こんにちは、松風知里です。
読書をして「これ、すごく良い内容!」と心に響いても、時間が経つとその感動が薄れてしまうこと、ありませんか?
私もよくあります。
読んでいる最中に感動していても、そのまま何もせずにいると、やっぱり忘れてしまったりするんですよね。
でも、実はそれを解消する方法があるんです。
それは読書のアウトプット。
本を読んだ後に自分の言葉でまとめたり、誰かに話してみたりすると、内容がどんどん自分のものになるんです。
このブログでは、そんな読書のアウトプットの基本や、おすすめの本、そして私が使っている便利なツールを紹介しますので、よかったら一緒に試してみてくださいね。
この記事でわかること
- 読書のアウトプットの方法とは?
- もっと有効に活用する読書のアウトプットのポイント
- 読書のアウトプットの方法が学べるおすすめ本5選
- 電子書籍KindleやAudibleで手軽に始めよう
読書のアウトプットの方法とは?
読書のアウトプットって、なんだか難しそうに聞こえるかもしれませんが、実はとてもシンプルなんです。
要は、「読んだ内容を自分なりに外に出す」ことです。
読書のアウトプットがどんな形で行われるかは自由。
例えばこんなおすすめ方法があります。
私も読書後にノートを取ったり、ブログで感想をまとめたりして、読書のアウトプットをしてます。
最初のころは、読書のアウトプットを習慣化するのに時間がかかりましたが、何度かやっていくうちに、記憶に残るんだなぁと、実感してます。
僕は面倒だから、内容を忘れたらまた読むんだ。
それは読書のアウトプットじゃないよ。
ヨメキチ、見出しに戻って!
もっと有効に活用する読書のアウトプットのポイント
読書のアウトプットをする際に大切なのは、何より「自分の言葉で」というところです。
自分の言葉にすることで、理解がぐっと深まりますのでおすすめ。
私も気づけば、毎回読書後にすぐ何かしらのメモを書くようになりました。
ここで大事なポイントは、以下の3つです。
要点をまとめる
読んだ内容を一言でまとめてみると、すごく理解が深まりますよ。私も実践していることです。
例えば
「恋愛小説だと思って読んだら、闘病生活だった。〇〇の病気に罹るとこうなって、周りはこういう協力が必要だ。」
「溶けてなくなる終わり方は最適だった」など、
読書のアウトプットは心の声みたいなものを書いています。
自分の言葉で説明する
どんなに難しい本でも、少しでも自分の言葉で話すと、それが理解を助けてくれるんです。
自分の言葉で読書のアウトプットはおすすめですよ。
すぐに実践する
おすすめなのは、記憶が新しいうちに、できるだけ早くアウトプットしてみましょう。
そうすると、頭にしっかり残りやすくなりますよ。
なるべく早く記憶に残したいなら、読んだ本の写真を撮ってSNSに上げること。
フレッシュな感想が書けるよ!
おすすめ:>>読書記録におすすめの無料アプリ4選を紹介!読書のアウトプットを助ける方法もチェック!
読書のアウトプットの方法が学べるおすすめ本5選
読書のアウトプットの大切さについてもっと深く学びたい方へ、私が実際に読んで役立てているおすすめの本を5冊ご紹介しますね。
これらの本は、それぞれ違った視点で読書のアウトプットの方法を教えてくれます。
私は、読んだことをすぐに実践に活かせる方法を取り入れていて、読書後にアウトプットを続けることで、知識が深まるのを実感しています。
ぜひ、皆さんも自分にぴったりの1冊を見つけてみてください。
読書はアウトプットが99%/藤井孝一
『読書はアウトプットが99%』では、読書の成果を最大化するために読書のアウトプットの重要性が強調されています。
この本を読んで、読んだ内容をどう活かすかを意識して読書をするようになりました。
この方法はおすすめですよ。
特に「本を読んで得た学びをアウトプットする」ことの大切さを改めて感じ、自分なりの解釈で行動に移すことが重要だと教えられました。
書く、話す、行動することで得られる充実感があり、読書に対する価値観が大きく変わった一冊です。
藤井孝一さん(1966年生まれ)は慶應義塾大学卒業後、大手金融会社で営業・マーケティングを担当。独立後は経営コンサルタントとして活動し、「週末起業フォーラム」創設。株式会社アンテレクト代表取締役会長として、2万人以上に起業指導を行い、著書も60冊超。日本を起業家で溢れる国にすることを目指しています。
学びを結果に変えるアウトプット大全/樺沢紫苑
この本、とてもわかりやすくて実践的なのでおすすめです。
学んだ内容をどう実生活に活かすかが丁寧に説明されていて、読書のアウトプットをすることで、知識が自然にスキルに変わっていく感覚が持てます。
例えば、どんなタイミングでアウトプットすると良いか、具体的な方法まで教えてくれるので、すぐに取り入れることができて、私も実践しやすいなと思いました。
私の場合、Kindleで外出先でも本を読んで、家事をしながらAudibleで音で聴いて(読んで)いるんですが、こうやって毎日の習慣にしていくと、学びがぐっと身近に感じられますね。
ちょっとした読書のアウトプットの積み重ねで、自分の成長が実感できるのが嬉しいですよね。
きっとあなたにも「これならできる!」って思える瞬間が訪れるはずです。
樺沢紫苑(かばさわしおん)氏は、札幌医科大学卒業後、イリノイ大学で留学経験を持つ精神科医。北海道や東京での勤務を経て、心理学研究所を設立。著書30冊以上で、メルマガやYouTubeを通じて情報発信を行い、「日本一アウトプットする精神科医」として広く知られています。
