空を見上げるだけで、夏の自由研究も読書感想文も楽しくなるんです!
こんにちは、松風知里です。
夏休みに入って、空を見上げる時間が増えた方も多いのではないでしょうか?
ふとした雲のかたちに「これって雨のサイン?」「夏の雲って、どうしてもくもくしてるの?」なんて、ちょっとした疑問が湧いてきたり──
でも、そんな身近な“空”や“天気”について、くわしく説明してくれる本って意外と少ないんですよね。
この記事では、
🔸 夏休みの読書感想文や自由研究にもぴったり
🔸 大人も子どもも「空が好きになる」
そんな“天気の図鑑シリーズ”と、おすすめの関連本4冊をご紹介します。
「空を見るのが、なんだか楽しくなる」──
そんな体験が、きっとあなたにも訪れるはずです。
✍️ 読書感想文の本選びで迷っている方へ
学年別におすすめ本をまとめた記事もご用意しています。ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。
👉 2025年版|読書感想文の書きやすい本!小3・小6・中1・高校も学年別おすすめ本【まとめ】
天気の図鑑シリーズは難しい?自由研究や感想文におすすめの理由

「自由研究に天気を選んでみたけど、調べ方がわからない」
「図鑑は分厚くて、読むのに気が重い…」
「読書感想文って、どこに感想を書けばいいの?」
──そんな声が、夏になるとよく聞こえてきます。
でも、大丈夫なんです。
最近の“天気の本”は、イラストも豊富で、やさしくて読みやすいものがたくさん。
しかも、知識を学ぶだけじゃなく、「自然の美しさ」や「空を見上げる時間の心地よさ」まで届けてくれるんですよ。
天気の本で知る、空の魅力と癒しの読書時間

私も以前、気持ちが落ち込んでいた時期に、ふと手にした“天気の本”に心を救われたことがあるんです。
たとえば「入道雲がわくのは、空ががんばって雨を準備している証拠」だと知ったとき──
「空もがんばってるんだな」って、ちょっと涙が出そうになりました。
天気の本って、意外とやさしい。
そして、好奇心の火をともしてくれるんです。
それでは、そんな読むと空が好きになるおすすめの本をご紹介していきますね。
すごすぎる天気の図鑑シリーズは子供にもおすすめ!
天気の図鑑シリーズ(荒木健太郎さん著)は、難しい専門用語を使わずに、「空ってこんなにドラマチックだったの!?」と驚ける内容が詰まっています。
『すごすぎる天気の図鑑』
「あ、こんな身近な空に、こんなドラマがあったんだ!」
そんな感動をくれるのが荒木健太郎さんの『すごすぎる天気の図鑑』です。
日常の空が舞台ですが、一つひとつの気象現象にストーリーがあり、ページをめくるたび新鮮な驚きと発見があります。
読書感想文や自由研究にはぴったりで、目で見て体感できる題材が豊富だから、子どもも大人も自然と探究心がわきます。
読むことで「気づかなかった空のサイン」に出会え、日常までキラキラして見えるはず。
忙しい毎日に、ちょっぴり癒しや自分だけのワクワクを見つけたい方へ。
ぜひ、気軽に手に取ってみてくださいね。
あなたの“空時間”がもっと特別になりますよ。
『もっとすごすぎる天気の図鑑』
「わかるって、うれしい。」
これは、荒木健太郎さんの『もっとすごすぎる天気の図鑑』を手に取ったとき、きっとあなたの心を動かす言葉です。
空を見上げる日常が、科学と発見に彩られるワクワクの舞台に変わる一冊。
身近な空や雲、虹・台風といった現象をイラストや写真とともにやさしく解説し、「なぜ?」に応えてくれるから、読書感想文や自由研究の素材としてもピッタリなんですよね。
気象や防災、気候変動の最新トピックを知ることで、自分や大切な人の身を守る知識もぐっと増やせます。
自然や空が好きな方はもちろん、心にそっと寄り添う“お天気セラピー”にも♪
さあ、あなたの毎日に、空と知識の“ひらめき”を加えてみませんか?

