さくらももこのエッセイの順番を一覧にしてみた魅力が伝わる名言もについてご紹介します。
さくらももこさんのエッセイは、ユーモアたっぷりで心温まる内容が魅力です。日常の中の小さな発見や、誰もが共感できるエピソードが満載で、笑いながらも深く考えさせられること間違いなしですよね。
この記事では、初めて読む方にもおすすめの読む順番や、心に響く名言が詰まったエッセイの一覧を紹介します。
さくらももこさんの言葉の魔法に、ぜひ触れてみてくださいね。
さくらももこさんは、自分の少女時代をモデルにした『ちびまる子ちゃん』の作者だし、エッセイストで人気だよね。
さくらももこさんのエッセイは、ユーモアと温かみがあって読む人を笑顔にするよね。
さくらももこのエッセイの魅力
さくらももこさんのエッセイは、ユーモアたっぷりで親しみやすい文章が魅力です。
彼女の素直で明るい性格が反映されたエッセイには、日常の出来事や家族との温かいエピソードがいっぱい。どこにでもあるような日々の中から、特別な楽しさや幸せを見つけ出す才能が光っています。
読むと元気が出て、心がほっこりする内容が詰まったエッセイは魅力です。
関連:さくらももこさんの家族のことや経歴を知るとえっせいが楽しくなります。
さくらももこのエッセイを読む順番と名言
エッセイストとしても独特な視点と親しみやすい語り口で、多くの人々に愛されています。
テーマ別にエッセイの読む順番とその名言を抜粋しましたので、参考にしてくださいね。
さくらももこの家族や日常生活のエッセイ
1.もものかんづめ
家族や友人とのエピソードが満載の一冊 (1991年)
「人生は、ほんの少しだけど、どうしても忘れられない瞬間がある。」
「人生はいつも予測不可能なことばかり。でも、それが面白いんだよね。」
2.さるのこしかけ
日常の出来事や旅行のエピソード(1992年)
「一生懸命やっていると、自分がそのことをやっているのか、それともそのことが自分をやっているのかわからなくなる。」
「子ども時代の記憶って、どんなに小さなことでも大切なんだ。」
たいのおかしら
家族や友人とのユーモラスなエピソード(1993年)
「何気ない日々の中で、ふとした瞬間に幸せを見つけることができる。」
「大人になると、忘れてしまうけれど、子ども心を持ち続けることが大事だよ。」
さくらももこの妊娠・出産のエッセイ
そういうふうにできている
妊娠から出産までの体験をユーモアたっぷりに描いた作品。 (1995年)
「人生には、予定通りにいかないこともあるけれど、それがまた面白い。」
「興味のない本を無理に読むと言うのは「学習」である。」
さくらももこの子供時代や青春時代のエッセイ
あのころ
小学生時代の思い出(2004年)
『あのころ』は、さくらももこさんが小学生だった頃の思い出をつづったエッセイです。『ちびまる子ちゃん』のまる子は、さくらさん自身がモデルなので、この本に出てくるエピソードはまる子の日常そのものなんです。たとえば、マラソン大会が嫌でたまらない話があって、それが漫画にも描かれています。
エッセイを読むと、さくらさんのリアルな思い出が感じられて、まるで自分の子供時代を思い出すような、懐かしい気持ちになれますよ。
「子供の頃の思い出は、いつまでも色あせずに心の中に残る。」
「あのころの自分がどんなに無知で愚かだったか、それでも全力で生きていたことが今の自分を作っている。」
まる子だった
『ちびまる子ちゃん』の原点ともいえるエピソード (2005年)
『あのころ』に続いて、さくらももこさんの小学生時代のエピソードがたっぷり詰まった本です。例えば、ちょっとしたことから広まった噂話や、憧れの芸能人のコンサートに行った話などが紹介されています。
これらのエピソードを通じて、昔も今も変わらない「戸惑い」や「楽しさ」が伝わってきます。
「まる子は、私が子供だったころの自分そのものです。」
「子どものころの思い出が、どんなに些細なものであっても、人生を豊かにしてくれる。」
ももこの話
子供時代のエピソードを中心に描かれています (2006年)
この本の最後には「春の小川の思い出」というお話があります。そこでは、さくらももこさんが初めてたまちゃんに漫画家になりたいと話すシーンが描かれています。たまちゃんは迷わず「まるちゃんならできるよ」と応援してくれます。この友情のエピソードに、心が温かくなります。
