Audible(オーディブル)は、本を「読む」のではなく、朗読で聴いて楽しめるAmazonのオーディオブックサービスです。
小説やエッセイ、ビジネス書などを、声優や俳優、ナレーターによる朗読で楽しめます。
家事をしながら。
散歩をしながら。
少し目を休めたい夜に。
本を開けない時間にも物語へ戻れるのが、Audibleのおもしろさなんですよね。
そして2026年現在、Audibleには2つの月額プランがあります。
- スタンダードプラン:月額880円※・毎月1作品
- プレミアムプラン:月額1,500円・数十万以上の対象作品が聴き放題
※Audibleサイトから登録した場合。
以前からAudibleを知っている方は、「月額1,500円の聴き放題だけでは?」と思うかもしれません。
現在は月1作品を選ぶスタンダードもあるため、聴く冊数によってプランを選べるようになっています。
この記事では、2つの料金プランや無料体験、使い方、メリット・注意点、解約まで、初めての方にもわかりやすく整理します。
※2026年9月1日時点のAudible公式情報を確認しています。
- Audibleとは?本を耳から楽しむオーディオブックサービス
- Audibleの料金はいくら?2026年現在は2プラン
- スタンダードプラン|月額880円で毎月1作品
- プレミアムプラン|月額1,500円で対象作品が聴き放題
- スタンダードとプレミアム、どっちを選ぶ?
- Audibleの無料体験は何日?
- Audibleの使い方|基本は3ステップ
- Audibleのメリット
- Audibleのデメリット・注意点
- Audibleはどんな人に向いている?
- Kindle UnlimitedとAudibleはどっちがいい?
- AudibleはAmazonプライム会員なら無料?
- Audibleの申し込み方法
- Audibleは簡単に解約できる?
- Audibleについてよくある質問
- まとめ|Audibleは「耳から読む」が暮らしに合うかで選ぼう
Audibleとは?本を耳から楽しむオーディオブックサービス

Audibleは、Amazonが提供するオーディオブックサービスです。
文字を目で追う代わりに、プロによる朗読を耳で聴きます。
プレミアムプランでは、Audible限定作品やポッドキャストを含む数十万以上の対象作品が聴き放題。アプリへダウンロードして、インターネットにつながっていない場所で再生することもできます。
ですから、
「本は読みたいけれど、まとまった読書時間が取れない」
という方にも入りやすいんです。
紙の本やKindleの代わりというより、これまで本を読めなかった時間に、もうひとつ読書の入口をつくるサービスと考えるとわかりやすいと思います。
Audibleの料金はいくら?2026年現在は2プラン
Audibleでは現在、スタンダードとプレミアムの2つの月額会員プランが提供されています。
| 比較 | スタンダード | プレミアム |
| 月額料金 | 880円※ | 1,500円 |
| 基本の使い方 | 毎月1作品を選ぶ | 対象作品が聴き放題 |
| 選べる作品 | 全作品から毎月1作品 | 数十万以上の対象作品 |
| 未使用分の翌月繰越 | できない | ― |
| 単品購入の会員割引 | ― | あり |
| 向いている人 | 月1冊じっくり聴く | 何冊か試しながら楽しむ |
※Audibleサイトから登録した場合。
なお、2026年8月20日に、従来の「Audible会員プラン」という名称は「Audibleプレミアムプラン」へ変更されました。
これは名前が変わっただけで、月額1,500円や会員特典そのものに変更はありません。
古い記事などで「Audible会員プラン」と書かれていたら、現在のプレミアムプランを指していると考えて大丈夫です。
スタンダードプラン|月額880円で毎月1作品
スタンダードプランは、Audibleにある作品の中から毎月1作品を選んで聴くプランです。
月額はAudibleサイトから登録する場合880円。
選んだ作品は会員期間中に楽しめます。ただし、その月に作品を選ばなかった場合でも「翌月2作品選べる」という形にはならず、未使用分は持ち越せません。
「毎月たくさんは聴かない」
「読みたい一冊が決まっている」
という方なら、こちらが合うことがあります。
ひとつ注意したいのは、スタンダードで選んだ作品も、退会後ずっと自分のものになるわけではないことです。
会員資格がなくなると、毎月選んだ作品は利用できなくなります。
プレミアムプラン|月額1,500円で対象作品が聴き放題
プレミアムプランは月額1,500円。
Audibleオリジナル作品やポッドキャストを含む、数十万以上の対象作品を聴き放題で楽しめます。
ひとつ聴き始めて、
「今は少し違うかもしれない」
と思ったら、別の対象作品へ移ることもできます。
この「試しながら選べる」感じは、読み放題サービスならではなんですよね。
また、プレミアム会員は、聴き放題対象外のオーディオブックを単品購入するときに会員価格が適用されます。単品購入した作品は、退会後も聴くことができます。
スタンダードとプレミアム、どっちを選ぶ?
