PR

吉川トリコの夫・出身高校・大学は?経歴と『余命一年、男をかう』映画化も

吉川トリコの夫・出身高校・大学は?経歴と『余命一年、男をかう』映画化も 作家・作品ガイド
この記事は約6分で読めます。
本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

こんにちは。松風知里です。

『余命一年、男をかう』や『グッモーエビアン!』などで知られる作家・吉川トリコさん。

恋愛や家族、結婚、年齢、身体、そして「ふつう」とされる生き方から少しはみ出してしまう人たちを、軽やかさと切実さの両方をもって描いてきた作家です。

作品を読んでいると、

「吉川トリコさん自身は、どんな人生を歩んできた人なんだろう?」

と気になってくることがありますよね。

この記事では、吉川トリコさんの夫や出身高校・大学、作家としての経歴について、現在確認できる公開情報をもとに整理します。

さらに、代表作『余命一年、男をかう』の文庫化・漫画化、そして2026年11月5日に配信が決まったNetflix映画についてもご紹介しますね。

吉川トリコさんの夫はどんな人?

吉川トリコさんは結婚しており、インタビューなどでも夫について触れています。

2025年に刊行されたエッセイ『小説のように家を建てる』では、夫婦で家づくりをする過程が綴られています。

2026年のインタビューでも、夫と新しい住まいについて考え、注文住宅を建てるまでの経験について語っていました。家づくりを通して、「長く一緒にいる夫にも、まだ知らないことがあった」と感じたそうです。

一方、夫の氏名などの詳しい個人情報については、今回確認した出版社などの公開プロフィールでは紹介されていません。

ですから、必要以上に推測するより、

吉川トリコさんには夫がいて、夫婦で暮らす家を建てた

という、公に語られている範囲までをお伝えするのがよさそうです。

小説には夫婦や家族、誰かと一緒に暮らすことがたびたび登場します。

『小説のように家を建てる』を読むと、小説とはまた違う形で、吉川トリコさんの暮らしやものの見方に触れられるんですよね。

吉川トリコさんの出身高校は?

吉川トリコさんの出身高校については、今回確認した新潮社・講談社・愛知淑徳大学などの公開プロフィールでは、学校名を確認できませんでした。

一方、吉川トリコさんは1977年、静岡県浜松市生まれと新潮社のプロフィールで紹介されています。
現在は名古屋市在住です。

高校名そのものは分からなくても、その後、文芸を専門的に学ぶ道へ進んでいます。

吉川トリコさんの大学は愛知淑徳短期大学

吉川トリコさんは、愛知淑徳短期大学文芸学科を卒業しています。

在学中は、文芸評論家の清水良典さんのゼミで学んでいました。愛知淑徳大学も、清水ゼミ出身の作家として吉川トリコさんを紹介しています。

文芸を学ぶ環境の中で、小説を読むこと、書くことに向き合っていたんですね。

吉川トリコさんの作品は、会話や文章が軽やかに流れていく一方で、その奥には人間関係の痛みや違和感が残ります。

そうした文章を読むと、作家になる以前から言葉や物語と長く向き合ってきた人なのだということも感じます。

吉川トリコさんの経歴|『ねむりひめ』でデビュー

吉川トリコさんは、1977年生まれの小説家です。

2004年、「ねむりひめ」で第3回「女による女のためのR-18文学賞」の大賞と読者賞を受賞。同年、受賞作を収録した短編集『しゃぼん』でデビューしました。

その後、『グッモーエビアン!』『戦場のガールズライフ』『少女病』、『マリー・アントワネットの日記』シリーズなど、さまざまな作品を発表しています。

2021年には、エッセイ「流産あるあるすごく言いたい」で第1回PEPジャーナリズム大賞オピニオン部門を受賞。

そして、2021年に刊行された『余命一年、男をかう』は、2022年に第28回島清恋愛文学賞を受賞し、第35回山本周五郎賞候補にも選ばれました。

吉川トリコさんが描くのは、いわゆる「理想的な人生」ばかりではありません。

結婚すること。しないこと。家族になること。ひとりで生きること。

そこから少しはみ出した人たちも含めて、「こんな生き方もある」と見せてくれるところが魅力なんですよね。

▶ 島清恋愛文学賞についてはこちら

『余命一年、男をかう』とは?

吉川トリコさんの代表作として、今あらためて注目したいのが『余命一年、男をかう』です。

主人公は40歳の片倉唯。

節約が趣味で、老後のために堅実に生きてきた唯は、がんを告知されます。

ところが、死への恐怖より先に感じたのは、

「もう節約しなくていい」

という不思議な解放感でした。

そんな唯の前に、ピンク色の髪をしたホスト・瀬名が現れます。

お金をきっかけに始まった二人の関係が、唯の人生や価値観を少しずつ変えていく物語です。

単行本は2021年刊行。2024年5月15日には講談社文庫になっています。

漫画版は全3巻

『余命一年、男をかう』は、志真てら子さんの作画でコミカライズもされています。

講談社「Kiss」で連載され、単行本は全3巻で完結しています。

小説とはまた違った形で、唯と瀬名の表情や距離感を楽しめるのが漫画版ですね。

Netflix映画は2026年11月5日配信

Netflix映画『余命一年、男をかう』は、2026年11月5日(木)から世界独占配信されることが正式に発表されました。

片倉唯を柴咲コウさん、瀬名吉高を赤楚衛二さんが演じます。

監督は風間太樹さん、脚本は岡田惠和さんです。

原作をまだ読んでいない方は、映画の前に唯自身の言葉で物語を読んでおくと、映像との違いも楽しめそうですね。

吉川トリコさんの近年の本

近年は、小説だけでなく、暮らしについて綴ったエッセイにも注目したいところです。

2025年3月には、小説『裸足でかけてくおかしな妻さん』が刊行されています。新潮社は、既存の家族像から少し外れた人々の新しい生活を描く物語として紹介しています。

そして2025年10月22日に刊行されたのが、『小説のように家を建てる』です。

長年賃貸で暮らしてきた小説家が、土地や工務店を探し、家を建てるまでを綴ったエッセイ。住宅の話でありながら、「どんな暮らしを選ぶのか」という人生の話にもつながっています。

『あわのまにまに』は2026年に文庫化

2026年2月25日には、『あわのまにまに』が角川文庫になりました。

物語は2029年から1979年へ、10年ずつ時代を遡っていきます。

ある家族が抱えてきた秘密が、時間を巻き戻すように少しずつ明らかになっていく「逆クロニクル・サスペンス」です。

最初に見えていた家族の姿が、過去を知るたびに変わっていく。

家族や「ふつう」というものを描いてきた吉川トリコさんらしい一冊だと思います。

まとめ|吉川トリコさんは「ふつう」の外側を描く作家

吉川トリコさんは、1977年静岡県生まれ。

愛知淑徳短期大学文芸学科で学び、2004年「ねむりひめ」で文学賞を受賞して作家デビューしました。

出身高校については、今回確認できた公開プロフィールでは学校名は分かりませんでした。

また、夫については吉川トリコさん自身がインタビューなどで語っており、夫婦で家を建てた経験は『小説のように家を建てる』にもつながっています。

そして代表作『余命一年、男をかう』は、文庫化・漫画化を経て、2026年11月5日からNetflix映画として世界独占配信されます。

「こうでなければいけない」と思っていた人生が、ほんの少しずれることで見えてくるもの。

吉川トリコさんの作品には、そんな瞬間がたくさんあります。

まずは『余命一年、男をかう』から。

そして作家自身の暮らしや考え方にも触れてみたくなったら、『小説のように家を建てる』を開いてみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました