大阪・関西万博が終わった今、ふと「あの景色をもう一度思い出したいな」と感じることはありませんか。
会場で見たパビリオン、ミャクミャクの姿、にぎわいの空気、未来をのぞくような展示の数々。あの時間は過ぎてしまっても、本をひらけば、また少しずつたどり直すことができるんです。
この記事では、大阪万博を振り返りたい方に向けて、公式ガイドブックや入門書、関連本の中から6冊をご紹介します。
「思い出を整理したい」
「行けなかったけれど雰囲気を知りたい」
「万博ロスをやわらげたい」
そんな気持ちに寄り添いながら、今のあなたに合う一冊を見つけていただけたら嬉しいです。
さらに後半では、紙の本だけでなくKindleで気軽に読む方法や、話題になっているミャクミャク写真集についてもふれています。
万博の余韻を、もう一度やさしく手元に戻してみませんか。
この記事は、「大阪関西万博をもっと深く楽しむための読書シリーズ」のひとつなんです。
海外文学やSF小説、公式ガイドブック、岡本太郎の芸術、関西が舞台の小説まで──。
気になるテーマがあれば、ぜひ他の記事ものぞいてみてくださいね。
👉 シリーズまとめはこちら|大阪関西万博×読書シリーズ総まとめ
大阪万博を振り返るなら、どんな本を選べばいい?

万博が終わったあとに本を読むよさは、会場で見たものをもう一度自分の中で整理できることなんです。
「あのパビリオン、どうしてあんなに心に残ったんだろう」
「あの展示が伝えたかったことを、もう少し知りたい」
そんな気持ちは、閉幕してからのほうがむしろ強くなることもありますよね。
そんなとき、まず頼りになるのが公式ガイドブックです。
会場マップやテーマ、展示の流れをたどり直すことで、思い出がふわっとつながってきます。
さらに、歴史や背景を扱った本まで広げていくと、大阪万博が残した意味まで、もう一歩深く見えてくるんです。
まずは公式ガイドで会場全体をたどり直す
公式ガイドブックは、会期中の実用書というだけではありません。
閉幕後の今読むと、「あの場所にこういう意図があったんだ」「見逃していた展示があったんだ」と、思い出を整理する手がかりになってくれます。
背景や歴史を知ると、万博の見え方がもう一度深まる
大阪・関西万博のテーマや、これまでの博覧会の歩みをたどる本を読むと、あの会場で感じたことが少しずつ言葉になるんですよね。
ただ「楽しかった」で終わらせずに、「なぜ心に残ったのか」を考える時間にもつながっていきます。
▶1970年の大阪万博や太陽の塔に惹かれた方は、こちらもどうぞ
>>大阪万博の太陽の塔はどんな場所に?岡本太郎の芸術と想像力が生まれた瞬間
大阪万博をもう一度味わうための公式ガイド&関連本6選
「どの本から読めばいいのかわからない……」
そんな方のために、目的別に6冊をまとめました。
会場の全体像を思い出したい方も、背景をもっと知りたい方も、写真や雰囲気ごと余韻にひたりたい方も、きっと入口になる一冊が見つかるはずです。
※ご紹介する書籍の内容や価格、在庫状況は変動することがあります。ご購入前に最新情報をご確認くださいね。
1. 会場全体をもう一度思い出したい方に
『2025年日本国際博覧会 公式ガイドブック』/JTBパブリッシング
- オールカラーで会場の全体像をたどりやすい
- 会場マップ、イベント、グルメ、バリアフリー情報まで幅広く掲載
- SDGsや親子向けの特集もあり、読みごたえがある
- 公式グッズ情報も収録
こんな方におすすめです
- 会場全体をもう一度整理したい方
- 親子で見た景色を振り返りたい方
- 当時の情報を一冊で手元に残したい方
「まずはこの一冊から」で間違いない、心強いガイドです。
あの広い会場を、紙の上でもう一度ゆっくり歩き直すような気持ちで読めるんですよね。
2. 親子で楽しんだ記憶を残したい方に
『るるぶ大阪・関西万博へ行こう!』/JTBパブリッシング
- 取り外して使える大判マップつき
