はじめに|どっちを選べばいい?迷うあなたへ
図書館で本を借りることもあるけれど、やっぱり手元に置いておきたい本は買いたくなるんですよね。
でもその時に、ふと立ち止まってしまうんです──
「新品で買うべき?それとも、古本で探してみようか?」
今回は、そんな迷いを抱えているあなたに向けて、新品と古本、それぞれのメリットとデメリットを丁寧に比較しながら、本を買うときの選択のヒントをお届けします。
この記事を読むことで、自分にとって心地よい選択が見つかるはず。
そして、読書がもっと身近に、もっとやさしい時間になりますように。
新品と古本、それぞれのメリットとデメリットとは?

本を買うときに迷うのが、「新品にするか古本にするか」という選択ですよね。
それぞれに良さがあるからこそ、どちらを選べばいいか悩んでしまうもの。
ここでは、新品と古本の違いをわかりやすくご紹介していきます。
新品で本を買うメリット
- 最新刊がすぐ手に入る
- 読みやすくてキレイ
- 応援したい作家や出版社に直接届く
新品の本って、ページをめくるたびにインクの香りがして、背筋が伸びるような気持ちになりますよね。
推しの作家さんがいるなら、新品購入は応援にもつながるのでおすすめなんです。
新品で本を買うデメリット
- 値段が高め
- すぐには買えないこともある(売り切れなど)
たとえば話題作や限定版などは、手に入れるのに時間がかかることもあります。
古本で本を買うメリット
- とにかく安い!
- 絶版や入手困難な本が見つかることも
- 手に入りやすい(ネットや古書店)
古本って、ちょっとした宝探しのような楽しさがあるんです。
書き込みや折り目から、前の持ち主の痕跡が感じられて、どこか“物語”を感じることもありますよね。
古本で本を買うデメリット
- 状態が良くないこともある
- 収益が作家に還元されない
- 偽造品やコピー商品に注意が必要な場合も
そう考えると、「何を大事にするか」で選び方も変わってくるんですよね。
本を買うなら迷ったときこそ読書の力を借りてみませんか?

「迷っているときこそ、本を読むタイミングなんです」と私は思うんです。
選び方に正解はないけれど、本の力はいつも静かに背中を押してくれます。
そんなときは、KindleやAudibleの無料体験を使って、まずは気になる一冊を読んでみるのもおすすめですよ。
電子書籍なら、新品と古本のいいとこどりのような存在。
▶ Kindle初心者さんにはこちらの記事もおすすめ:
Amazon Kindle Unlimitedの使い方・料金・解約方法を徹底解説!初心者向けガイド
▶ Audibleが気になる方は、こちらで詳しく解説しています:
Amazonオーディブル完全マニュアル【2025年版】|無料体験期間・メリット・解約手順
【おすすめ書籍紹介】迷いをほどく読書時間に

ここでは、読書に迷いを感じたときにそっと背中を押してくれる本たちをご紹介します。
本の選び方に悩んだときや、読みたい気持ちはあるのに踏み出せないときに、そっと心に寄り添ってくれるような一冊に出会えるかもしれません。
本を読む本/M・J・アドラー、C・V・ドーレン
なんとなく本を読んでいて、ちゃんと理解できてるのかな?と不安になること、ありませんか。
『本を読む本』は、そんな「読む悩み」に優しく寄り添い、読む力をぐっと引き上げてくれる一冊です。
新品にしようか古本にしようか…迷いながら本屋さんで足を止める、そんなときこそ、この本の出番。
読む「技術」はもちろん、“本の本質にふれる感動”にもきっと出会えます。
なんとなくページをめくって満足している方、読む意味や自分の読書法に疑問を持った方へ。
読書セラピーとして、心と頭が整う気づきが詰まっています。
気になった今が最高のスタート。
ぜひ、あなたらしい一冊と一緒に手に取ってみてくださいね.
➡こんなときにおすすめ:「どんな本を読むか」で迷っているとき、自分なりの読書の軸を見つけたいときに
読書する人だけがたどり着ける場所/齋藤孝
「本を読む人だけがたどり着ける場所」―そんな問いにドキッとするあなたへ。
私も、新品か古本か悩みながら、本屋さんの並ぶ本を眺めてはワクワクしています。
齋藤孝さんのこの本は、「読む理由」に迷いがあるあなたの背中をそっと押してくれる一冊。
本は、ただ知識を得るためではなく、人生や自分自身を深めてくれる”特別な場所”へのパスポート。
ネット時代こそ、本を手に取ることで思考力や想像力が磨かれる――その小さな扉を、あなたにも開けてほしい。
迷いも不安も、きっと一歩踏み出せば変わります。
まずは読んでみませんか?
➡こんなときにおすすめ:「なんのために本を読んでるんだろう」と立ち止まってしまったときに
➡Kindle版もあり、すぐに読みはじめられるのが嬉しいポイントです。
読んだら忘れない読書術/樺沢紫苑
「本を読んでも、すぐ内容を忘れてしまう…」そんなあなたにぜひ手に取ってほしいのが『読んだら忘れない読書術』です。
新品か古本か迷う気持ち、よくわかります。
でも大切なのは、“どんなふうに読んで、自分の知恵にするか”。
この本で紹介されているのは、脳科学にもとづいた読書の定着法。
単なる記憶術にとどまらず、アウトプットによって知識を深める工夫が詰まっています。
読書に自信がない方にもおすすめしたい、読書セラピーの入口になる一冊です。
➡こんなときにおすすめ:読んでも内容をすぐ忘れてしまう…そんな読書の悩みを感じているときに
➡Kindle版もあり、すぐに読みはじめられます。
本を買うなら迷った私が見つけた、古本と新品それぞれのメリット・デメリット

私も以前は、「この本、新品で買おうかな、それとも古本で探そうかな」と何度も迷ったことがあるんです。
病気で落ち込んでいたとき、本がそっと寄り添ってくれた経験があります。
読みたい本にすぐ出会えなかった頃、気軽に試せる古本に助けられたこともありました。
そんな経験から、本好きの方が自分のペースで読みたい本に出会える場所として、オンライン書店『柚香の森』を始めました。
(詳細はこちらです☛松風知里プロフィール)
特に家計を気にする時期や、何冊も買いたい時などはなおさらですよね。
でも、Kindle Unlimitedに登録してからは、月額でたくさんの本に触れられるようになって、選ぶ基準が少し変わりました。
「まずは試してみよう」って気持ちになれたんです。
Audibleも同じで、移動中や手が離せないときに“耳から読む”体験ができるようになってから、読書がもっと自由になりました。
まとめ|今のあなたにぴったりの一冊を、そっと手に取って
本を買う時、「古本にする?新品にする?」と迷うのは、きっと本が好きな証拠。
大切なお金と時間をかけるからこそ、悩むんですよね。
でも、そんなあなたにこそ伝えたいんです。
どちらを選んでも、きっとその一冊は、あなたの味方になってくれるはず。
だからまずは、気になった本を一冊、手に取ってみませんか?
KindleやAudibleの無料体験を利用すれば、今すぐ読書をはじめることもできますよ。
あなたの心に、そっと寄り添う一冊が見つかりますように。
お読みくださって、ありがとうございました。