本サイトはアフィリエイト広告を利用しています
PR

古本と古書の違いとは?知らないと損する基礎知識と売買のコツ

古本と古書の違いとは?知らないと損する基礎知識と売買のコツ 読書の悩み
本ページにはプロモーションが含まれています。

そもそも「古本」と「古書」って、何が違うの?

こんにちは、松風知里です。

週末にふらっと立ち寄った古書店で、こんな声が聞こえてきました。

「ねえ、『古本』と『古書』って何が違うの?」

その問いかけに、私の心もピクリと反応しました。

言われてみれば、よく似ているふたつの言葉。
でも、実は意味がちょっと違うんですよね。

この記事では、「古本と古書ってどう違うの?」とモヤモヤしていた方に向けて、すっきり理解できる基礎知識と、お得に売買するためのコツ、そして“本との再会”を楽しむヒントをお届けします。

この記事を読めば、

  • 古本と古書のちがいが明確にわかる
  • 売ったり買ったりする時の注意点がわかる
  • Kindle/Audibleを活用した読書の新しい楽しみ方がわかる

ようになりますよ。

ぜひ最後までお付き合いくださいね。

古本と古書の違い|混同されがちなふたつの言葉

「古本」と「古書」、どちらも“誰かの手を経た本”という意味では共通していますが、実はこんな違いがあるんです。

古本とは?

いちど誰かが購入・使用した本のこと。
比較的新しい書籍が中心で、まだ市場に流通している本も多いですね。

  • 一般的にブックオフなどで扱われているのはこちら
  • 状態が良ければ安く手に入るのが魅力
  • 読書用としてコスパ重視で選びたいときにおすすめ

古書とは?

古書とは、発行から時間が経った稀少性のある本や、すでに絶版になったものを指すことが多いです。

  • 専門書・全集・初版本・和本なども含まれる
  • マニアや収集家にとっては宝物のような存在
  • 値段より価値や歴史を大切にしたいときに選ばれる

つまり、

古本は「安く読める本」
古書は「価値を感じる本」

そんな風に分けて考えると、わかりやすいんです。

古本・古書をめぐる“もったいない”悩み、ありませんか?

「読み終えた本、捨てるのももったいないし……」

「古書店に持っていっても、安く買い叩かれそうで不安」

そんなふうに感じて、本棚に眠らせたままになっている本、ありませんか?

でも、あなたの手放そうとしているその1冊が、誰かにとっては“ずっと探していた宝物”かもしれないんですよね。

だからこそ、「ただ捨てる」ではなく、価値ある売り方・譲り方を知っておくのは大切なんです。

価値ある売り方・譲り方のヒント

「古本や古書、どうせなら気持ちよく手放したい」──そんなふうに思ったことはありませんか?

実は、ただ買取に出すだけでなく、ちょっとした工夫で“本が旅立つ先”を変えることができるんです。

ジャンルごとに分けて、専門店へ

文学、哲学、美術書などは、ジャンル特化の古書店に持ち込むと高く評価されることも。ネットで地域の専門店を探してみましょう。

フリマアプリで「思い」を添えて

メルカリなどのフリマアプリを使えば、相手の顔が見えるやりとりも。出品文に「なぜこの本が好きだったか」をひと言添えると、意外と反応が良いんですよ。

図書館や地域施設への寄贈も

状態がよく、保存価値がある場合は、地元図書館や児童施設などへの寄贈という選択肢も。誰かの役に立つ喜びがあります。

「この本、読んでみて」と気軽に手渡す

仲の良い友人や家族、職場の同僚に「よかったら」と差し出すだけでも、立派な読書のバトン。

大切なのは、「本を通して誰かとつながる」その喜びを知ることなんですよね。

📚「本棚をスッキリさせたい」「誰かに読んでほしい」──そんな想いを持つあなたに。本を無理なく手放し、誰かの元へ届ける方法をまとめました。
👉 読み終わった本はどうしてる?いらない本を図書館に寄付する方法や断捨離も

読書の力で“もったいない”を解決しよう

こんな時こそ、本の知識と出会いなおす力を借りてみませんか?

