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2025年版|読書感想文の書きやすい本!小学低学年・小1・小2年生向けおすすめ本4選

2025年版|読書感想文の書きやすい本!小学低学年・小1・小2年生向けおすすめ本4選 本の選び方
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こんにちは、松風知里です。

夏休みが近づくと、「読書感想文って、どんな本を選んで、どう書けばいいの?」と首をかしげるお子さんや保護者の方が多いんですよね。

そこで今回は、2025年度の青少年読書感想文全国コンクールの課題図書に基づいて、小学1・2年生でも物語に入り込みやすく、感想がスラスラ書ける本を4冊ご紹介します。

選書のコツ、書き方のポイント、そしてKindle・Audibleを活用した“今すぐ読める”方法まで、やさしくお伝えしていきますね。

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小学低学年・小1・小2年生におすすめの読読書感想文が書きやすい本の選び方

感想文を書くには、まず「どんな本を選ぶか」がとても大切なんです。

小学生のうちは、物語のわかりやすさや感情移入のしやすさが、書きやすさに直結します。

ここでは、小学低学年のお子さんでも感想が書きやすくなる本の特徴を3つご紹介しますね。

  1. ストーリーがシンプルで共感しやすい
  2. 主人公の気持ちの変化がはっきり描かれている
  3. 「好き・楽しい」を刺激するイラストやしかけ

この3つを押さえると、低学年のお子さんでも「感じたこと」を言葉にしやすくなるんです。

小学低学年向けに適した本の選び方

小学低学年・小1・小2年生のお子さんが読書感想文を書くときは、まず読みやすい本を選ぶことが大切です。
文章がむずかしすぎず、興味を持ちやすい内容だと、感想も自然に書きやすくなるんです。

  • イラストが多く、ひらがな中心で読みやすい
  • 動物が登場したり、ワクワクする冒険のお話だと、想像がふくらみやすい
  • わかりやすいけれど、ちょっと考えさせられるテーマ”があると、感想が深くなります

まずは楽しく読めるかどうか」が一番のポイントなんですよね。

小学低学年・小1・小2年生向けおすすめ本4選(2025年最新版)

読書感想文にぴったりな「書きやすい本」を選ぶことは、小学低学年・小1・小2年生のお子さんが無理なく感想を書き出す第一歩になります。

ここでは、楽しみながら読めて、感情の動きや考えたことを言葉にしやすい4冊をご紹介します。

ライオンのくにのネズミ/さかとく み雪

「ちがうって、こわい。でも友だちになれるかも。」

父の転勤で“ライオンのくに”へ引っ越したネズミくんは、言葉も習慣も違うライオンたちの中で毎日ドキドキ。

けれどサッカーで笑われたリスをかばい、勇気を出して「やめて!」と声を上げた瞬間、心の距離がふっと近づき、お弁当を交換し合うほど仲良しに。

初めての教室に緊張する小学低学年・小1・小2年生にも、「勇気とやさしさは大きさを超えるんだよ」とそっと教えてくれる一冊なんです。

読書感想文では、自分がドキドキした場面友だちを思いやった体験を重ねて書くと、言葉がスラスラ湧いてきますよ。

さあ、ページをめくって“ちがい”の向こう側へ、一歩踏み出してみませんか?

\\その勇気、感想文に書こう//

ぼくのねこポー/岩瀬成子

放課後クラブの帰り道、主人公の「ぼく」は雨の中で子猫を見つけ、「ポー」と名づけて大切に育てます。

けれど、ある日転校生の森くんが「いなくなった猫」を探していることを知り、ポーがその猫かもしれないと気づくんです──。

手放したくない。でも返すべきなのかもしれない。」そんな思いのなかで、「ぼく」が出した答えは、小さな勇気とやさしさに満ちていました。

主人公も小学生。
だからこそ、小学低学年・小1・小2年生のお子さんにも、自分のことのように感じられるんですよね。「やさしさってなに?」「正しいってどういうこと?」と考えるきっかけになります。

感想文では、「自分だったらどうする?」という視点で書くと、とても素直な文章になります。

動物が好きな方や、友だちや家族との関係に悩んでいる方にも、そっと寄り添ってくれる一冊です。
読んだあと、きっと誰かを大切にしたくなるはずです。

\\自分だったら?で書こう//

ともだち/ リンダ・サラ

「ともだちがふえるのって、うれしいけれどちょっとドキドキ…」──そんな気持ち、きっと誰もが感じたことがあるのではないでしょうか。

この絵本の舞台は、丘の上。

毎日いっしょに遊んでいた「ぼく」と親友のエトのもとへ、ある日シューという子がやってきて、「仲間に入れて」と声をかけます。

エトはすぐに仲良くなりますが、「ぼく」は取り残されたようでさみしくなってしまうんです。

けれど、ふたりがまた「いっしょに遊ぼう」と誘ってくれて──。
3人で大きな段ボールのくるまを作る場面が、なんともすてきなんですよね。

このお話は、小学低学年・小1・小2年生の子にとって身近な「ともだちとの気持ちのすれちがい」をやさしく描いてくれています。

どうしてさみしくなったのかな?」「また仲良くなれた理由は?」そんなふうに、自分の体験と重ねて感想文にも書きやすい一冊です

新しい友だちに出会ったとき、ちょっと勇気が出ないとき。そっと背中を押してくれる、そんな絵本なんですよ。

\\感情が書きやすい絵本//

ワレワレはアマガエル /松橋利光 

「ワレワレはアマガエル!」──そんな声が聞こえてきそうな一冊なんです。

この絵本は、アマガエルたちが自分たちのくらしを語る、ユニークな写真絵本。

舞台は田んぼや水辺。
春に目を覚まし、卵を産んでおたまじゃくしになり、カエルに変身し、秋にはまた冬眠へ──そんな一年の流れが、美しい写真といっしょに描かれているんです。

