吉田修一は結婚してるの?イケメンで高身長!高級マンション生活と受賞歴もについてご紹介します。
吉田修一は結婚してるのかどうか気になります。なんといってもイケメンで高身長なので、ファンとしては最も気になる部分でもあります。
また高級マンションに移り住んだそうですが、どんな生活なのでしょう。
数々の受賞作も魅力的です。今回の記事ではそんな気になるところをご紹介していきます。

この記事でわかること
- 吉田修一の出身や学歴
- 吉田修一のお気に入りの三冊
- 吉田修一の作家としての経歴
- 吉田修一の文学賞受賞・候補作品
- 吉田修一を電子書籍Kindleでお得に読む方法
吉田修一の出身や学歴
吉田修一はイケメンで高身長?
吉田修一の結婚願望は?
吉田修一の高級マンション生活は?
吉田修一の腕時計のブランドは?
腕時計はフェルディナント・アドルフ・ランゲ。
彼の生誕200周年である2015年発表の「1815“F.A.ランゲ生誕200周年エディション”」が吉田さんお気に入りの1本です。
けれど、この時計を着ける機会はほぼないそうです。
吉田修一のお気に入りの三冊
吉田修一さんのお気に入りの三冊をご紹介します。
ポルトガルの海/フェルナンド・ペソア
『ポルトガルの海』は、フェルナンド・ペソアの代表的な詩を集めた選集。
ポルトガルの歴史や海への想い、人生の孤独や希望が、美しい言葉で綴られています。
塩の比喩を使った詩や、羊飼いの視点で描かれた作品など、多彩な詩が収録されていて、読むたびに新しい発見があるのも魅力。ペソアは「異名者」と呼ばれる複数の人格を持ち、それぞれ異なる視点から世界を見つめているんです。
だからこそ、読む人の心に寄り添い、自分自身を見つめ直すきっかけをくれます。
吉田修一さんの作品が好きなら、旅やアイデンティティをめぐるテーマに共感できるはずですよ。
ヴェネツィア・水の迷宮の夢/ヨシフ・ブロツキイ
冬のヴェネツィアを愛した詩人、ヨシフ・ブロツキイが紡ぐ、美しく幻想的な旅の記録です。
アメリカに亡命した彼は、1972年から17年間、ほぼ毎年この街を訪れました。運河に映る光、水に溶ける時間、迷宮のような街並み。
本書は、51の断章からなる詩のような散文で、その魅力を繊細に描き出します。
ブロツキーは、ただ風景を綴るのではなく、ヴェネツィアの美しさや歴史と向き合いながら、自分自身の内面にも深く潜っていくんです。
この本を開けば、日常の喧騒から離れ、静かな水の世界へと誘われるはず。
吉田修一さんの作品が好きな方なら、旅とアイデンティティをめぐる深い洞察に共感できるでしょう。
ヴェネツィアという夢のような街を、ブロツキイの言葉とともに旅してみませんか?

オアシス/生田紗代
生田紗代さんの『オアシス』は、2003年に第40回文藝賞を受賞した青春小説です。
物語は、主人公のメー子と姉のサキちゃんが、突然家事を放棄した母親に戸惑いながら、盗まれた自転車を探す日常を描いています。
この作品を読むことで、家族の絆や日常の中に潜む問題に対する物事を違った角度から見つめ直せるかもしれません。
吉田修一さんの作品をお好きな皆さん、生田紗代さんの『オアシス』を手に取って、心のオアシスを見つけてみませんか?
吉田修一の作家としての経歴は?
1996年「Water」で第82回文學界新人賞候補デビュー。
映画化された作品も多く、現在は芥川賞選考委員です。
2018年度芸術選奨、文部科学大臣賞を受賞しました。
2002年 「純文学」と「大衆文学」の両文学賞を受賞したことは大変稀有なことです。
- 『パレード』 第15回山本周五郎賞受賞(大衆文学)
- 『パーク・ライフ』 第127回芥川龍之介賞受賞(純文学)
関連:>>純文学と大衆文学は多種多様な文学のジャンルがある中で、対照的な存在として知られています。両文学の違いと特徴をご紹介!