『雲の超図鑑』
この本を手にした瞬間、空を見上げたくなります。
“雲って、ただの白いかたまりじゃないんだ!”とワクワクする発見がきっと待っていますよ。
荒木健太郎さんの『雲の超図鑑』は、雲の名前や正体に迫るだけでなく、観察の楽しさと空と自然への新しいまなざしを与えてくれる一冊です。
なんといっても、写真やイラストが豊富でとってもわかりやすい。
読書感想文や研究課題にもぴったりで、雲の性格や成り立ち、防災の知恵まで具体的に学べます。
ちょっと気分が沈みがちな日も、ふと空を見上げれば楽しくなれるはず…。
ぜひあなたも、気軽にページをめくってみてください。
“今日はどんな雲が浮かんでいるかな?”と毎日が特別になります。
『最高にすごすぎる天気の図鑑』
荒木健太郎さんの『最高にすごすぎる天気の図鑑』は、空や雲、気象のふしぎを楽しく学べる一冊です。
映画『天気の子』の気象監修者でもある著者が、豊富なイラストや写真を使いながら「雲と生活」「空と文化」「気象と気候」「天気と防災」の4つの章で身近な天気の秘密をわかりやすく解説しています。
自由研究や読書感想文の題材にもぴったりで、実験コーナーも充実しています。
読むと、空の見方や防災の知識が深まり、自然への感動や安心感が得られます。
気象の基礎から最新の気候変動まで触れているので、お子さまから大人までおすすめです。
日々の空をもっと好きになるために、ぜひ手に取ってみてくださいね。
☁️著者・荒木健太郎さんってどんな人?
雲研究者で気象予報士としても活躍されているんです。
シリーズの対象年齢や魅力について詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ。
👉 荒木健太郎は気象予報士で雲の研究者!『すごすぎる天気の図鑑』と話題の天気本おすすめ3選【対象年齢も解説】
🌤 どれもKindle版があるので、好きな場所・時間に読めるのも◎
写真やイラストもきれいに表示されますし、紙の図鑑より気軽に試せるのが嬉しいですね。

天気の図鑑シリーズとあわせて読みたい!夏休みにおすすめの本4選
「自由研究や読書感想文にちょうどいい本、他にもないかな?」──そんな方のために、天気の図鑑シリーズとあわせて読みたい4冊を選びました。
空のしくみ、天気図、雲の観察からキャラクター型の楽しい一冊まで、目的や好みに応じて選べるラインナップです。
天気予報が楽しくなる空のしくみ/荒木 健太郎・太田 絢子
ふだん何気なく見る天気予報、もっと楽しく見たくありませんか?
この『天気予報が楽しくなる空のしくみ』は、荒木健太郎さんらが優しく空の仕組みを教えてくれる一冊。
豊富な写真や図解で、専門用語を避けながらも気象の基礎がしっかりわかります。
舞台は私たちの身近な空だから、読んでいると自分の住む町の天気がもっと親しみ深く感じられるんです。
読書感想文や研究課題にもぴったりな理由は、「現象のしくみが具体的で、実生活の観察にもつながる」から。
読むと、天気の変わりやすさを理解し、空を観察する楽しさや予報の裏側に気づけるので、毎日の生活がちょっとワクワクする気持ちになります。
天気が気になる人や、心穏やかに自然を感じたい方におすすめです。
ぜひこの本で空を見上げて、日々の天気予報をもっと味わい深く楽しんでみませんか?
📌こんな人におすすめ:
・自由研究で天気予報をテーマにしたい人
・テレビやアプリの天気情報が気になる人
気象と天気図がわかる本/天気検定協会
気象や天気は、ただの数字や記号に見えるけれど、実は毎日の生活に深く関わる大切なことなんです。
この本『気象と天気図がわかる本』は、天気図の見方や書き方をわかりやすく解説し、四季ごとの天気の特徴を具体例で教えてくれます。
だから、学校の読書感想文や研究課題にもぴったり。
天気の仕組みが理解できると、テレビ予報がもっと楽しくなって、自然の不思議に気づくことができますよ。
天気予報が生活の安心に変わる感覚、ぜひ味わってみてくださいね。
気象に興味がある方やコミュニケーションに天気話題を取り入れたい人にもおすすめです。
まずは手に取って、一緒に天気図を書いてみませんか?
新しい発見がきっと待っていますよ。
📌こんな人におすすめ:
・中学生以上の自由研究に
・天気図が出てくるクイズや検定に興味がある人

