友情
この物語は、主人公の野島と親友の大宮が同じ女性の杉子に恋をします。大宮が杉子に好かれていることを知った野島は、友情と恋愛の間で悩むことになります。
こうした状況は昔からよくある話です。友達の気持ちを理解して、自分が身を引くことで、友情を大切にしようとする姿が描かれています。
儚くて辛い恋愛を描いていますが、内容について詳しくは触れません。本書はそのジャンルの代表作として長年再版され続けていて、その価値がよくわかります。
- 主人公が悩む心情を繊細に表現しながら、友情や恋愛を描いている
- 友情や恋愛といった普遍的なテーマは多くの人が共感できる
- 旅行中のリラックスした時間に心に残る読書体験を楽しめます
もものかんづめ
さくらももこさんのエッセイ集は、笑いのある面白い本です。小学生からお年寄りまで楽しめる内容で、著者が日常で体験した出来事や家族とのエピソードが描かれています。
特に父、ヒロシや母、姉など、著者の家族も登場し、楽しい笑いがいっぱいあります。巻末にはお楽しみ対談もあり、笑いがさらに広がります。
アニメ「ちびまる子ちゃん」とは違って、この本は、さくらももこさんの実際の体験をユーモラスに描いているので、共感しやすいです。さくらももこさん自身が題材になっているので、人柄がよくわかり、新鮮で面白い読み物です。
- 本書はさくらももこさんの日常の出来事や家族とのエピソードを描いています
- 著者の実際の体験を面白おかしく紹介しているので、旅行先でのちょっとした休憩時間に気軽に楽しめます
- エッセイなので、移動中や待ち時間に短い時間でサクッと読めるのが便利
- 小学生からお年寄りまで楽しめる内容なので、家族旅行や友人との旅行中にみんなで読んで笑い合うのも楽しい。
ワセダ三畳青春記
三畳一間、月々12,000円の家賃で、ボロボロのアパート「野々村荘」に住んでいた私(著者)は、変わった住人たちやアイドルのような大家さんに振り回されます。
一方で、探検部の仲間と変わった植物の実験をしたり、三味線屋台でお金を稼ごうとしたりと、無邪気に過ごしている、そういう、バブル時代から90年代の不景気まで気にせずに、楽しいけれどちょっと切ない青春の日々が描かれています。
この本で特に心に残ったのは、時間が確実に流れていくことです。登場人物たちは年を重ね、就職したり実家に帰ったりしていきます。奇人たちが去り、著者も旅立つ時がやってきます。第6章では、恋愛離れの時代にもかかわらず、人を好きになることの素晴らしさが伝わってきます。
- 登場人物たちのユニークな生活や冒険が描かれており、読んでいると笑いが絶えない。
- 旅行中にリラックスしながら楽しい気持ちになれるので、移動中や休息時にぴったり。
- 時間が流れる中での登場人物たちの成長や変化、特に切なくも心に残る部分があり、感情的な深みがある。
- 話の展開がスムーズで、さっと読める内容。
- 長時間の移動や旅の合間に気軽に手に取って読めるのが魅力。
終点のあの子
この連作短篇集は、女子高生の複雑な友情を描いたものです。物語は、プロテスタント系女子高の入学式の日から始まります。
中学から進学した希代子は、海外から転校してきた奥沢朱里に声をかけられます。朱里の父親は有名なカメラマンで、希代子は朱里が気になって仕方ありません。二人はすぐに友達になり、一緒に昼食を取るようになりますが、そこからいくつかの変化が起こります。
女子高には特有の「ルール」があり、外部から来た朱里には見えないものもあります。希代子はその枠から外れる存在になりそうです。
この短篇集は、華やかに見える女子高生たちの日常に潜む複雑な感情や人間関係を描いていて、登場人物たちの微妙な心の動きが巧みに描かれているので感情移入しやすいです。
また、物語が変わると、前の話で脇役だった子が一人称で語られることもあり、視点の違いがよくわかります。女子高と会社の人間関係は似ている部分もあります。
- 連作短篇集なので、1つ1つの物語が短く、旅行中のちょっとした時間でも楽しめる。
- 旅行先でのリラックスした時間に、他の人の感情に触れることで心が豊かになる。
- 各話が異なる視点から語られており、視点が切り替わる面白さがある。
- 女子高生同士の人間関係や感情が巧みに描かれているので、普段の生活や仕事の人間関係にも通じる部分がある。
