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中学生が読むべき本のおすすめは?女子の心に響く必読5冊とその理由

中学生が読むべき本のおすすめは?女子の心に響く必読5冊とその理由 本の選び方
中学生が読むべき本のおすすめは?女子の心に響く必読5冊とその理由
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こんにちは、松風知里です。

中学生の皆さん、今どんな本を読んでいますか?

たくさんの本の中から自分にぴったりな本を選ぶのは、ちょっと難しいですよね。

でも、心に響く一冊に出会えた時、その本は一生ものになります。

今回は、中学生女子におすすめの本を5冊厳選し、その理由と一緒にお伝えします。

これらの本は、あなたの心に寄り添い、日々をもっと素敵にしてくれるはずです。

どれも必読の本ばかりなので、きっと新しい世界が広がりますよ!

知里
知里

この記事でわかること

  • 中学生女子が読むべき心に響く必読5冊と理由
  • 読むべき心に響く必読5冊を電子書籍で読んでみよう!
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中学生女子が読むべき心に響く必読5冊と理由

中学生女子が読むべき心に響く5冊のあらすじや、本を読むべき理由もご紹介していきますね。

カラフル/森絵都

あなたの心を豊かにしてくれる本

あらすじ

『カラフル』は、少し難しいテーマを扱いながらも心に残る物語です。

主人公「ぼく」は、自殺した中学生・小林真の体に宿り、彼の人生をやり直します。「ぼく」は、家族や友達との関係に悩みながら成長し、やがて生きる意味を見つけ出します。

この本を通して「ぼく」は人間の多面性に気づき、最後には心に響くメッセージが残ります。私も読んで、命や自分を大切にすることの大切さを考えさせられました。

読むたびに新しい気づきがあり、何度も心を打たれる素晴らしい作品です。

読むべき理由

『カラフル』は、主人公「ぼく」の魂が中学生の体に入り、自己発見や生きる意味を考えさせてくれる一冊です。

主人公が成長する姿は、私たちにも大切な気づきを与えてくれます。

人間関係や生きる意味に悩んでいる時、この本が前向きなヒントをくれるからこそ、読むべき理由があるんですよね。

読んだ後に感じる「自分を大切にする気持ち」や「人との向き合い方」は、心に残る大切な時間になるはずです。

森絵都さんについて

森絵都(もりえと)さん(1968年生まれ)は、日本の小説家で、本名は雅美です。1990年にデビュー作『リズム』で講談社児童文学新人賞を受賞し、児童文学から一般小説まで幅広く執筆。多数の文学賞を受賞し、『風に舞いあがるビニールシート』で直木賞を、『みかづき』で中央公論文芸賞を受賞しています。

モモ/ ミヒャエル・エンデ

人生の意味を考えさせてくれる本

あらすじ

『モモ』という物語は、ちょっと不思議で心温まるお話です。

舞台は、廃墟の円形劇場に住む少女モモ。

モモは、町の人々の話をじっくりと聞くのが得意で、その優しさでみんなの心を癒していきます。モモがいれば、誰でもほっと心が温まるような、そんな存在なんですよね。

でも、ある日、町に「灰色の男たち」が現れ、町の人々から大切な「時間」を奪い始めます。人々の顔がどんどん無表情になり、心が薄れていく様子が描かれています。

モモは、親友のベッポとジジと一緒に、この奪われた時間を取り戻すために立ち上がるんです。

この物語が教えてくれるのは、私たちにとって本当に大切なものが何かということ。

時間がどんなに貴重なもので、どう使うべきかを考えさせられます。

私も、この本を読んだ時、時間というものがどれだけ貴重で、無駄にしてはいけないんだと改めて感じました。モモと一緒に過ごすことで、時間の大切さを心に深く刻むことができたように思います。