空を見るのが楽しくなる! 雲のしくみ/荒木健太郎・津田紗矢佳
空を見上げると、ふと心がワクワクしませんか?
『空を見るのが楽しくなる!雲のしくみ』は、雲の秘密に迫る楽しい科学の旅。
豊富な写真とイラストで、雲がどうやってできるのか、台風や集中豪雨の仕組みまでわかりやすく教えてくれます。
小学生の理科の宿題にもピッタリで、雲観察がぐっと楽しくなるので、「天気は難しい」と感じる子も自然と興味が持てますよ。
この本を読み終わると、空をただ見るだけじゃなく、「次はどんな天気かな?」と感じたり、自然のしくみに感動したりすること間違いなし。
ぜひ手に取って、親子で一緒に空の世界に飛び込んでみませんか?
きっと毎日が、もっと楽しくなりますよ。
📌こんな人におすすめ:
・雲の種類を知りたい人
・空の観察が好きな人

天気のひみつがめちゃくちゃわかる!気象キャラクター図鑑/筆保弘徳
「空の不思議、もっと知りたくありませんか?」
この本『天気のひみつがめちゃくちゃわかる!気象キャラクター図鑑』は、雲や雨、気圧や台風など、41の気象現象をかわいいキャラクターにして、とてもわかりやすく教えてくれます。
難しい言葉もキャラのおかげでスッと頭に入るので、自由研究にもぴったり。
天気の仕組みが手に取るように理解できて、「そうだったんだ!」と感動すること間違いなしです。
お子さんや気象に興味がある方におすすめです。
まずは手に取って、身近な空のヒミツを楽しく学んでみませんか?
📌こんな人におすすめ:
・小学校低〜中学年向け
・理科が苦手だけど天気に興味がある子
小学校で天気(理科)を勉強し始めるのは小学3年生からです。具体的には、3年生は太陽と地面の様子を勉強するそうです。
4年生では天気による1日の気温の変化、5年生は雲と天気の変化だそうです。天気の図鑑シリーズで賄えそうな内容ですね。
天気の図鑑が心に効く理由──私の読書体験から

実は私自身、梅雨のじめじめとした季節が苦手でした。
でも、ある日、雲の写真が載っている天気図鑑をめくったとき──
「空もちゃんと、季節の変わり目を頑張ってるんだなあ」って思えたんです。
不思議と、それだけで心が軽くなりました。
本って、知識を与えるだけじゃなくて、心にも“風”を通してくれるんですよね。
📱Kindleなら、スマホでも読めるから、外でも空を見ながら読むこともできちゃいます。
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まとめ
天気の図鑑シリーズで空が好きになる!夏休みにぴったりの一冊。
この夏、「空っていいな」「雲っておもしろいかも」と思えたら、それはとても素敵なことです。
本を読むことって、誰かと出会うこと。
そして、「自分の目で空を見てみたい」「自由研究、これで書いてみたい」と思えるようになったら、それはもう、大きな一歩なんです。
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※今回ご紹介した「天気の図鑑シリーズ」にはAudible版はありませんが、Kindleならすぐに読めて便利です。
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やさしく、空にふれてみたくなったら──
ぜひ一冊、手に取ってみてくださいね。
あなたの夏休みに、心はずむ読書時間が訪れますように。