カエルの目線で世界を見ることで、「生き物ってすごい」「自然ってふしぎだな」と、きっと心が動きますよ。

低学年でも読みやすいやさしい文章と写真が中心なので、「読書はちょっと苦手…」という子にもぴったり。


想像したことびっくりしたこと、「もし自分がカエルだったら…」なんて自由に書けるので、感想文にもぴったりなんです。

この本を読んだあとは、ぜひ田んぼや公園でアマガエルを探してみてくださいね。

きっと、これまで見えなかった自然のふしぎが見えてくるはずです。

\\カエルの気持ちを書こう//
ポイント

物語を読み終えたら、「主人公はどんな気持ちだったかな?」と一緒に振り返ると、感想がまとまりやすくなります。ぜひ、試してみてくださいね。

読書感想文を書くときに大切なこと

小学低学年・小1・小2年生のお子さんが読書感想文を書くときには、書く順番やポイントを知っておくと安心です。
気持ちをうまく言葉にするためにも、まずは「何を大事にすればいいか」を親子で一緒に確認してみましょう。

  1. 本をしっかり読む

まずは物語をじっくり味わい、登場人物の気持ちや出来事を理解しましょう。

  1. 感じたことを“自分の言葉”で書く

「好きな場面」や「心が動いた場面」を具体的に取り上げると、読み手に伝わりやすいんですよね。

  1. 感情や気づきをくわしく書く

たとえば「面白かった」だけで終わらせず、「○○の場面がとくに面白かった。なぜなら…」と理由を添えると、グッと深い感想になります。

  1. 本を読んで考えた“自分の意見”を入れる

「このお話を読んで、ぼくは○○したいと思った」など、自分の考えやこれからの行動を入れると、オリジナリティが光ります。

読書感想文は何枚で何文字が目安?

小学低学年・小学1・2年生の読書感想文は、原稿用紙2枚以内(本文800字以内)が一般的です。

題名と氏名は文字数に含まれないので、小学校の提出前にしっかり確認しておきましょう。

読書感想文を書く前に「読書ノート」をつけてみよう

読んだあとの気持ちをメモしておくと、読書感想文がもっと書きやすくなるんです。

  • 心にのこったことば
  • お気に入りの場面や、ちょっとびっくりしたところ
  • 読んでいて“自分もこんなことあるな”と思った気持ち

読書ノートに手で書いてもいいですし、Kindleで読んでいるならハイライト機能でメモしておくのもおすすめですよ。

\読書のあと、心の声を書きとめてみませんか?/

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読書ノートとアウトプットで感想文をもっとラクに

小学低学年・小1・小2年生のお子さんが読書感想文を書くときには、思ったことを言葉にするのがむずかしいと感じることもありますよね。

そんなときは、読むたびにひとことメモを残す“読書ノート”がとても役立ちます。

📚書く習慣をつけるコツはこちらの記事も参考にしてみてください。👉 読書ノートの書き方は簡単でOK!おすすめの続けるコツ・記録法・メリットをまるっと紹介

📚さらに、小さなアウトプット練習を取り入れると、読んだことを話したり、書いたりする力が自然と育っていきます。
こんなこと思ったよ」と話すだけでもOK。
遊び感覚でできるので、小学低学年・小1・小2年生のお子さんにもぴったりなんです。
やり方はこちらをご覧くださいね。👉 読書アウトプットやり方・方法|知識が定着する&おすすめ本5選!Kindle対応!

読書感想文に役立つ!Kindle / Audible を活用して“今すぐ読める”環境づくり

読書感想文を書く本を探している小学低学年・小1・小2年生のお子さんや保護者の方にとって、すぐに読める環境があると安心ですよね。

KindleやAudibleを使えば、読みやすくて感想文に書きやすい本に、今すぐ出会えるチャンスが広がります。

小学生がKindleで読むときのご注意(保護者の方へ)

※Kindleを使った読書はとても便利ですが、お子さまが安心して楽しむために、いくつか気をつけていただきたいことがあります。

まず、長時間の使用を避け、30分ごとに目を休めること。
また、寝転んで読むと姿勢をくずしやすいため、椅子に座って読む習慣をおすすめします。

内容選びも大切なポイントです。
お子さまの年齢や興味に合った本を、ぜひご一緒に選んでみてくださいね。

安心して読書を楽しめるよう、見守りのサポートをお願いいたします。

▶小1・小2向けの本を中心にご紹介しましたが、もし上のお子さんやご家族も感想文に取り組むなら、学年別に本を選べるまとめ記事もおすすめです。
各学年にぴったりの本を一覧でご紹介していますよ。
👉 2025年版|読書感想文の書きやすい本!小3・小6・中1・高校も学年別おすすめ本【まとめ】

まとめ|今年の読書感想文は“書きやすい本”と“読書ノート”でスラスラ!

読書感想文に取り組む小学低学年・小1・小2年生のお子さんには、「書きやすい本」を選ぶことと、「気持ちをメモする習慣」が大きな力になります。

読書ノートやアウトプットの工夫で、感想文はぐっと楽になりますよ。

  • 物語がシンプルで気持ちが動く4冊を厳選
  • 読書ノート&アウトプットで書くハードルをグンと下げる
  • 原稿用紙2枚・800字以内を目安に、感じたことを具体的に書く
  • Kindle / Audibleで今すぐ読書スタート!

お子さんの「読めた! 書けた!」この達成感は、読書への自信につながります。

今年の夏は、楽しい読書時間とともに、心に残る感想文づくりを一緒に楽しんでみませんか? 
応援しています。

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