ここは「安いほうがお得」とは限りません。
スタンダードが合いやすい人
月に1冊ほど聴けば十分。
毎月「この一冊」と決めて、じっくり聴きたい。
そんな方なら、月額880円のスタンダードが使いやすいでしょう。
プレミアムが合いやすい人
一方、
- 小説を何冊か試したい
- エッセイや実用書も聴きたい
- 合わなければ別の作品へ移りたい
- 家事や通勤など、聴ける時間が比較的多い
という方には、プレミアムが合いやすいと思います。
差額は620円です。
「何冊聴くか」だけではなく、作品を自由に試せることに620円の価値を感じるかで考えると、自分に合うほうが見えてきます。
初めてオーディオブックを使う方の場合は、プレミアムの無料体験から確かめるのがわかりやすいと思います。
いくつかの対象作品を聴いてみることで、
「小説の朗読が好き」
「実用書のほうが聴きやすい」
「そもそも耳から読むのはあまり合わない」
というところまで確認できるからです。
何冊か聴き比べながら「耳から読むのが自分に合うか」を確かめたい方は、プレミアムプランの無料体験が表示されているか確認してみてくださいね。
Audible公式では、プレミアムの新規登録者について無料体験を利用できる場合があり、具体的な条件は登録画面で確認するよう案内しています。
公式ページでは現在、30日間の無料体験も案内されています。
Audibleの無料体験は何日?
Audible公式サイトでは現在、新規利用者向けに30日間の無料体験が案内されています。
スタンダードとプレミアムの公式FAQでも、新規のお客様向けに30日間の無料体験があると案内されています。
ただし、過去の利用状況やキャンペーンなどによって表示条件が変わる場合がありますので、自分の登録画面に表示される無料期間・料金を確認してください。
また、スタンダードの30日間無料体験は、Audible公式ヘルプによるとiOS・Google Play版アプリからは利用できません。
スタンダードを無料で試したい場合は、PCサイトまたはモバイルサイトから確認します。
無料期間や更新日の確認方法はこちらで詳しくまとめています。
▶Audible無料体験は何日?30日・キャンペーン期間と更新日の確認方法
Audibleの使い方|基本は3ステップ
Audibleを使う流れは、それほど難しくありません。
1.AmazonアカウントでAudibleへ登録する
2.Audibleアプリを入れる
3.聴きたい作品を探して再生する
という流れです。
プレミアムプランの対象作品なら、そのままライブラリーへ追加して再生できます。
アプリへダウンロードしておけば、オフラインでも楽しめます。
最初から「毎日1時間聴こう」と決めなくても大丈夫です。
洗濯物をたたむ10分だったり、散歩の途中だったり。
まずは、普段なら本を開けない時間に少し聴いてみると、Audibleが自分の暮らしに合うか感じやすいと思います。
具体的な使い方や、通勤・家事・寝る前の活用方法はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。▶Audibleの使い方|通勤・家事・寝る前に続けやすい「ながら聴き」読書
Audibleのメリット
Audibleの魅力は、ただ「本を耳で聴ける」ことだけではありません。これまで読書に使えなかった家事や移動の時間にも本に触れやすくなり、目を休めながら物語を楽しめるのも大きな特徴です。ここでは、実際に使うと感じやすいAudibleのメリットを見ていきます。
読書に使える時間が増える
Audibleのいちばん大きなよさは、本を開けない時間にも読書ができることです。
料理中や洗濯中は、紙の本を読むことは難しいですよね。
でも耳なら空いている。
これまで「読書時間ではなかった時間」に物語を置けることがあります。
「本を読む時間を増やす」というより、本と一緒にいられる時間が増える感覚に近いかもしれません。