モモの冒険を通して、あなたもきっと心に残る何かを感じるはずです。

どんなに忙しい毎日でも、大切なことは「今」をどう生きるかだと、この本は優しく教えてくれます。

読むべき理由

『モモ』はおすすめの本で、読むべき理由はその深いメッセージにあるんです。

現代の「時間に追われる生活」や「人間性の喪失」を描いており、忙しい毎日の中で大切なことに気づかせてくれます。

モモが教えてくれる「聞く力」や「遊びの価値」も大切なポイント。

人間関係や生活の中で心をリフレッシュする大切さを再認識できます。だからこそ、中学生女子にこそ読んでほしい一冊です。

ミヒャエル・エンデについて

ミヒャエル・エンデは1929年生まれ、ドイツの児童文学作家。『ジム・ボタンの機関車大旅行』『モモ』『はてしない物語』などの名作で知られ、数々の賞を受賞。日本とも深い関わりがあり、1995年に胃癌で亡くなりました。

誰も知らない のら猫クロの小さな一生/なりゆきわかこ 

命の大切さと愛情を考えさせてくれる本

あらすじ

『誰も知らない のら猫クロの小さな一生』は、のら猫たちが過酷な環境で生きる姿を描いた心に響く短編集です。

主人公であるクロをはじめ、さまざまなのら猫たちが直面する飢えや寒さ、事故、病気など、常に命の危険にさらされている現実を、静かにそして深く伝えてくれています。

読んでいると、彼らがどれだけ生き抜くために努力しているか、その命の大切さに胸が痛みます。

また、物語の中で描かれるのは、のら猫たちが経験する人間による虐待や、捨てられた猫たちの悲しい現実もあるんですよね。それによって、のら猫たちの寿命が短く、平均して3〜5年という厳しい現実が浮かび上がります。

でも、決してただ悲しいだけではありません。そんな中でも、地域猫としての取り組みや保護活動に励む人々の姿が描かれ、希望の光を感じさせてくれる部分もありますから。

私自身も、この本を読んで涙がこぼれました。猫たちが私たちに伝えようとしているものがあるとすれば、それは「命を大切にすること」と「誰もが助け合うべきだということ」なのかもしれません。

この本を通じて、少しでも猫たちの幸せを考えるきっかけになればと思います。

読むべき理由

『誰も知らないのら猫クロの小さな一生』は、野良猫の過酷な現実を描いた感動的な物語。

短い命を生きる野良猫の視点から、命の尊さや人間との関係性が温かく、時にはシビアに描かれているんです。

読んでいくうちに、命を大切にすることや、他者への思いやりについて考えさせられる一冊なんですよね。

中学生女子にとって、読むべき理由は、動物愛護命の価値を学び、心に深く響くメッセージがあること。

私もこの本を読んで、命をもっと大切にしなければならないと強く感じました。

なりゆきわかこ さんについて

なりゆきわかこは、4コマ漫画家・絵本作家で、慶應義塾大学文学部卒業。1985年に「いろっぽねえや」で芳文社4コマ新人展に入選し、デビュー作「ぼくんちのひろみちゃん」で知られる。現在は実話系雑誌やWebコミック、絵本・童話作家として活躍中。趣味はジャズや和製ポップスを聴きながら、猫と共に過ごすこと。