吉田修一の文学賞受賞・候補作品
吉田修一さんのこれまでの文学賞受賞作品、候補作品のご紹介です。
最後の息子
「自分らしさって、なんだろう」──そんな問いを胸に、立ち止まりたくなるときってありますよね。
この物語の主人公「ぼく」は、新宿で“閻魔ちゃん”というオカマの友人と同居しながら、定職には就かず、時々ガールフレンドと会ったり、どこか気ままな日々を送っています。
その様子はまるで、静かに回し続けられるビデオカメラのように、淡々と描かれているんです。
でも、その何気ない毎日の奥には、「他人の期待に応えなきゃ」と思いながらも、自分の居場所や生き方に戸惑い揺れる心があるんですよね。
誰かに合わせすぎて、自分を見失いそうになるあの感覚──読んでいるうちに、ふと胸の奥がちくりと痛むような、そんな共感を覚える方も多いと思います。
この本は、「普通」や「正しさ」とは少し離れたところで、自分を認めてあげる勇気をくれる一冊です。
そして、LGBTのこと、家族や友だちとの関係…ひとりひとり違う生き方を、あたたかい目で見つめ直すきっかけにもなるんですよ。
自分らしく生きたいけど、どうしたらいいのかわからない。
そんな気持ちを抱えている方に、ぜひ手に取ってほしい作品です。
青春の揺らぎを描いたこの物語の中で、あなたの心にも、そっと寄り添ってくれる何かが見つかるかもしれません。
よかったら、この一冊から始めてみませんか?
◆1996年 『Water』第82回文學界新人賞候補
◆1997年『最後の息子』第84回文學界新人賞受賞
◆1998年『破片』第118回芥川龍之介賞候補/『最後の息子』 第117回芥川龍之介賞候補
熱帯魚
『熱帯魚』『グリンピース』『突風』の三部で構成。
吉田修一さんの『熱帯魚』は、読み手の心に静かに触れる、そんな一冊。
この本の中で描かれるのは、若い大工の大輔と彼を取り巻く人々との微妙な関係です。特に、家族同然に暮らす仲間たちとの間に生じる温度差や葛藤が、私たちの心にも似たようなものがあると感じさせてくれるんです。
大輔のように、自分が気づかぬうちに人との関係に悩んでいることって、誰にでもあることですよね。でも、この本を読んでいると、あらためてその関係を大切にしたいと思える瞬間が訪れるんです。
小さな波紋が広がるように、あなたの心にも何かを気づかせてくれること、間違いありません。
もし、今の自分にぴったりの本を探しているのなら、『熱帯魚』がその答えかもしれないですし、日常の中にある小さな変化に気づくことで、あなた自身の生き方も少し変わるかもしれません。
忙しい日々の中で、KindleやAudibleならすぐに手に取れて、心の中でじっくりと味わうことができますよ。
◆2000年『突風』第122回芥川龍之介賞候補
◆2001年『熱帯魚』第124回芥川龍之介賞候補/第23回野間文芸新人賞候補
パレード
「本当の自分」を演じながら過ごす毎日って、どこか息が詰まるような感覚がありますよね。
まわりとの関係はうまくいっているようでいて、ふと孤独を感じる瞬間がある…そんな経験、ありませんか?
吉田修一さんの小説『パレード』は、まさにそんな私たちの日常の“すき間”に、そっと光をあててくれる物語なんです。
舞台は東京の2LDKマンション。そこに共同生活を送る若者たちが暮らしています。一見、和やかで平穏な日常。でも、それぞれが心の奥で「こうあるべき自分」を演じながら過ごしているんです。
物語は5人それぞれの視点で進み、時間軸も少しずつ重なりながら動いていきます。表面上は平和に見える人間関係の中に、じわじわと孤独や秘密が浮かび上がってくる…。
そしてラストでは、思いもよらない出来事が彼らを揺さぶり、私たち読者の心にも静かな衝撃が残るんですよね。
読みながら感じたのは、「自分と他人との距離」って、こんなにも繊細で、でも大切なものなんだということ。
誰かと一緒に暮らしていても、心が通っているとは限らない。
だけど、どこかで“わかってほしい”って、みんなが願っている──そんな、やさしくて切ない感情が伝わってくるんです。
この本は、こんな方におすすめです。
- 人間関係にちょっと疲れている方
- 群像劇や視点が切り替わる物語が好きな方
- 自分のことをもっと深く見つめてみたい方
- 読み終えた後に余韻が残る作品を探している方
もし今、誰かとの距離感に悩んでいたり、「本当の自分って何だろう」と思うことがあるなら。
この物語を通して、きっとあなた自身の心にも、静かに向き合う時間が生まれるはずです。
『パレード』──この本を手に取ることで、日常の中に潜んでいた“本当のあなた”に出会えるかもしれませんよ。