「時には、何も考えずにただ笑うことが、一番の幸せかもしれない。」
「日常の小さな出来事こそが、一番大切なことだって忘れちゃいけない。」
さくらももこのエッセイ一覧
さくらももこのエッセイの一覧です。うみのさかな名義をいれると36冊のエッセイを書かれています。
1.もものかんづめ (1991年)
2.ももこのしゃべりことば (1992年)
3.さるのこしかけ (1992年)
4.たいのおかしら (1993年)
4.ももこのいきもの図鑑 (1994年)
5.そういうふうにできている (1995年)
6.あのころ (1996年)
7.ももこの世界あっちこっちめぐり (1997年)
8.まる子だった (1997年)
9.赤ちゃん日記 (1997年)
10.ももこの話 (1998年)
11.憧れのまほうつかい (1998年)
12.ももこのおもしろ健康手帖 (1999年)
13.さくら日和 (1999年)
14.のほほん絵日記 (2000年)
15.ツチケンモモコラーゲン (2001年)
16.ももこのトンデモ大冒険 (2001年)
17.ももこの21世紀日記N’01 (2002年)
18.さくらえび (2002年)
19.ももこの宝石物語 (2002年)
20.ももこの21世紀日記N’02 (2003年)
21.ももこのおもしろ宝石手帖 (2003年)
22.またたび (2003年)
23.さくらめーる (2003年)
24.ももこの21世紀日記N’03 (2004年)
25.ももこの70年代手帖 (2004年)
26.ももこの21世紀日記N’04 (2005年)
27.ひとりずもう (2005年)
28.MOMOKO TIMES (2005年)
29.ももこの21世紀日記N’05 (2006年)
30.焼きそばうえだ (2006年)
31.おんぶにだっこ (2006年)
32.ももこの21世紀日記N’06 (2007年)
33.さくら横丁 (2007年)
34.ももこの21世紀日記N’07 (2008年)
35.ももこの21世紀日記N’08 (2009年)
これとは別に、うみのさかな名義で『うみのさかな&宝船蓬莱の幕の内弁当』という書籍もあります。
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さくらももこのエッセイ漫画
さくらももこの初期エッセイ漫画をご紹介します。
教えてやるんだありがたく思え!
さくらももこさんのデビュー作は、1984年の『教えてやるんだありがたく思え!』という先生たちを描いたエッセイ風の漫画です。
この作品を含む短編漫画は『ほのぼの劇場』シリーズにまとめられています。
昭和の静岡の雰囲気やカルチャーが感じられるのも、さくらももこ作品の魅力です。
まるちゃん以外のキャラクターがまだ定まっていない頃のエピソードや、家庭の温かさが伝わる内容も楽しめます。今では問題視されるような教師の描写もあり、興味深いです。
さくらももこさんは、少女漫画の恋愛ストーリーを描いていましたが、高校3年生のときに書いたエッセイ風の作文が先生に絶賛されました。この経験がきっかけで、エッセイ風の漫画を描くことを決めました。このスタイルが、彼女の原点です。
『ほのぼの劇場』シリーズには、彼女の絵や実体験が詰まっており、読んでいるとその才能と愛が感じられて、幸せな気持ちになります。
さくらももこが漫画家になるまで
『ひとりずもう』には、さくらももこさんが漫画家になるまでの青春時代が描かれています。
初恋や夢への挑戦、ちょっとぐーたらなエピソードなど、楽しく語られています。中学時代の面白いエピソードや、あとがきには若者たちへの応援メッセージもあり、心に残ります。
まとめ
さくらももこのエッセイの順番を一覧にしてみた魅力が伝わる名言もについて、以下の4つの事柄をご紹介しました。
- さくらももこのエッセイを読む順番
- さくらももこの魅力が伝わる名言
- さくらももこのエッセイ集一覧
- さくらももこのエッセイ漫画
- さくらももこを電子書籍Kindleでお得に読む方法
さくらももこのエッセイは、日常の中の小さな発見や笑いを提供し、読者に温かい感動をもたらしてくれる魅力がありますよね。
さくらももこのエッセイを読むことで、日々の生活に少しの楽しさと深い学びを加えてみてください。このことは、きっとご本人も望んでおられることだと思います。