読んだら忘れない読書術/樺沢紫苑
『読んだら忘れない読書術』では、読書はただ読んで終わりではなくて、記憶に残る読書法や読書のアウトプットを科学的に教えてくれます。
特に「1週間以内に3回アウトプットする」が鍵だと思います。
読書後に感想をFacebookやレビューに書くことはシンプルですが成果が大きいです。
私もレビューを実践中です。レビューはおすすめですよ。
そして、『アウトプット大全』も良いのですが、本書『読んだら忘れない読書術』の方が、脳科学に基づいた記憶術を教えてくれます。
読んだ内容をしっかり覚えるための具体的な方法や、本の選び方、感想のシェア方法なども紹介されていて、読書のアウトプットを実践しやすいテクニックが満載でした。
これを試すことで、読書がもっと深い学びに繋がるんじゃないかと感じます。
樺沢紫苑(かばさわしおん)氏は、札幌医科大学卒業後、イリノイ大学で留学経験を持つ精神科医。北海道や東京での勤務を経て、心理学研究所を設立。著書30冊以上で、メルマガやYouTubeを通じて情報発信を行い、「日本一アウトプットする精神科医」として広く知られています。
知識を操る超読書術/メンタリストDaiGo
著者・DaiGoさんの忙しい時間の中で読書量を増やす秘訣が紹介されていて、私もとても役立ちました。
事前に問いを立て、読後に感想や要点をアウトプットすることで、学びがしっかり定着するんです。
積読の解消法も具体的で、少しずつ整理しながら読書を進めることで、読みやすくなりました。
また、読書中は要点を押さえ、著者の意図を理解することが大切。
私の読書のアウトプットは、感想を書くことで次の学びに繋がっていると実感しています。
効率よく本を読みたい方、積読が気になる方、また読んだ本を活かす方法を知りたい方には、おすすめの一冊。ほんとうにぴったりだと思います。
ぜひ手に取ってみてくださいね。
メンタリストDaiGoは、慶應義塾大学卒業後、メンタリストとしてテレビで注目を浴びました。心身の不調を機にパフォーマンスを引退し、執筆や動画配信に専念。YouTube登録者数200万人超、有料配信も人気。著書累計400万部突破し、ビジネスや自己啓発など幅広い分野で活躍中です。
投資としての読書/本山裕輔
この本では、読書を自己投資として活用する方法を教えてくれます。
読書をただ楽しむだけでなく、読書のアウトプットを通して得た知識をどう活かしていくかを学ぶことができるんです。
読書方法を変えることで、もっと実生活や仕事に役立てられるんですよ。
最初は全部読む必要はないと感じましたが、図がとてもわかりやすくて、必要な部分だけ見ても大丈夫。
これを読書のアウトプットをしながら実践すると、読書がより有益に感じられるんです。
自分の成長を感じられるおすすめの方法だと思います。
本山裕輔(もとやまゆうすけ)さんは、1992年生まれ、慶應義塾大学商学部卒業後、PwCコンサルティングで大企業の業務改革支援を行い、2019年にグロービスに入社。グロービス経営大学院でMBAを全科目A評価で取得し、データマネジメントやDXを主導。音声メディア「ちょっと差がつくビジネスサプリ」のパーソナリティやビジネス書の書評サイト「BIZPERA」の運営者としても活躍。著書に『投資としての読書』がある。
電子書籍KindleやAudibleで手軽に始めよう
本を読む時間って、どうしても取れない時もありますよね。
でも、最近は便利なツールを使うことで、読書をもっと手軽に取り入れることができるんです。
私も愛用しているのがKindleとAudibleです。
これらを活用することで、外出先や家事をしながらも、簡単に読書や学びを深められるんですよ。
例えば、Kindleなら、スマホやタブレットで、いつでもどこでも本を読むことができるので、ちょっとした隙間時間にお気に入りの本を読み進められます。
寝る前のひとときにもぴったりですよね。
そして、Audibleは耳で聴く読書として活躍しています。
最近は電車内や家事の合間に聴いて、学びをアウトプットに活かす方法を学んでいます。
こんな風に、忙しい日常の中でも効率的に読書を楽しめるので、とても便利で役立っています。おすすめです。
どちらも無料体験ができるので、自分に合った方法を試してみる価値は大いにありますよ!
Kindle:>>Kindle Unlimitedの登録方法や解約方法をわかりやすく解説!読書を楽しみながら、読書のアウトプットの方法を身につけるためにぜひチェックしてみてください。
無料体験期間終了後、キャンセルされるまで月額980円。いつでも退会できますよ!
Audible:>>Audibleなら、耳から読書を楽しめて、忙しい中でも読書のアウトプットの方法を学びながら本に浸れます!
無料体験後は月額1,500円。いつでも退会できるのでおすすめです。
まとめ
アウトプットの方法とは?読書のアウトプットで理解を深めよう!おすすめ本5選について、以下の4つの事柄をご紹介しました。
- 読書のアウトプットの方法とは?
- もっと有効に活用する読書のアウトプットのポイント
- 読書のアウトプットの方法が学べるおすすめ本5選
- 電子書籍KindleやAudibleで手軽に始めよう
読書から得た知識を実生活に活かすには、読書のアウトプットが大切です。
私も実践していますが、読書のアウトプット方法やおすすめ本を試すことで、学びが深まりますよ。
そして、KindleやAudibleをうまく使うと、忙しい日常でも効率よく読書が楽しめます。
自分に合った方法で、楽しく学びを続けていきましょうね。