- 年齢別のおすすめコースや休憩スポットも紹介
- チェックリストや遊び心のある構成で、子どもも読みやすい
親子で万博を訪れた方には、こうした本があとからじんわり効いてくるんです。
「ここで休憩したね」「これ見て笑ったね」と、会話が自然に戻ってくる一冊になってくれます。
3. 大阪観光もあわせて振り返りたい方に
『まっぷる 万博&大阪観光』/昭文社
- 万博だけでなく大阪観光情報も一緒に見られる
- 車いす対応トイレや授乳室などへの配慮もある
- スマホ連動で使いやすい構成
万博とあわせて大阪の街も歩いた方には、こちらの一冊が向いています。
会場だけで終わらない、「大阪を旅した記憶」までまとめて思い出せるのがいいところなんですよね。
4. 万博の背景や歴史から読み直したい方に
『博覧会の歴史 第1回ロンドン万博から2025年大阪・関西万博まで』/桂樹社グループ
- Q&A形式で読みやすい
- 過去の万博の写真も豊富
- 博覧会の歴史をたどりながら、大阪・関西万博の位置づけも見えてくる
万博は、その場で見るだけでも楽しいのですが、背景を知ると印象がぐっと深くなります。
「なぜ万博は開かれるのか」「未来を見せる場とは何なのか」――そんな問いに少し近づける一冊です。
5. 万博の情報を深く掘り下げたい方に
『万博をとことん楽しむ本』/宝島社
- パビリオン比較や楽しみ方の工夫が充実
- 座談会やインタビューなど、読み物としても面白い
- 情報を広く、深く眺めたい方に向いている
会期中の“攻略本”という顔もありますが、閉幕後の今はむしろ「こんな見方もあったのか」と読み返す楽しみが出てきます。
見逃したもの、知らなかった視点にあとから出会えるのも、本の面白さなんですよね。
6.写真や雰囲気も含めて余韻にひたりたい方に
『大阪・関西万博ぴあ』/ぴあ
- 写真が多く、会場の空気を思い出しやすい
- グルメやフォトスポットなど、楽しみ方の幅も見える
- 文字だけでなく、雰囲気ごと振り返りたい方に向いている
「情報を読みたい」というより、「あの日の空気をもう一度感じたい」
そんな気分の日には、こういう一冊がしっくりくるんです。
ページをめくっていると、にぎわいの音や会場の光まで少し戻ってくるような気がして、万博ロスの心にもやさしいんですよね。
▼ 実用ガイドの次は、閉幕後の“余韻”を
公式ガイドで全体像が見えてきたら、その次は“思い出をどう受けとめ直すか”です。
会場で感じたことを、本や写真でもう一度やさしくたどってみませんか。
番外編|万博のあとに、大阪という街を本でもう少し歩いてみる
万博の記憶をたどっていると、不思議と「大阪そのものをもっと知りたくなる」ことがあります。
そんなときは、会場の外へ視線を広げてくれる本もおすすめです。
街歩きを楽しみたい方へ
『大阪ぶらり古地図歩き』/大阪歴史文化研究会
- 古地図を手がかりに、今と昔の大阪を見比べられる
- 夢洲周辺の土地の記憶にも思いをはせられる
- 歴史好きの方の街歩きにぴったり
万博がきっかけで大阪に興味を持った方には、こういう一冊も面白いんです。
会場の記憶が、街の歴史へつながっていく感じがします。
大阪をもっと深く知りたい方に
『新・大阪学』/畑中章宏
- 大阪の文化や暮らしを、民俗学の視点から見つめた本
- “観光地の大阪”だけではない奥行きを感じられる
- 万博を入り口に、大阪という土地そのものを知りたい方におすすめ
万博はイベントですが、その舞台になった街には、もっと長い時間が流れています。
そこに目を向けると、大阪・関西万博の印象も少し変わってくるんですよね。
今からでも読みやすい|Kindleで万博本を気軽に楽しむ方法

「紙の本でじっくり読みたい気持ちはあるけれど、まずは気軽に読みたい」
そんな方に向いているのが、スマホやタブレットで読めるKindleです。
会場へ持っていくためではなく、今の生活の中で、思い出したいときにすぐ開けるのが電子書籍のよさなんですよね。
