こんにちは、松風知里です。
今回は、彼女の経歴やプライベートな部分、そしてその作品の魅力に迫ってみたいと思います。
彼女がどんな人生を歩んできたのか、どんな背景があるのかを知ることで、彼女の作品がより深く感じられるはずなんですよね。
結婚何年目かや本名、出身大学といった気になる情報もお伝えしますので、ぜひ一緒に向坂くじらさんのことを知って、次の一冊を手に取ってみませんか?

魅力的な人がでてきましたね。
詩人、と聞くだけで紡がれた言葉の美しさにうっとりしそう!

匂いたつ感じがするよね
向坂くじらの詩人としての活動とプロフィール
向坂くじらの代表的な作品
どれも魅力的な作品ばかり。これからの飛躍に期待される詩人の書籍です。
夫婦間における愛の適温
『夫婦間における愛の適温』は、向坂くじらさんが自身の経験を通じて紡いだエッセイ集で、夫婦関係の微細な感情や日常の一コマに潜む愛を深く掘り下げています。
著者が描く「強すぎず、弱すぎもしない愛の温度」は、私たちの心にもぴったりと寄り添うから不思議。読んでいると、ふと自分の生活や人間関係に思いを馳せたくなるんですよね。
日々の中で見過ごしてしまいがちな、あたたかな感情や大切な人との絆を再認識させてくれる一冊です。
もし、夫婦関係に限らず、人間関係全般を見直したいと思っているなら、ぜひ読んでみてください。
心にじんわりと温かさが広がることでしょう。
とても小さな理解者のための
各地の書店にて取り扱いがあります。
ことぱ舎のホームページより検索できるようになっていました。
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犬ではないと言われた犬
『犬ではないと言われた犬』は、向坂くじらさんのエッセイ集です。
彼女の教育者としての経験や、不登校時代の思い出が繊細に描かれていて、読むうちに「言葉ってこんなにも力があるんだな」と感じさせられます。
特に、教え子とのやり取りや多くの文学作品に触れることで、言葉の持つ深さや、時に矛盾した力に気づかされますし、私も読んでいて、自分が普段使う言葉に対して少しだけ意識が変わりました。
向坂さんが織り成す言葉の世界は、ただの知識にとどまらず、私たちの心にもそっと寄り添ってくれるんですよ。
もし、人間関係や教育について、そして言葉の力に興味があるなら、この本をぜひ手に取ってみてください。
言葉の魔法に満ちた一冊です!
発売日2024/07/11
いなくなくならなくならないで
『いなくなくならなくならないで』は、向坂くじらさんが描いたデビューさくで、とても心に残る物語なんですよね。
大学生の時子は、死んだはずの親友・朝日から突然連絡を受け、その後、朝日が彼女の家に住み着くことになります。
時子は、朝日の過去の姿に執着してしまうのですが、次第に心の中でその感情に迷いが生まれていくのです。
読んでいくうちに、人間関係の複雑さや、過去と向き合うことの難しさを感じ取ることができると思います。私自身も、物語を追いながら時子と一緒に心の葛藤を感じ、少しずつ変化していく姿に共感しました。
あなたも、きっとこの物語の中で自分の感情に向き合いたくなるんじゃなかと思います。
心に残る一冊、ぜひ手に取ってみてくださいね。読んだ後、タイトルの意味がよくわかります。
第171回芥川賞候補作品
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まとめ
向坂くじらの経歴と結婚何年目?読み方や本名・出身大学も調べてみたについて、以下の3つの事柄をご紹介しました。
- 向坂くじらの詩人としての活動とプロフィール
- 向坂くじらの代表的な作品
- 向坂くじらを電子書籍Kindleでお得に読む方法
向坂くじらさんを調べれば調べるほど、彼女の活動が、言葉に対してとても真摯であることが分かりました。
詩人であり、詩や国語教育に携わる多彩な人物。
国語専門塾「ことぱ舎」を運営し、詩作と国語教育を円滑に行う勉強のしかたに力を入れています。
また興味深いのが、向坂さんは学生時代に、大阪市西成区にある『釜ヶ崎芸術大学』で日雇い労働者など、詩を知らない人たちと一緒に詩を書くという活動をしていた上田假奈代(奈良県・詩人)さんの活動を知り、大いに影響を受けたため、日本だけでなく海外でも詩のワークショップに取り組むようになったそうです。
そんな彼女の書いた書籍を手に取って、彼女の言葉の渦に巻かれてください。きっと楽しいはずです!