- 旅行先での新たな経験や人との出会いに関連づけて考えることができる。
ブラック・ティー
普通の人が少しバランスを崩して「悪いこと」をしてしまう様子が描かれています。
人間の醜さや弱さをありのままに描きつつ、読んでいるとどこか共感できる部分があり、まるで自分の姿を鏡で見るような感覚です。
身近にありそうな話が、作者の温かい気持ちで包まれたほろ苦い短編集です。
- 人間の脆さや欠点を描きながらも共感できる部分があり、どんな場所でも深い気持ちになりやすい。
- 旅行中のひとときに心に残る感覚を味わえる。
- 短編集なので、旅行中にサクッと読みやすく、移動やちょっとした休憩の時間にぴったり。
- 読後感がさっぱりしているため、旅行の終わりや移動の合間に軽く読めて気持ちをリフレッシュできる。
- 普通の人々の生活や問題が描かれており、旅行中でも共感しやすく、自分の経験と重ね合わせて楽しむことができる。
横道世之介
この青春小説の物語は1980年代後半、バブル経済の時代に、長崎から東京に大学進学のために上京した18歳の横道世之介が主人公です。普通の大学生で、自動車教習所に通いながらアルバイトもしている世之介は、彼の押しの弱さと、隠れた強さが、さまざまな人との出会いや笑いを引き寄せます。
物語では、友だちの結婚や出産、学園祭でのサンバ、恋愛、カメラとの出会いなどが描かれています。世之介と彼の周りの人たちの20年後が交差し、心に残る感動が広がる長編小説です。この本は第7回本屋大賞で第3位に選ばれ、また第23回柴田錬三郎賞も受賞しています。2013年には映画にもなりました。
心が疲れたときに読んで、人生の意味を考えるのにぴったりです。世之介のような人にどこかで出会っているような気がして、自分の人生を振り返りたくなるかもしれません。まずはこの一冊から読み始めて、リラックスして楽しんでみてください。
- 旅行中の疲れを癒し、リラックスさせてくれる温かいストーリー
- 世之介の人生に触れることで、ほっと一息つく時間がある
- 長編ながら、様々なエピソードで構成されているため、旅行中に読みやすい
- スムーズに進む軽やかな文体で、旅行中の読書にも適している
- 主人公の世之介の成長や出会いに共感し、自分の人生や経験を振り返るきっかけになる
- 旅行先での出来事や出会いに重ね合わせると、一層感動的に感じられる。
命売ります
「命を売ります。どんな目的にも使ってください。私は27歳の男性で、秘密は守りますし、迷惑もかけません。」
主人公が目覚めたのは病院で、まだ生きていました。自分の命は必要ないと感じ、新聞に命を売る広告を出したところ、思いもよらぬ危険な目に遭いました。その中で突然、「生きていたい」という思いが襲ってきます。三島由紀夫は、命についてどう考えていたのでしょうか。
「『命売ります』は純文学ではありませんが、だからこそ、そこで本音がこっそり語られているかもしれません。」
この作品は短い話が連続しているので、読みやすい娯楽小説です。
三島由紀夫の考えや警句がちりばめられており、彼を理解するためにも大切な一冊です。
- 本書は短い話が続いており、娯楽作品として読みやすい
- 物語が進むにつれて興味を引き続けるため、移動中や休憩中の読書に最適
- 三島由紀夫の考えや警句が含まれており、彼の独特の視点を旅先でも気軽に学べる
- 旅行中に新しい知識や考え方に触れるのは楽しい
とうもろこしの乙女、あるいは七つの悪夢
この本は、金髪の女子中学生が誘拐されたり、双子の兄弟が悩んだり、美容整形の問題が描かれたミステリの短編集です。著者のジョイス・キャロル・オーツは、この本で世界幻想文学大賞とブラム・ストーカー賞を受賞しました。
ミステリですが、怖い話ではなく、一般的な文学作品の中で、人間の心の深層が描かれています。特に双子の兄弟の話が印象的で、他の話でもキャラクターの違いが目立ちます。
人間の愛や憎しみだけでなく、人と人がどれだけつながっているかが大切なテーマ。物語の最後には、その深い意味が感じられ、強い印象を残します。
- この本はさまざまなテーマやキャラクターが描かれており、飽きずに楽しめる。
- 金髪の女子中学生の誘拐、双子の兄弟の悩みなど、いろいろな話が集まっている。