ガイド本や関連本を、スマホで気軽に読み返せる
紙の本ほど場所を取らず、読みたいところだけすぐ開けるのはKindleの大きな魅力です。
「あのパビリオンのこと、もう一度見たいな」と思ったときにも、さっとたどり直せます。
Kindle Unlimited対象本があれば、まず試し読みもできる
対象作品は変動しますが、気になる本が入っていれば、いきなり買う前に読むきっかけにもなります。
万博本を一冊だけで終わらせず、そこから関連本へ広げていく入口としても使いやすいです。
▶ Kindle Unlimitedについて詳しく知りたい方はこちら
Amazon Kindle Unlimitedの使い方・料金・解約方法を徹底解説!初心者向けガイド
🌈万博の感動を胸に日常へ戻ると、少しだけ寂しさが残ることがあります。
そんな“万博ロス”をやさしく受け止めてくれるのも、本の力なんです。
👉 大阪関西万博が終わって寂しい…“万博ロス”を癒す本と次に向かうヒント
万博の余韻を手元に残したい方へ|ミャクミャク写真集も話題
公式ガイドブックや入門書とは少し役割が違いますが、万博の余韻をもう少し味わいたい方には、ミャクミャク初の写真集『I myaku you.』も気になる一冊です。
気になる方は、まず最新の公式情報をチェックしてみてくださいね。→Expo 2025 MLO
まとめ|大阪万博の思い出を、次の一冊でもう一度
大阪・関西万博は終わってしまっても、あの場所で見たものや感じたことは、まだ心の中に残っているんですよね。
そんな思い出を、もう一度ゆっくりたどらせてくれるのが本のよさです。
公式ガイドブックで全体を振り返るのもいいですし、歴史や背景を知る本から、あの時間の意味を読み直してみるのも素敵です。
さらに、大阪という街の本やミャクミャクの関連本まで広げてみると、万博の記憶は「終わった出来事」ではなく、これからも続いていく物語のように感じられるかもしれません。
気になる一冊があれば、まずはそこからで大丈夫です。
あの日の景色を、次の一冊でもう一度受け取りにいってみませんか。
▶公式情報はこちら:大阪・関西万博 公式サイト
あなたの“気になる”を、次の一冊へ

「面白そう…でも、どれから読もう?」
そんなふうに迷っているあなたに、ぜひ声を大にして伝えたいんです。
まだ、読んでいないなんてもったいない。
どの記事からでも、きっと「これだ!」と思える出会いが待っています。
たとえば――
- 海外文学の世界から、大阪万博をもっと深く味わいたいなら
👉大阪万博で読みたい本おすすめシリーズガイド|パビリオン×海外文学総まとめ
大阪関西万博の世界のパビリオンを、もっとたくさんの物語で旅してみませんか?
気になる地域から、ぜひのぞいてみてくださいね。
ヨーロッパ中部・北欧編|Vol.1
ヨーロッパ西部・南部編|Vol.2
英語圏編|Vol.3
アジア・中南米編|Vol.4 - 未来を描くSF小説で、いのち輝く未来社会に思いを馳せたいなら
👉大阪万博2025のテーマと場所から考える|近未来SF小説おすすめ8選 - 太陽の塔と岡本太郎、芸術の爆発を体感したくなったら
👉大阪万博の太陽の塔はどんな場所に?岡本太郎の芸術と想像力が生まれた瞬間 - 「いのち」「共創」「未来社会」──万博の理念をもっと深く知りたくなったら
👉大阪関西万博サブテーマを読書で体感?理念から考えるいのち・共創・未来社会と本 - 万博の舞台・関西を小説で旅するなら
👉関西が舞台の小説まとめ|万博とともに読みたい、作家たちのまなざしで辿る土地と人生の物語
どれも、今だからこそ読みたい記事です。
気になったところから、次の一冊へつないでみてくださいね。
▶ガイドブックで全体像をつかんだら、大阪という街の「物語」を読むことで、万博をもっと身近に感じられるんですよ。ぜひ一緒にのぞいてみてくださいね。
👉 大阪を舞台にした小説まとめ|1970大阪万博から2025まで読み解く街と物語の魅力


