こんにちは!
本屋で「この本いいな!」と思うときや、友達から「これ読んだ?」とおすすめされた本にワクワクすること、ありますよね。でも、いざ本を開くと、集中できなかったり、途中でやめてしまうことも。
「読書って自分には向いてないのかも…」と思うこともあるかもしれません。
でも大丈夫!
ちょっとしたコツをつかめば、読書がどんどん楽しくなり、知らなかった世界や感動にどんどん引き込まれていきますよ。
今回は、私が試してみて、読書が好きになる方法を10個ご紹介します。
一緒に、読書の楽しさを感じられるきっかけを見つけましょうね!

この記事でわかること
- 読書が好きになるための基礎知識
- 読書が好きになる方法10選
- 無料で読める青空文庫の活用法
- KindleやAudibleのすすめ
読書が好きになるための基礎知識

「読書が苦手」と感じるのは、集中できなかったり、内容が自分に合っていないからかもしれません。
だからこそ、あなたの興味や好きなことに合った本を見つけるのが大切なんです。
なぜ読書が苦手に感じるのか?
読書が好きになる方法を見つけるには、まず苦手に感じる理由に目を向けてみることが大切です。
たとえば、内容が難しい、登場人物が多くて混乱する、文字を追うのが疲れるなど、原因はさまざま。さらに、話題のベストセラーや人にすすめられた本は、自分に合わず挫折しがち。
大切なのは、自分の興味や気分に合った本を無理なく選ぶこと。
少しずつ、自分に合う本を見つけながら、楽しく読書を始めてみましょう!
自分に合った本を見つけることの大切さ
読書を始めるなら、まずは「好き」を大事にしてみてください。
読書が好きになる方法の一つとして、映画やドラマ、好きだったジャンルを選ぶと、親しみやすくなりますよ。
子供の頃に夢中になった絵本や漫画を思い出して、その延長線上の本を探すのも素敵です。
「自分に合った本」に出会うと、読書がもっと身近に感じられるようになります。
おすすめ:>>読書が好きになる方法を知りたい方必見!読書が苦手な方でも楽しめる、読みやすい本を厳選しました。
読書が好きになる方法10選

読書が好きになるには、自分に合った方法を見つけることが大切です。
ここでは初心者でも挑戦しやすい10のコツをお届けします!
1. 短い時間から始める
一気に読もうとするのではなく、1日5分や10分、短い時間から始めてみるといいです。
続けるうちに少しずつ「読める時間」が増えていきますよ。
2. 場所を変えて読んでみる
お気に入りのカフェや静かな公園、少し非日常の場所で読んでみませんか?
普段と違う環境は気持ちがリフレッシュされて、より本に集中できます。
3. 好きなジャンルを深掘りする
映画やドラマなど、好きなものとテーマが似た本を選ぶととっつきやすいです。
同じ題材でも、言葉ならではの奥深さが楽しめます。
4. 青空文庫を活用する
無料で気軽に読める青空文庫を試してみてください。
特に短編作品は、読書が苦手な方にも入りやすい入り口になります。
5. KindleやAudibleを試す
Kindleは外出先でも手軽に読めて、Audibleなら家事中や通勤時にも耳で本が楽しめます。
忙しくても無理なく読書を続けられますよ。
6. 目的を持つ
「この本で新しい発見をしたい」など目的を作ると楽しくなります。
目標があると読書へのモチベーションもアップしますね。
7. 気に入ったフレーズをメモする
読んだ中で「あ、これ好き!」と思う言葉を見つけたらメモしてみて。
振り返ると、自分にとって大事な本の意味がさらに深まります。
8. 友人と共有する
友人と同じ本を読んだり感想を話し合ったりするのも、読書の楽しみ方のひとつ。
一緒に本を読むと、新しい発見がありますよ。
9. ビジュアル本を選ぶ
内容の難しさに不安があるなら、写真や絵が多い本を選ぶのも手です。
パラパラめくるだけでも、自然と本を開く楽しさが生まれます。
10. 読書会やレビューを活用する
本屋さんやオンラインで読書会を探したり、レビューを参考にしたりすると視野が広がります。
本の選び方にも自信がつくかもしれませんね。
無料で読める青空文庫の活用法
青空文庫では日本の名作が誰でも無料で楽しめます。スマホやタブレットで気軽に利用でき、ダウンロードも簡単。
宮沢賢治 『やまなし』、梶井基次郎『檸檬』など短編からスタートしてみると良いですよ。
やまなし/宮沢賢治
この物語は、夏のとある日、やまなしの木の下で昼寝をしていた少年の静かなひとときから始まります。
宮沢賢治ならではの美しい自然の描写と共に、少年の心の変化がやわらかく、静かな感動とともに描かれているんですよね。
読んでいると、まるで優しい風がそっと吹いてくるような、穏やかな気持ちになれるんです。
私はこの作品を読むと、日常の喧騒の中にあるひとときの静寂を感じるような気がしました。
宮沢賢治の作品は、どこか心に響くものがあって、何度読んでも新たな発見があるのが魅力だと思います。
読んでも、朗読でも楽しめる作品です!!
檸檬/梶井基次郎
主人公の「私」は、漠然とした不安に悩みながら毎日を過ごしています。
そんな中、果物屋で見かけた鮮やかな黄色の「檸檬」に心を引かれるんです。その瞬間、ほんの少しだけ心が軽くなったような気がした「私」は、その「檸檬」を書店の棚に置き去りにします。
置き去りにした「檸檬」というのは、心の奥底にある不安や憂鬱であって、この行動(置き去り)に繋がっているのだろうと推測します。
「檸檬」はただの果物ではなく、主人公の心の象徴のように感じられますし、私も、こうした繊細な心理描写にぐっと引き込まれるんですよね。
青空文庫:>>Kindle無料アプリで、読書が好きになる方法を紹介。青空文庫で名作も無料で楽しめます!
KindleやAudibleのすすめ

忙しい毎日でも、本を楽しむ方法はたくさんあります。
例えば、Kindleで電子書籍を楽しんだり、Audibleで耳から読書をするのもとても便利です。
私も、外出先でさっと本(Kindle)をスマホで読んだり、家事をしながらAudibleで物語を楽しんだりしています。
これなら、場所や時間に縛られず、自分のペースで読書を続けられますよ。
本棚を持たずに、気軽に何冊もの本を持ち歩けるのも、魅力的ですね。
Kindle:>>読書が好きになる方法、Kindle Unlimitedで手軽に読書を楽しむコツを紹介!初心者でも安心して始められますよ。
Audible:>>忙しい日常でも読書が好きになる方法、Audibleなら耳で物語を楽しめます!通勤や家事の間でも読書好きになれますよ。
まとめ
読書が好きになる方法10選!苦手を克服して楽しめるコツは?について、以下の4つの事柄をご紹介しました。
- 読書が好きになるための基礎知識
- 読書が好きになる方法10選
- 無料で読める青空文庫の活用法
- KindleやAudibleのすすめ
読書は、身近なところに大きな感動と学びをもたらしてくれる素敵な趣味。
特別な道具やスキルも必要ありません。
まずは青空文庫の短編や、気になる電子書籍を1冊読んでみましょう。
すぐに好きな本が見つかるかもしれませんよ!