読書は、ただ読むだけではなく、

「どうやって手に入れようか?」
「誰かに譲るとしたらどう届けようか?」

そんな視点をもたらしてくれるんですよね。

そこでおすすめしたいのが、KindleやAudibleなどの電子サービスです。

  • 場所を取らずに読みたい本をいつでも読めるKindle
  • 目が疲れたとき、移動中でも本の世界に入れるAudible

今では「もう紙の本は増やしたくない」という人にも嬉しい選択肢になってきています。

しかも、無料体験があるから、気軽に試せるんです。

📌あわせて読みたい記事:

👉 Amazon Kindle Unlimitedの使い方・料金・解約方法を徹底解説!初心者向けガイド
「Kindleって便利そうだけど、どう使えばいいの?」そんな疑問にお答えする初心者向けの完全ガイドです。

👉 Amazonオーディブル完全マニュアル【2025年版】|無料体験期間・メリット・解約手順
「耳で読書を始めてみたい」方にぴったり。Audibleの始め方から活用法までやさしく解説しています。


古書・古本好きさんにおすすめの本たち

ここからは、古本や古書の世界がもっと身近になる、おすすめの本をご紹介します。

古本愛好家の読書日録/高橋輝次

古本との出会いが、あなたの日常をそっと彩ってくれる――そんな体験をしてみませんか?

高橋輝次『古本愛好家の読書日録』は、神戸や大阪の古書店めぐりを舞台に、本と人との深い交わりを綴るエッセイ集です。

気軽に読める実体験エピソード満載で、「古本は敷居が高い」と思う方にも世界がぐっと身近になります。

偶然の出会い、前の持ち主の痕跡、本を介したぬくもり。
ページを開けば“本の旅”が始まります。

本好きはもちろん、読書で小さな癒しや発見が欲しい方にぴったり。

新しい一冊との出会いを、どうぞ気軽に楽しんでみませんか?

愛について語るときに我々の語ること/カーヴァー

私たちは、本当に“愛”が何かを知っているのでしょうか?

カーヴァーの名作短編集は、ジンを片手に愛を語り合う4人の大人が主人公。

破綻と再生、不器用で傷だらけの日常―そのリアルさが、古本という温もりある器でさらに身近に感じられます。

不完全で悩みながらも、愛を求めて進むしかない私たち。

読み終えたとき、きっと誰かを思い出し、そっと優しくなれるはず。
愛について語りたくなったら、この一冊を静かな古書店で探してみませんか?

巨匠とマルガリータ/ミハイル・ブルガーコフ

「原稿は、決して燃えない」――

現実と幻想が入り混じるモスクワで、悪魔ヴォランドが巻き起こす奇妙な大騒動、そして「巨匠」とマルガリータの切ない愛

禁書にされたこの一冊には、「たった一冊の古本が、運命を変える」という文学の魔法が宿っています

古書を手に取れば、版ごとの歴史や前の読者の息遣いまで感じられるはず。

夢と現実、善悪の境界を見つめ直し、新しい想像力が心に芽生えます
非日常な読書体験、ぜひあなたも味わってみませんか

📌あわせて読みたい記事:
👉 本を買うなら古本か新品か?それぞれのメリットとデメリットを検証  「古本と古書の違い」が気になった方には、こちらの記事もおすすめです。新品と古本、どっちを選ぶ?を丁寧に解説しています。

私の体験談:古書との出会いが教えてくれたこと

実は私、ある日ふらりと入った古本屋で、絶版本の随筆と出会ったことがあるんです。

その本には、前の持ち主が書き込んだ小さな書き込みが残っていて──

「この一行が刺さったんだろうなあ」と、知らない誰かと心がつながったような気がしたんです。

本って、不思議ですよね。

今はKindleでの再読や、Audibleでの聞き読みも併用しながら、
「読む時間を広げる」工夫をしています。

📘【Kindle無料体験】こちらから登録できます

🎧【Audibleキャンペーン】今すぐ体験する

まとめ|あなたにとっての「価値ある一冊」を見つけてみませんか?

古本は、安くて気軽に読める本。
古書は、時を超えて受け継がれる価値ある本。

そのどちらも、「手に取った誰かの人生を、そっと照らしてくれる存在」なんですよね。

だからこそ、

「なんとなく手放せない」
「読みたいけど見つからない」

そんな時には、ぜひ本との新しい出会い方を試してみてください。

KindleやAudibleの無料体験を活用すれば、
新しい本の世界が、ぐっと身近になります。

📘【Kindle無料体験はこちら
🎧【Audibleキャンペーンはこちら

まずは1冊、あなたの心に灯りをともす本から。

そして、読んだあとにその灯りを、誰かに手渡していけたら──

それはきっと、あなたにとっての“読書の喜び”になりますよ。

今日も、読書のある時間が、あなたをやさしく包みますように。

📌あわせて読みたい記事:
👉積読本は何冊あっても大丈夫!読みたくて買った本を積む理由と快適に楽しむコツ

タイトルとURLをコピーしました