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吉川トリコの夫や出身高校・大学など経歴と最新刊余命一年男を買う漫画と文庫化も

作家

吉川トリコさんの夫や出身高校、大学などの経歴を調べてみました。また、吉川さんの生い立ちや人柄のわかるエピソードも少しご紹介していきます。

そして、最新刊『余命一年男を買う』文庫化と、おすすめ本もご紹介します。

吉川トリコの夫や出身高校・大学など経歴

吉川トリコさんの夫や出身高校、大学などの経歴をご紹介します。

生年月日や出身地

  • 1977年静岡県浜松市生まれ
  • 生まれ育ったのは浜松市の郊外にある祖父母の家
  • 以後、愛知県に移住し、名東区、長久手市、犬山市、東区、千種区と方々で住む
  • 転校は5回(幼稚園で1回、小学校で3回、中学校で2回)
  • 高校卒業後、愛知淑徳短期大学文芸創作学科入学・卒業

高校名は残念ながら、公表されていませんでした。

愛知淑徳短期大学文芸創作学科入学したときは、親族で高校以上に進学したのは吉川さんがはじめてだったので、お祖母様がとても自慢していたのを思い出すそうです。

家族のこと

幼稚園の頃に家族で浜松市へ引っ越ししたが、両親が離婚して名古屋へ行くことに。名古屋では、母親と叔母たちと暮らしたそうですが、すぐに引っ越しすることになります。

その理由は、母親に再婚相手ができたから。

その人と一緒に暮らすために、小学校のときに何度も違う町へ引っ越すことになりました。

小学校を卒業するタイミングで、母親が再婚したので、名字が変わり、また引っ越し

そして、中学生になる前に、郊外の町に家を建てたので、最後の引っ越しをしたのです。

吉川トリコさんは、何度も学校が変わったり、名前が変わったりと、とても忙しい子ども時代を過ごしたということですね。

結婚のこと

20歳の時に現在の夫と同棲を始めずっと一緒に暮らして30代後半で結婚します。子供はなく、夫婦二人暮らしです。

吉川トリコさんの好きなもの

  • 吉川トリコさんが好きな名古屋の名物料理は台湾ラーメン
  • 好きな名古屋の方言は「でらわやだが」(調べてみると「台無し」という意味でした)
  • 好きな名古屋の公園は平和公園
  • 好きな名古屋の通りは、名古屋高速道路の「白川」から「四谷」までの区間

デビューするまでのこと

吉川さんが小説家になるきっかけや大学で学んだことなどを紹介します。

小学5年生のとき

愛知に住んでいた頃、面白い表紙の少女小説を読んで、自分もこんな話を作ってみたいと思ったそうです。

授業中にもこっそりメモを取ったりして、書くことを好きになった初期段階。

大学で本格的に勉強

大学では、小説の書き方を本格的に勉強しました。

大学で書いた作品で賞をもらい、それが初めての作品集になりました。

吉川トリコはどんな作家?

現代の女性を題材にした小説で知られる、人気作家です。

恋愛のことや友達との悩み、仕事のことなど、みんなが経験するようなことを、面白く、そしてちょっと切なく書いてくれます。

難しい言葉はほとんど使わないから、スラスラ読めるし、クスッと笑えるところもたくさんあります。

女の子の気持ちがよくわかるから、共感できる読者が多いのです。

2004年『ねむりひめ』(新潮社)で第3回女による女のためのR-18文学賞大賞・読者賞を受賞。

『ねむりひめ』を収録した短編集『しゃぼん』でデビューしました。

しゃぼん

アラサー女子にはかなり共感できる内容となっている、ガールズ小説

吉川トリコさんのデビュー作品でもあり、R-18文学賞大賞・読者賞を受賞されています。

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吉川トリコの最新刊とおすすめ本

吉川トリコさんの最新刊『余命一年男を買う』と、おすすめ本のご紹介です。

グッモーエビアン!

本書は女の子の恋の物語。

まるで自分のことを書かれているような気がした 、と感じる読者の声も少なくないのです。

彼女の描く等身大の女性像は、多くの人々の心を掴んで離しません。名古屋を舞台にした小説で映画化されました。

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ぶらりぶらこの恋

音大卒の「ぶらこ」の恋の行方についての物語。

恋愛小説の銘打っているけれど、自己と向き合う内容になっているので、純文学の要素が強い。

何度も読み返したくなる一冊

(2013年、幻冬舎 / 2016年、講談社文庫)

ミドリのミ

連作短編集です。

登場人物の心理や行動が章ごとに描かれています。両親の離婚に悩む小学生のミドリちゃんが主人公です。

とても読みやすいのですが、心に刺さるものがあります。

読んでみたい方はこちらから!

光の庭

地方の高校の仲良し5人組の物語。

女性たちの腹黒い部分が見え隠れするのを徹底的に書き切ったような内容です。

一度は読んでみる価値アリ!

マリーアントワネットの日記

歴史上の女性を現代の視点から描き出すことで、読者に新たな発見をもたらしています。

華やかなイメージとは裏腹に、孤独や葛藤を抱えていたマリー・アントワネットの姿は、現代を生きる私たちにも通じるものがあるのではないでしょうか。

『マリーアントワネットの日記』は3つのシリーズがありますのでご紹介します。

マリーアントワネットの日記 Rose

マリー・アントワネットの日記 Bleu

ベルサイユのゆり―マリー・アントワネットの花籠―

おんなのじかん

エッセイ集です。吉川さんの「おんな」の考えが詰まっています。

女性だから納得したり、感心したり、違う意見だったり。とても忙しい”おんなのじかん”をお楽しみください。

繰り返し読みたくなる一冊!

余命一年、男をかう

タイトル通りのストーリーですが、主人公がそこ(男をかう)に至るまでの一瞬の決断があってこそ成り立つ物語かも知れません。

身に詰まされる人もいるだろうし、逆にありえないと思う人もいるでしょう。その楽しみがあってこそ小説ですよね。

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2021年 単行本

2022年 島清恋愛文学賞受賞作品

2022年 漫画化(全12巻)

2024年 文庫化(講談社文庫:5月15日発売)

      映画化(Netflix:配信開始日 2024年6月27日)

第28回受賞作品です!

まとめ

吉川さんの本を読むことは、吉川トリコさんのことを知ることにつながります。

彼女の本を読むと、女性であることの痛みや幸せや楽しみを知ることができるのです。

それに、今の自分と重ねて考えたり、新しい発見があったりします。女子の味方とも言える書籍をこの機会に、ぜひ読んでみてくださいね。

楽しい読書時間になりますように!

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