- 旅行中に気分転換や心の整理をしたいときにぴったり。
- 読んだ後に強い印象が残り、旅行が終わった後もその余韻を楽しめる。
- 特に移動中に読むと、旅の思い出とともに感想を深めるのに良い。この著者は受賞歴があり、旅行中に素晴らしい文学作品に触れることで、旅行の体験がより豊かになる。
読書する女
暇を持て余していた主婦のマリーが、出張アルバイトとして病気の人や学校に行けない子どもたちの家に行き、読書を手伝うことになりました。
彼女の仕事は、代わりに本を声に出して読むことです。アルバイトを続けるうちに、本の中の世界が声を通して現実に広がっていくのを感じるようになります。
時には子どもたちの母親になったり、青年の憧れの人になったり、時には高齢者の女王様になったりします。
この本は、物語を進めながら、声を出すことと人を愛することがどれほど大切で身近なことなのかを教えてくれます。
- マリーが出張で読書を手伝い、多くの人々と触れ合い、彼らの物語を共有することで心温まる感動を得られる。
- マリーが様々な役を演じることで、読者も感情の豊かな変化を体験できる。
- 旅行の途中で気持ちを切り替えたいときに、感情豊かな物語が良い気分転換になる。
- アルバイト中のエピソードが独立しているため、旅行中の隙間時間に気軽に読み進められる。
たったひとつの冴えたやりかた
この本では、主人公が普通の人なら選ばないような選択をします。内容は、ちょっと親に内緒で冒険に出た女の子が、自分の宇宙船で宇宙を飛ぶところから始まります。
最初は明るい話に見えるけど、最後にはちょっと重い内容になります。
この本はSFの古典で、SFを始めてみたい人におすすめです。読みやすく、これをきっかけにSFが好きになるかもしれません。ただし、『たったひとつの冴えたやりかた』を読んだ後の感覚は少し切ないです。
- 物語がSFの古典で、短いので旅行中にサクッと読めるのが魅力。
- 冒険や宇宙旅行の話が展開し、日常から離れて気分転換をしたい時にぴったり。
- 物語の結末には少し考えさせられる場面もあり、旅行中のひとときに深い思索を促してくれる。
- 旅行先での自分の気持ちや考えと重ね合わせることができ、心に残る読書体験ができる。
- SFを始めてみたい人には最適な一冊で、旅行先で新しいジャンルに挑戦する良い機会。
- 読みやすく、SFの世界に入り込む第一歩としてぴったり。
夏への扉
ペットのピートは、冬になると「夏への扉」を探し始めます。家のどこかにあるドアが、夏につながっていると信じているからなんです。
そして1970年12月、ぼく(主人公)も「夏への扉」を探していた。親友と恋人に裏切られ、大切な発明を盗まれてしまったから。さらに、ぼくは冷凍睡眠にされて30年後の2000年に送られてしまう。ぼくは失ったものを取り戻せるのだろうか?
この物語は、長く愛され続ける名作として、新版で再登場しています。
- 主人公が未来の世界で冒険し、失ったものを取り戻そうとする物語で、読み始めると引き込まれる。
- 物語がサクサク進むため、移動中の短い時間でも読みやすい。
- 時間旅行の要素が含まれており、異なる時代や未来の世界を旅する感覚を味わえる。
- 実際の旅行と連動し、さらに楽しい読書体験が得られる。
関連:>>読書管理はどうしてる?一度読んだ本や昔読んだ本をまた購入することもありますよね?読書管理アプリでストレスをなくそう
旅行に持っていく本を電子書籍Kindleでお得に読む方法
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まとめ
旅行に持って行く本のおすすめは?旅行中の読書におすすめ15選と本の持ち運びの工夫について、以下の4つの事柄をご紹介しました。
- 本を旅行に持って行く理由
- 旅行に持って行く本のおすすめ
- 本の持ち運びの工夫
- 旅行中の読書におすすめ15選
- 旅行に持っていく本を電子書籍Kindleでお得に読む方法
旅行に本を持っていくことで、旅がもっと楽しく、豊かになりますよね。
本を読むことで、その場所での体験が深まったり、旅行の途中でのひとときがより充実したものになるからです。
次に旅行に行くときは、ぜひ本も一緒に持って行ってみてください。きっとあなたの旅がもっと素敵なものになるはずです。