ヨシタケシンスケさんの絵本が大人にも人気なのは、難しい言葉を使わず、シンプルな言葉で書かれているから年齢問わず愛読者が多いこと。
実は大人にこそ読んで欲しい作品がたくさんあります。
クスッと笑えて、心が落ち着き、大人の複雑な心が柔らかくほぐれていく。
その人柄も含め、作品をピックアップしてご紹介します。
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今回はヨシタケシンスケ絵本大人向けのおすすめと人気の理由、経歴をご紹介します。
![ヨメキチ](https://matsukazechiri.blog/wp-content/uploads/2024/03/17071765529172866186098900860524.jpg)
ヨシタケさんの本って、胸にやんわりと直撃するよね
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優しさが溢れてる
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大切な人と一緒に読みたくなるよね!
ヨシタケシンスケさんはどんな人?
大人向けのおすすめ8選
たくさんある中でこの8冊に絞りました。ご紹介します。
『ぼくのニセモノをつくるには』
自己肯定感、アイデンティティ、人間関係、社会的期待など、さまざまな側面が取り上げられています。
\読んでみたい方はコチラからどうぞ/
『このあと どうしちゃおう』
著者のユニークな視点から、自己肯定感、人間関係、社会的期待、夢、目標などについて深く探求されています。
読み手へのメッセージとして、柔軟性を持ち、自分らしい未来を切り拓くことの重要性を伝えています。
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『みえるとか みえないとか』
視覚的なものだけでなく、見えないものや感じることについても考えさせられる一冊です。
目に見える世界だけでなく、心や感情にも目を向けることの大切さを伝えています。
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『思わず考えちゃう』
読むとクスッとしてホッとする、スケッチ解説エッセイなので、大人も子どもも楽しめる内容となっています。
ヨシタケさんのユニークな視点から、さまざまなテーマについて考えさせられるエピソードが収録されています。
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『ヨチヨチ父 とまどう日々』
著者の育児体験談をまとめた本ですが、一般的な育児本余は違います。少しだけダークで、きれいごと一切ナシです。
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『欲が出ました』
『思わず考えちゃう』の続編で、前作が思いのほか売れたせいで出版社の方々に欲が出たことがタイトルの由来なのだそう。
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『ちょっぴりながもち するそうです』(新刊)
疲れているのか、どうなのか、よくわかならい人に届けたい。
効果があるかもしれない、ヨシタケ流おまじない絵本です。
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◆2024年6月3日発売
『あるかしら書店』
この本屋さんは「本にまつわる本」の専門店です。
店のおじさんに「○○についての本ってあるかしら?」ってきくと、たいてい「ありますよ!」と言って奥から出してきてくれるというお話です。
興味深いですね。
\読んでみたい方はコチラからどうぞ/
『あるかしら書店』の英語翻訳版
英語翻訳版『 The I Wonder Bookstore 』が発売されています。
こちらも是非チェックしてください!
\興味のある方はこちらからどうぞ/
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大人にも支持される理由
まとめ
ご紹介したエッセイ集はヨシタケさんの絵本を楽しむだけではなく、作者の考えや日常生活に触れられ、さらに深くヨシタケさんの世界を理解することができますね。
この海のなかで浸っていたい、そんなふうに思わせる書籍ばかりです。
ヨシタケさんの世界に一歩足を踏み入れるだけで、心がすーっと軽くなる!そんな素敵な作家さんです。
これを機会にぜひ手に取って読んでみてください。
楽しい読書時間になりますように!