酒井以さんについて

酒井以(絵)(さかい さね)さんについて、具体的な生年月日や学歴、職歴については公開されていません。絵本作家であり、数々の書籍に描かれています。

ないものねだりの君に光の花束を/汐見夏衛

あなたの感情に寄り添ってくれる本

あらすじ

『ないものねだりの君に光の花束を』は、平凡な高校生・影子と人気アイドルの鈴木真昼が織りなす物語です。

影子は自分を「脇役」だと思っていますが、図書委員として一緒に活動するうちに、真昼の意外な一面を知り、二人の関係は少しずつ変わっていきます。

この物語は、自己肯定感や他者理解をテーマにしていて、読んでいると心が温かくなりますよ。影子が自分を認め、成長していく姿に共感できる、心に響く一冊なんです。

読むべき理由

『ないものねだりの君に光の花束を』は、汐見夏衛さんの心温まる作品。

青春や恋愛の葛藤を描いたこの小説は、登場人物の感情がとてもリアルで共感しやすく、読んでいると自然と心が引き込まれます。

汐見さんの教師経験を活かした心情描写が、悩み疲れた心を癒し、温かな気持ちにさせてくれるので、心のサポートが欲しい時にぴったりな一冊です。

読むべき理由は、ただの恋愛小説ではなく、心に寄り添い、あなたの気持ちを優しく解きほぐしてくれるからなんですよね。

汐見夏衛さんについて

汐見夏衛(しおみなつえ)さんは、鹿児島県出身の日本の小説家で、愛知県に在住しています。高校の国語教師として働く中、ケータイ小説サイト「野いちご」に出会い、2013年から小説執筆を開始。2016年にデビュー作『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』を発表し、2017年には「野いちご大賞」を受賞した『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』が刊行されました。彼女の作品は、心の癒しをテーマにしています。

関連:>>汐見夏衛の映画化作品や経歴、読むべき本の順番を紹介!中学生女子におすすめの心温まるストーリーをチェックしてみて。

本屋さんのダイアナ/柚木麻子

友情と成長を描いた等身大のあなたの本

あらすじ 

『本屋さんのダイアナ』は、正反対の環境で育ったダイアナと彩子という二人の少女が、共通の本好きから親友になりますが、些細な誤解で絶交してしまうお話です。

10年後、二人は再び再会し、友情を取り戻す過程が描かれているんです。

物語は、誤解を乗り越えて再び絆を深めていく二人の姿が心に響いてきます。友達との絆や、時間を超えて繋がる大切さを感じられる一冊。

読んでいて、心が温かくなること間違いなしですよ。

読むべき理由

『本屋さんのダイアナ』は、現代の女性の友情を描いた物語で、特に中学生女子におすすめの一冊です。

『赤毛のアン』をうまく取り入れた「本歌取り」の手法が秀逸で、友情の難しさや嫉妬、変化など、リアルな感情をしっかりと掘り下げています。

中学生の女子にとって、友情の大切さやその複雑さを理解することはとても大事。

自分と友達の関係をどう築いていくかを考えるきっかけになる本です。

読むべき理由は、心に響くメッセージと、繊細で優しい筆致があなたの心にしっかりと残るからなんです。

柚木麻子さんについて

柚木麻子(ゆずき あさこ)さん(1981年生まれ、東京都)は立教大学フランス文学科を卒業後、ドラマライターや製菓メーカー、塾講師などを経て作家デビュー。2008年に 『フォーゲットミー、ノットブルー』で新人賞を受賞し、2010年に初の単行本『終点のあの子』を刊行。その後、『ナイルパーチの女子会』で山本周五郎賞を受賞し、直木賞候補にも複数回選ばれた。

関連:>>柚木麻子の最新作とおすすめ文庫本5冊を紹介!中学生女子にもぴったりの読むべき本をチェックして、心に響く読書を楽しんでください。

読むべき心に響く必読5冊を電子書籍で読んでみよう!

これらの読むべき本は、どれも心に響く内容ばかり選びました。

それぞれがあなたの心を豊かにし、これからの成長に欠かせない大切なことを気づかせてくれるはずなんです。読んだ後に、きっと新しい自分に出会えるかもしれませんね。

もし、すぐにでもこれらの本を手に入れたいなら、KindleやAudibleの電子書籍サービスがおすすめです。

これなら、家にいなくても、外出先でも、電車の中でも簡単に読書を楽しめます。

Kindleなら、すぐにダウンロードしてすぐに読めるし、Audibleなら、音声で本を聴けるので、両手がふさがっている時でも本の世界を楽しむことができます。

忙しい中学生女子にはぴったりですよね。

さあ、あなたも今日から心に響く一冊を手に入れて、素敵な読書ライフを始めましょう!

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Audible:>>Audibleで読むべき本を聴こう!中学生女子にもおすすめ、通勤や家事の合間に物語を楽しめる朗読サービス。

まとめ

中学生が読むべき本のおすすめは?女子の心に響く必読5冊とその理由をご紹介しました。

それぞれが、あなたの気持ちに寄り添い、成長をサポートしてくれる大切なメッセージをくれる本ばかりです。

友達との関係や夢、そして自分らしさを見つけるヒントがきっと見つかりますよ。

ぜひ読んでみてくださいね!

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