本好きあるあるの特徴10選は、本好きさんのありがちな特徴を楽しく共感していきます。
そして、このような習性を分かち合える本好きさんにも見ていただきたいです。
自分にとって普通の行動が「本好きな人だなぁ」って思わせるものがあるのかしら?
だとしたら、面白いよね!
本に関して何かしているとき、なんだか嬉しかったり、胸が熱くなったりするね!
「我を忘れる」
そういうことかな…
本好きあるある10選
本が好きな人は何を考え、どんな場所へ行っているのだろう?
本好きが自然と体験している思考回路や行動をまとめてみましたので、ご紹介します。
書店に入ると時間の経過を気にしない
本が好きなので書店も大好き。
友だちとの待ち合わせが書店なら、友だちが多少遅れても大丈夫!
本好きさんは「いいよー!ゆっくり来てね」なんて、とっても悠長です。それは友だちが遅れる分、本屋で本を物色できますからね。
本を読むのに最適な喫茶店やカフェをよく知っているのも本好きならではです。
電子書籍より紙がいい
液晶画面に「残り●●%」と表示されるのは読んでいる気がしない。
紙の厚みで「もう終わるころかな」なんて感じる方が、本らしくて良いと思う。
電子書籍はスペースの節約になるけれど、嵩張る「紙の本」が好きです。
ページを捲り、匂いを嗅いで、本の重みを感じる。
となると、やはり「紙」が良いと思います。
映画の実写化に興味はない
そもそもすでに書籍で読んでしまっているものが映画になったからと言って、興味がそそられるわけではない。
原作を読み、想像力が膨らんで、自分のなかで人物や声や匂いが作られて、完結しているのです。
映像を観ることによって、それらが破壊される怖さを体験しています。なので、自ずと興味が無くなるのです。
推しているタレントが出ているならまだしも、基本、実写版に興味はないです。
他の人が読んでいる本が気になる
本が好きなので自然と人が読んでいる本も気になるのが本好きさんの特徴。
電車などで前や隣に座った人が読んでいる本に興味があります。なんとかしてその本のタイトルを突き詰めたくなります。
ふとした拍子にタイトルがわかると、一安心です。
「こんな本を読んでいるんだ」ではなく、”本のタイトルを知ることができた満足感”で心は満たされます。
積読ありきで書籍を購入
本に対してケチではない。むしろ勘定せずに買ってしまう。
家に戻ってから「積読本」の多さにドキッとするものの、購入した本はキチンと積読本の上に積どくのです。
一番好きな本は?と訊かれると困ってしまう
本好きは好奇心旺盛なので、ジャンル問わず次々に読んで行きます。一冊読了すればメモをとり、感想を書く。どれもこれもまぁまぁ脳と心に染みるのです。
なので、好きなのは本当に自己中心的に「好きな本」であるから、それを人に言うというのは自分をさらけ出しているようで恥かしいのです。
逆に「この本の感想を教えて」と言われると、本の内容を思い出すのに時間がかかる(他にもたくさん読んでいるので)けれど、主人公の名前さえわかれば応えられるみたいです。
バッグの中に本が入っている
いつどんなときでも「本」が必要です。電車の中や、病院での待ち時間、仕事の休憩時間、旅行先で読むために、必要です。
万が一、バッグに「本」がはいっていない状況だと、急に心細くなります。
心にぽっかり穴があいたような、非常にせつない気持ちになります。
急遽、近くに本屋があれば入ります。購入することもあります。
本好きにとって、バッグの中に必ず入っている「本」はお守りのようなものです。
本の整理は無我夢中
本好きにとってこれほど楽しくて、幸せな時間はないだろう。
本棚から全ての本を出して、床に並べたときの、こんなに本がある、という贅沢に、我ながら惚れ惚れする時間。
どのように本棚に並べようか、ジャンル分けしたり、作家ごとに分けたり、書籍の大きさごとに並べて見たり、買った順とか、古い順とか……。
本棚に並べ直すのにこんなにワクワクする時間はありません。
本の整理は至福の時です。
分厚い本は腕が疲れるけど好き
読書欲をそそるのがいわゆる分厚い本、「鈍器本」です。
わかっているけど重い。手でささえるのはしんどくなるので、机に広げて、読んでいるページに「ペーパーウェイト」「文鎮」などおいて両手を解放したりします。
文鎮、栞(スピン)などの読書アイテムにもこだわりがあります。
趣味が「読書」だということを忘れている
あまりにも生活の習慣の中にあり、密着し、息をするように読書をしているせいで、読書が趣味だという意識がすでにない。
歯磨きするようなものです。
人が「趣味は読書です」と言っているのを聞くと、
「ああ、そうだった、私も、読書!!」となるのです。
本好き女子の特徴
読書時間の確保
本好き女子は読書に時間を割くことを大切にしています。忙しい日常の中でも、読書の時間を見つけ出し、リラックスや学びの時間を確保して楽しんでいます。
多様なジャンルに興味
好奇心旺盛なので一つのジャンルに偏らず、小説、エッセイ、ノンフィクション、詩集など、興味があればいろんなジャンルの本を読むことが好きです。
本棚や書店が好き
自分の本棚を大事にしていて、定期的に整理整頓を行います。また、新しい本を探しに書店や図書館に行くことが楽しみです。
感想やレビューをシェア
読んだ本の感想やレビューをSNSやブログでシェアしたりします。他の読書家との意見交換や、本のおすすめをするのも楽しみの一つです。
読書環境のこだわり
読書をする場所や環境にはこだわります。静かな場所や、カフェなどリラックスできる場所を見つけ出して、読書を楽しみます。快適な読書のために、特別な照明やブックカバーなどアイテムにもこだわります。
キャラクターや物語に共感
本のキャラクターや物語に深く共感し、感情移入することが多いので、お気に入りのキャラクターや作品に対して強い愛着を持っています。
知識の吸収欲求
自然と、新しい知識や視点を吸収することに喜びを感じます。自己啓発本や専門書など、学びを得るための読書も積極的に行います。
まとめ
本好きばかりが特別にこのような「あるある」があるかと言えばそうではなくて、ほかの何かを好きな人にも同じような傾向があると思います。
それは書店ではなく、例えば釣り道具屋、ゴルフショップ、手芸、サンリオショップだったり、レコード店で推しのCDやポスターを眺めたり……その人なりに好きなこと、趣味、テンションを上げてくれるもの(人)ってありますよね。
自分に最適な場所や環境が居心地が良いのは、自然とその時間を大切にしたいという思いからの行動や思考だと思います。