◆2002年『パレード』第15回山本周五郎賞受賞
パーク・ライフ
都会で過ごす日々のなか、ふとした瞬間に誰かと出会う──そんなこと、ありますよね。
この物語の主人公もまた、地下鉄で偶然声をかけた女性と、日比谷公園で再会するんです。
名前も知らないまま、コーヒーを片手に過ごす時間。恋ではなく、でもどこか温かくて、少しだけ心が揺れるような関係なんですよね。
何も劇的なことが起こるわけじゃないんです。
ただ、都会のざわめきの中で、人と人とのあいだにある“ちょうどいい距離感”とか、表情の奥にある気持ちを、そっと見つめていく物語なんです。
「ちょっと淡々としていて物足りないかも?」なんて思う方もいるかもしれません。でも、この作品は、見落としてしまいそうな日常の中にある“心の揺れ”を描いているんです。
何気ない言葉やしぐさの向こうにある、誰かの孤独ややさしさに、ふと気づかされる瞬間があるんですよ。
都会での生活にちょっと疲れてしまったとき、誰かと深くつながりたいと思ったとき。そんなときにそっと手に取ってほしい一冊です。
ページをめくるたびに、自分の中にもあった“何かを求める気持ち”が、静かに浮かび上がってくるかもしれません。
今日という日が、ほんの少しだけ優しく感じられる──そんな読書体験を、あなたにも。
よかったら、公園のベンチでこの本を開いてみてくださいね。小さな奇跡が、待っているかもしれません。
◆2002年『パーク・ライフ』第127回芥川龍之介賞受賞
悪人
「悪人」とは、誰のことなんでしょう?──心の奥にある孤独と向き合う物語
長崎の片隅で起きた、ひとつの事件。
加害者も被害者も、その周囲の人々も、みんな心に何かを抱えながら生きているんですよね。
この物語では、携帯サイトで出会った女性を殺害してしまった若者・祐一と、彼に関わる人たちの「心の声」が静かに、でも深く交差していきます。
読み進めるうちに、「善人」と「悪人」の境界がだんだん曖昧になっていくんです。誰かを一方的に裁くことなんて、本当はできないのかもしれない──そんな気づきが、そっと胸に残ります。
映画では、登場人物たちが見せる孤独や愛の欠如、そして心の奥の葛藤が、リアルな演技を通してじわじわと伝わってきます。
「誰もが悪人になりうる社会」の姿を、多面的な視点から描き出しているのも印象的でした。
この作品を通して感じるのは、「自分も誰かも、決して一面的な存在じゃない」ということ。
人間の複雑さや、誰かとつながることの難しさ、でもどこかで求めてしまう温もり…。そんな思いに寄り添ってくれる一冊なんです。
だからこそ──
孤独を感じることがある方。
人との関係に悩んだことがある方。
「自分の中にある影」と向き合ってみたい方。
そんな方に、そっと手渡したくなる物語です。
あなたの中の「善」と「悪」に、静かに耳を傾けてみませんか?
◆2007年『悪人』第61回毎日出版文化賞受賞/悪人』第34回大佛次郎賞受賞
◆2008年 『悪人』第5回本屋大賞候補
横道世之介
「青春って、こんな風に誰かの記憶に残るんだなぁ」──そんな想いがふっと湧いてくるのが、吉田修一さんの小説『横道世之介』なんです。
物語の主人公は、長崎から上京してきた大学1年生・世之介くん。お人好しで、ちょっと抜けてるところもあるけれど、実はとっても芯のある青年なんですよね。
サンバサークルに入ってみたり、年上の女性から頼まれごとをされたり、友だちにお金を貸したり…と、さまざまな出来事の中で少しずつ「自分らしさ」を見つけていくんです。
舞台はバブル期の東京。
キラキラしていて、どこか懐かしい時代。
その中で描かれるのは、世之介のたった1年の学生生活と、16年後に彼を思い出す人たちの姿。ああ、誰かの人生に、こんなふうに残っていけたら──そう思わずにはいられません。
映画版もまた素晴らしくて、当時の街並みや空気感、そして若者たちのまっすぐな感情が丁寧に映し出されているんです。
世之介くんの素直さが、じわじわと周囲の人たちに影響を与えていく様子が、胸に沁みます。
「ダメな時期も、人生の大切な一部なんだよ」って、そっと背中を押してくれるような一冊。
誰だって、自分が誰かの記憶に残るような出会いをしているかもしれません。そして、青春のなかの何気ない一瞬が、あとになって思いもよらぬ意味を持つこともあるんですよね。
青春時代を懐かしく思い出したい方、日常の出会いをもっと大切にしたい方、ちょっとスランプ気味な方にも、きっと優しく寄り添ってくれる物語です。
まずは、『横道世之介』を手に取ってみませんか?