目を休めながら本を楽しめる
一日パソコンやスマートフォンを見たあと、
「本は読みたいけれど、もう文字を見るのはつらい」
という夜もあります。
そんなとき、画面から少し離れて物語に触れられるのは、Audibleならではです。
作品を試しやすい
特にプレミアムプランでは、対象作品なら何冊か試しながら自分に合うものを探せます。
最初の数十分を聴いて、
「今の気分とは違うかな」
と思えば、別の作品へ移ってもいいんです。
最後まで読み切らなければ、と頑張らなくていいところも、読み放題のよさですね。
朗読だからこそ残る作品がある
小説の場合、声や間によって人物の言葉が少し違って聞こえることがあります。
文字で読んだことのある作品を、あえてAudibleでも聴いてみる。
そんな再読の仕方もおもしろいんですよね。
Audibleのデメリット・注意点
Audibleは便利なサービスですが、どんな本にも、どんな人にも必ず合うわけではありません。聴き放題の対象外作品があったり、図表の多い本は紙やKindleのほうが読みやすかったりすることもあります。ここでは、登録前に知っておきたい注意点をひとつずつ見ていきます。
すべての作品が聴き放題ではない
プレミアムプランでも、Audibleにあるすべての作品が聴き放題ではありません。
権利上の理由などで対象外の作品があり、商品ページや検索結果には「聴き放題対象外」と表示されます。
「この一冊を聴きたい」という目的で登録するなら、先に対象状況を確認してください。
図表の多い本には向かないことがある
図解を見ながら理解する本や、何度もページを戻って確認したい専門書などは、紙やKindleのほうが読みやすい場合があります。
Audibleがどんな本にも一番というわけではないんですよね。
小説やエッセイは耳で。
資料を確認したい本は紙で。
そんな使い分けでも十分です。
聞き流してしまうこともある
家事をしながら便利に聴ける一方で、別のことへ意識が向いて内容が入ってこないこともあります。
そんなときは少し戻る、再生速度を変える、続きは翌日にする。
「全部覚えなければ」と思わないほうが続けやすいと思います。
無料体験後は自動更新
ます. 無料体験が適用されている場合、体験終了後は有料プランへ自動更新されます。プレミアムは月額1,500円。スタンダードも30日無料体験後は有料会員へ移行します。
登録したときに次回更新日を確認しておくと安心です。
Audibleはどんな人に向いている?
Audibleが合いやすいのは、
- 本を読みたいけれど時間を取りにくい
- 通勤や家事の時間がある
- 小説やエッセイを耳でも楽しみたい
- 夜は目を休めたい
- 本を何冊か試してから選びたい
という方です。
反対に、
- 紙のページをめくること自体が好き
- 図表を見ながら読むことが多い
- 音声より文字のほうが集中できる
という方は、無理にAudibleへ寄せる必要はありません。
読書は、便利さだけでは続かないんですよね。
自分が心地よく本といられる方法を選ぶのがいちばんだと思います。
Kindle UnlimitedとAudibleはどっちがいい?
Kindle Unlimitedは読むサービス。
Audibleは聴くサービスです。
ですから、単純にどちらが得かではなく、読書できる時間の形で選びます。
電車で座って本を読める方ならKindle。
料理や歩いている時間を使いたいならAudible。
両方の時間があるなら、その日の暮らしに合わせて使い分けることもできます。
ただし、サブスクをいくつも契約すると月額料金も積み上がります。
まずどれかひとつ試してから考えるくらいで十分です。
Prime Readingも含めて料金や違いをまとめて比較したい方はこちらの記事へ。
▶ Kindle Unlimited・Prime Reading・Audibleの違い|料金とプライム会員特典を比較
AudibleはAmazonプライム会員なら無料?
