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読書が苦手な大人でも読める本をご紹介!おすすめ7選!

読書のあれこれ

読書が苦手な大人でも読める本をご紹介します。ジャンルを絞らず7冊を厳選しました。

もし、読みたいなと思う本があれば試してみてください。試して、違うなと思えば、また違う本を読んでみてください。

月日が経つと、読まなかった本を読みたいと思う日が来るかもしれません。

あのとき、なぜ、読みたいと思ったのか?

どうして”違う”と思ったのか、考えてみるのも一つです。

すると自分の好きなものが見えてきます!

知里
知里

読書が苦手でも何か読みたいなって思うことあるよね。

たまには読んでみようかな、とか。

ヨメキチ
ヨメキチ

なにかしら読みたいなっていう衝動!

もっとわがまま言うと、面白いと思える本がいい。

読書が苦手な大人でも読める本おすすめ7選

読書が苦手な大人でも読める本おすすめをご紹介します。

興味を引きやすい内容や、簡潔な文体で書かれていますので読みやすいかと思います。

夜は短し歩けよ乙女

京都を舞台に、恋愛と奇妙な冒険が絡み合うユニークな物語。

黒髪の乙女に密かに想いを寄せる先輩は、京都のいたるところで彼女の姿を追い求める。二人を待ち受ける数々の事件と、運命の大逆転アリ!

ユーモアと奇想天外な展開が特徴の恋愛ファンタジーです。作家の独特な世界に溺れてください。

\何度も読み返したくなる一冊/

第20回山本周五郎賞受賞作品/第137回直木賞候補/2007年本屋大賞第2位

コンビニ人間

私たちの身近にあるコンビニエンスストア。コンビニで働く女性の視点から、現代社会の常識や期待に疑問を投げかける作品。

私は純文学に多く触れてきたのですが、純文学ほど感想に困るジャンルはありません。

読後に「あー、そういうことか!」と思います。

「そーいうことか!」がこの一冊に詰まっているし、作家は「そーいうことか!」を書くために書いた本なのです。まさに無意識下で抑制されているカタルシス。カタルシスを排出するために書かれています。言うなれば『コンビニ人間』の主人公のカタルシスが排出された、という事です。そのカタルシスとはなにか?人それぞれの自分自身の追求なわけです。

シンプルな文体で、非常に読みやすい。考えさせられるテーマが興味を引くと思います。

芥川賞にして、とても読みやすい!おすすめです

第155回(2016年)芥川賞受賞作品

嫌われる勇気

アドラー心理学を分かりやすく解説した自己啓発書。対話形式で進むため、読みやすく、自分自身の考え方を見直すきっかけとなるでしょう。

初めての啓発本に挑戦するならまず、読んで見てください!

啓発本を読むならますはコレからですね

君たちはどう生きるか

『君たちはどう生きるか』は、1937年初出版の吉野源三郎による日本の小説。

コペルというあだ名の15歳の少年・本田潤一とその叔父が、精神的な成長、貧困、人間としての総合的な体験と向き合う姿を描く。

中学生の主人公が様々な経験を通じて成長する姿を描く物語。哲学的なテーマが含まれているものの、物語形式で分かりやすく、読後に深い感動を残します。

  \\興味のある方はこちらからどうぞ//

ボッコちゃん

星新一の代表作であるショートショートには、短いながらも深いテーマが詰まっています。

物語は近未来を舞台に、バーで働く女性型アンドロイド「ボッコちゃん」と、それに恋する男性客の絶望を描いています。

発表当初のタイトルは『人造美人』で、星の最初の作品集の表題にもなりました。短い物語ながらも、読み終えたときには大きな満足感を得ることができます。

色んな読み方ができます!

ショートショート形式で短時間で読め、飽きずに集中できるうえに、近未来やアンドロイドといったSF的な要素が読者の好奇心をくすぐり、さらに予想外の展開も楽しめます。

のんびりミニマリストのすすめ

大学生のころ、ヨガの行法哲学である「断行・捨行・離行」をヒントに、自宅の不用品などの整理などをする片付けを、「断捨離」というメソッドで構築し、心の整理と新陳代謝を促す発想の転換法を生み出した。

ミニマリズムに関する実用書。生活をシンプルにするための具体的なアドバイスが満載で、すぐに実践できる内容が含まれています。

\読んでみたい方はコチラからどうぞ/

木になった亜沙

人間が人間以外のものに変化する、いわゆる変身譚が三作収録されている。表題作は、差しだす食べ物をなぜか誰にも食べてもらえない手をもつ少女、亜沙の物語だ。亜沙は事故により杉の木に転生し、わりばしになる。

わりばしがこうなっちゃうの?という驚きもあります。

今村夏子さんの描く人間に触れられます。今村さんの人間はとても純粋で、素直で、バカをみるはずが、とても強靭です。少々のことではへこたれません。

人間ってこういうふう仕組みになっているんだ、と思い知らされる一冊です。

逃れられずそんな感じ一冊

まとめ

今回ご紹介させていただいたものは、どれもページ数が少ないので、導入部分での引きつけが強いものが多く、興味や関心を一気に引き寄せてくれる作品だと思いますし、一度は話題になった本というのも一読の価値があります。

少しでも読んでみたいな、と思える一冊があればチャレンジしてみてください。

もちろん、頑張らなくって大丈夫!誰にも叱られたりしませんから。

読んでいて、途中で止めてもいいんです。最後まで読み切れなくてもいいんです。

読書は、誰にも口をはさむことのできない自由な聖域なのでまたいつか気が向いたら読めばいいんです。

呼吸をするように読書を取り入れられるといいですよね!

大人の読書苦手を克服しよう!
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