あなたの一瞬の出会いも、きっと誰かの宝物になるはずですから──。
◆2010年『横道世之介』第7回本屋大賞候補/第23回柴田錬三郎賞受賞
怒り
「信じたい、でも疑ってしまう」──そんなふうに、人を信じることの難しさに心が揺れるとき、そっと寄り添ってくれる物語があります。
それが、吉田修一さんの『怒り』なんです。
舞台は、八王子で起きた凄惨な殺人事件から1年後。
犯人は整形して逃亡し、全国に手配される中、千葉・東京・沖縄、それぞれの土地で「山神一也」という名前に似た男たちが現れるんですね。
出会った人々は、彼らに心を開きたいと思いながらも、どこかで疑いを拭いきれない。信じることの重みや痛みを、登場人物たちの葛藤を通して丁寧に描いている群像劇なんです。
映画では、渡辺謙さん、宮崎あおいさん、妻夫木聡さん、広瀬すずさんなど、豪華キャストが感情の深みを体現してくれています。3つの場所で交差する人間模様は、ただのサスペンスではなく、人間の「怒り」や「信頼」の本質に迫ってくるんですよね。
この作品を通して、「信じるって何だろう?」という問いに向き合うことができますし、不信の中でも誰かを想い続ける人間の強さに、心が大きく揺さぶられると思います。
そして、私たちの中にもある「怒り」という感情と、そっと向き合うきっかけにもなるんです。
もし、今あなたが人との距離に悩んでいたり、誰かを信じることに迷いを感じているなら──この物語が、そっと背中を押してくれるかもしれません。
ぜひ一度、手に取ってみてくださいね。
国宝
「血か、才能か──」
そんな問いを胸に、ただひたすら芸に生きた男の物語があります。
吉田修一さんの傑作長編『国宝』は、任侠の家に生まれた立花喜久雄が、歌舞伎の世界で頂点を目指してゆく壮絶な一代記です。
1964年、東京オリンピックの年。
父を抗争で亡くした少年が、名門・丹波屋に引き取られ、御曹司の俊介と出会い、人生のすべてを芸道に賭けていく──そんな胸を打つ物語なんです。
舞台裏に渦巻く葛藤や絆、裏切り、そして表舞台での華やかな栄光──どこを切り取っても“生きる”ことの意味を問いかけられるような、熱くてまっすぐな物語。
そしていよいよ、2025年6月6日には映画『国宝』が公開されます。主演の吉沢亮さんが演じる喜久雄の姿に、思わず息を呑むはず。横浜流星さんや渡辺謙さんなど豪華キャストの共演に加え、本物の歌舞伎を感じられる中村鴈治郎さんの所作指導、李相日監督による緻密で力強い演出も話題になっています。
今こそ、読んでおきたい一冊です。
ただの伝記や芸の物語ではありません。「本物を目指す」という生き方そのものが、読む人の背中を押してくれるんです。
映画を見る前に、ぜひ原作でこの“魂の軌跡”を体験してください。
あなたの中の何かが、きっと動き出します──。
◆2019年『国宝』第69回芸術選奨文部科学大臣賞受賞/第14回中央公論文芸賞受賞
ミス・サンシャイン
吉田修一さんの『ミス・サンシャイン』は、世代を超えた心温まる物語です。
大学院生の一心が、伝説的な女優・和楽京子(本名:石田鈴)との交流を通じて、人間関係や人生の光と影に触れる姿が描かれています。鈴さんの華やかな舞台の裏には、深い苦悩や友人との絆が隠されており、その真実を知ることで一心も成長していく物語。
この本は、年齢や立場を超えて心が繋がる大切さを教えてくれる一冊。自分の人生や人との関係を見つめ直すきっかけになるかもしれません。
物語の中にある温かさが、あなたの心にもきっと届くはずです。
もしもあなたが、ちょっと疲れた日々の中で心を温める本を探しているなら、『ミス・サンシャイン』はまさにその答え。
心を洗うような感動を得られるこの本、今すぐKindleで手に入れて、いつでもどこでも読んでみてください。
◆2023年『ミス・サンシャイン』第29回島清恋愛文学賞受賞
関連:>>吉田修一さんが受賞した、島清恋愛文学賞の恋愛文学は人間の感情や関係性を深く掘り下げるジャンルなので、時代や文化を超えて多くの人々の共感を呼びます。
吉田修一を電子書籍Kindleでお得に読む方法
今回ご紹介した未来小説は、紙の本はもちろん、電子書籍やオーディオブックでも楽しめます。
「紙より軽いほうがいいな」「目が疲れるから音で聴いてみたい」──
そんなときは、Kindle UnlimitedやAudibleを使って、自分に合ったスタイルで読書を楽しんでみてくださいね。
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まとめ
吉田修一は結婚してるの?イケメンで高身長!高級マンション生活と受賞歴について、以下の5つの事柄をご紹介しました。
- 吉田修一の出身や学歴
- 吉田修一のお気に入りの三冊
- 吉田修一の作家としての経歴
- 吉田修一の文学賞受賞・候補作品
- 吉田修一を電子書籍Kindleでお得に読む方法
吉田修一さんは読者を魅了する物語を沢山書いています。やはり、大衆文学と純文学の両文学賞を受賞している由縁だと思います。
これを機会にぜひ読んでみてください。
きっと、忘れられない作家になります!