いいえ。
AmazonプライムとAudibleは別の会員サービスです。
Amazonプライム会員だからAudibleの月額料金が無料になるわけではありません。Audible公式ヘルプでも、Audible会員プランはAmazonプライム会員とは異なると明記されています。
Amazonアカウントは共通して使えますが、会費は別と覚えておくとわかりやすいですね。
Audibleの申し込み方法
Audible公式サイトからAmazonアカウントでサインインし、希望するプランを選んで登録します。
無料体験の対象なら、登録画面に無料期間が表示されます。
ここでは手順を長く書きすぎません。
「申し込み方」を探している人のために、優先2の記事へ送ります。
実際に試してみようかなと思った方は、申し込み画面で迷わないよう、登録手順や無料体験終了後の料金までこちらで順番にまとめています。▶Audible無料体験の申し込み方法|登録手順・料金・解約まで
Audibleは簡単に解約できる?
Audible公式サイトから契約した場合は、PCサイトまたはモバイルサイトからいつでも退会手続きができます。
ただし、Audibleアプリを削除しただけでは退会にはなりません。
また、App StoreやGoogle Playから登録した場合は、それぞれAppleまたはGoogle側でサブスクリプションを解約します。
単品購入したオーディオブック
→ 退会後も聴けます。
プレミアムの聴き放題で追加した作品
→ 会員資格終了後は聴けなくなります。
スタンダードで毎月選んだ作品
→ こちらも退会後は利用できません。
「選んだ1冊だから買った本と同じ」と思いやすいので、スタンダードは特に書いておきたいです。
解約手順を先に確認して安心したい方はこちらへ。▶Audibleの解約方法とタイミング|スマホ・PC・Apple・Google別
Audibleについてよくある質問
Audibleを検討していると、「プライム会員なら無料?」「スタンダードとプレミアムはどう違う?」「退会したら聴けなくなる?」など、細かな疑問も出てきますよね。ここでは、申し込み前に気になりやすいポイントを、ひとつずつ整理しておきます。
Audibleは会員にならないと使えない?
会員にならなくても、Amazonアカウントがあればオーディオブックを単品購入できます。
Audible公式FAQでも、会員登録なしでオーディオブックの単品購入が可能と案内されています。
月額サービスが合わない方は、聴きたい作品だけ購入する方法もあります。
スタンダードの1冊は翌月に持ち越せる?
できません。
毎月1作品を選ぶ権利は翌月へ持ち越されないため、更新日前に作品を選びます。
スタンダードからプレミアムへ変更できる?
条件を満たすアカウントでは、Audibleサイトのアカウントサービスからプラン変更ができます。
App StoreやGoogle Play経由の場合は手続きが異なります。
プレミアムで聴いた本は退会後も聴ける?
聴き放題でライブラリーへ追加しただけの作品は、会員資格終了後は利用できません。
自分で単品購入した作品は、退会後も聴くことができます。
Audible無料体験だけ利用してもいい?
無料体験対象として登録した場合でも、公式の手順に沿って退会できます。
ただし、無料体験期間や次回更新日は自分のアカウント画面で確認してください。
まとめ|Audibleは「耳から読む」が暮らしに合うかで選ぼう
2026年現在、Audibleには2つの料金プランがあります。
スタンダードプランは月額880円※で毎月1作品。
プレミアムプランは月額1,500円で、数十万以上の対象作品を聴き放題で楽しめます。
※Audibleサイトから登録した場合。
月に一冊を決めて聴きたいならスタンダード。
いくつかの作品を試しながら、自分に合う本を探したいならプレミアム。
ただ、どちらが「得」かだけで選ばなくてもいいんですよね。
料理をしながら。
散歩をしながら。
本を開く元気はないけれど、物語には触れていたい夜に。
その時間にAudibleが自然に入ってくるかどうか。
無料体験を使うなら、そんなところを確かめてみるのがおすすめです。
「耳から読む時間が自分にも合いそう」と感じた方は、現在の無料体験期間と条件を公式画面で確認してみてくださいね。
▶Audibleプレミアムプランの無料体験を確認する

