Amazonプライムに入ると、配送が便利になる。
そこまでは知っていても、
「ほかに何が使えるんだろう?」
「Prime Readingもプライム特典?」
「月額600円を払うほど使うかな?」
と、全部の特典は意外とわかりにくいんですよね。
Amazonプライムは、配送だけではなく、Prime Reading・Prime Video・Amazon Music Prime・Amazon Photos・Prime Gaming・会員限定セールなどがひとつになった会員サービスです。
Amazon公式では、通常料金は月額600円または年額5,900円と案内されています。
本好きにとって特に身近なのは、追加料金なしで1,000冊以上の対象電子書籍を楽しめるPrime Reading。
でも実際には、読書の前後に使いやすい特典もいくつかあるんです。
この記事では、2026年現在のAmazonプライム特典を一覧で整理しながら、読書好きならどの特典を使いやすいのかもご紹介します。
※2026年9月2日時点で確認できるAmazon公式情報をもとにしています。特典内容や料金は変更されることがあります。
Amazonプライムの特典を一覧で確認
Amazonプライムは特典が多いため、最初から一つずつ細かく見るより、まず全体像をつかんでおくとわかりやすいです。自分が普段使いそうなものに印をつけるような気持ちで見てみてくださいね。
| 主な特典 | できること | 読書好きとの相性 |
| Prime Reading | 1,000冊以上の対象電子書籍を読む | ◎ |
| Prime Video | 対象映画・ドラマ・アニメなどを視聴 | ○ |
| Amazon Music Prime | 1億曲以上を中心に音楽・ポッドキャストを楽しむ | ○ |
| Amazon Photos | 写真を容量無制限で保存 | ○ |
| 配送特典 | お急ぎ便・日時指定便など | ◎ |
| 会員限定セール | プライムデーなどへ参加 | ○ |
| Prime Gaming | ゲーム・Twitch関連特典など | △ |
Amazon公式では、Prime Video、Prime Reading、Amazon Music Prime、Prime Gaming、配送特典、プライムデーなどを主なプライム会員特典として紹介しています。
Amazon Photosではプライム会員なら写真をフル解像度のまま容量無制限、動画は5GBまで保存できます。
全部を使う必要はありません。
この中に、
「Prime Readingは使いそう」
「本もよくAmazonで買う」
「Prime Videoもたまに見る」
など、2〜3個、自分の暮らしに入ってきそうなものがあるかを見るのがおすすめです。
Amazonプライムの料金は月額600円・年額5,900円
特典が多くても、毎月いくら払うのかがわからないと判断しにくいですよね。まず通常会員の料金と無料体験について、シンプルに確認しておきましょう。
2026年現在のAmazonプライム通常料金は、
月額600円(税込)
年額5,900円(税込)
です。
月額払いを12か月続けると、
600円×12か月=7,200円
になります。
年額5,900円なら、年間では1,300円安くなります。
ですので、
「まず短期間使ってみたい」
→ 月額
「年間を通して使いそう」
→ 年額
と考えるとわかりやすいです。
Amazonプライムには30日間の無料体験もある
初めて利用する対象者には、Amazon公式で30日間の無料体験が案内されています。
無料体験中もPrime Readingなどの対象特典を利用できます。
ただし、キャンペーンや過去の利用状況などによって実際の表示が異なる可能性があるため、自分の申込画面に出ている条件を確認してください。
Prime Readingだけでなく、配送や動画など「使いそうな特典が2〜3個あるな」と感じた方は、現在の無料体験条件を公式画面で確認してみてくださいね。
読書好きに使いやすいAmazonプライム特典
Amazonプライムにはたくさんの特典がありますが、本好きの目線で見ると、すべてを同じ深さで使う必要はありません。ここでは、読書の時間や本のある暮らしとつながりやすいものを中心に見ていきます。
Prime Reading|対象のKindle本を追加料金なしで読める
読書好きなら、まず使ってみたいのがPrime Readingです。
Prime Readingは、Amazonプライム会員なら追加料金なしで1,000冊以上の対象電子書籍を楽しめる特典です。
小説、マンガ、雑誌、実用書、ビジネス書、洋書などが含まれ、同時に利用できるのは10冊まで。対象作品は定期的に入れ替わります。
Kindle端末を持っていなくても、Kindle無料アプリを使えばスマートフォンやタブレット、PCなどから読むことができます。
「プライム会員だけれど、Prime Readingは使ったことがなかった」
という方は、まずここからで十分です。
Prime Readingの対象本の探し方や、Kindleアプリで読む手順はこちらで詳しくまとめています。▶Prime Readingとは?料金・対象本・使い方|Kindleアプリで読む方法
今読める本から探したい方は、こちらの記事へどうぞ。▶Prime Reading対象本おすすめ10選【2026年9月最新】小説・マンガ・実用書から厳選
Prime Video|原作を読んだあとに映像でも楽しめる
Prime Videoは、映画やドラマ、アニメ、Amazon Original作品など、プライム会員特典対象の動画を追加料金なしで視聴できるサービスです。
読書ブログとしては、
原作を読む → 映像を見る
という楽しみ方に触れるのが自然です。
小説を読み終えたあと、
「この場面は映像ではどう描かれているんだろう」
と気になることがありますよね。
逆に、映画を見てから原作を読むと、映像では描ききれなかった心の動きに気づくこともあります。
ただし、Prime Videoにある作品がすべてプライム会費だけで見られるわけではありません。
レンタル・購入作品や、別料金のPrime Videoサブスクリプションもあります。2026年6月時点で、Prime VideoにはNHKオンデマンドやdアニメストアなどを含む多数の追加サブスクリプションも提供されています。
また、2025年から日本のPrime Videoでは一部の番組や映画に広告が表示されるようになり、広告なしを希望する方向けには別の広告フリーオプションも用意されています。
Amazon Music Prime|読書前の時間を静かに整える
Amazon Music Primeは、プライム会員が追加料金なしで利用できる音楽サービスです。Amazon公式では1億曲以上を中心にシャッフル再生で楽しめると案内されています。
読書そのもののサービスではありませんが、
「いきなり本を開いても集中できない」
という日に、静かな音楽を流して少し気持ちを整える使い方もできます。
私はここで、
「集中力が必ず上がる」
とは書かなくていいと思います。
音があるほうが落ち着く人もいれば、無音のほうが読みやすい人もいます。
ただ、
読む前の5分を少し静かにする
ための選択肢として知っておくと便利です。
Amazon Music Unlimitedとは別サービスなので、好きな曲をいつでも完全に自由再生できるプランと同じではない点にも注意してください。
Amazon Photos|本や読書記録の写真を残しておける
Amazon Photosは、プライム会員なら写真をフル解像度のまま容量無制限で保存できるサービスです。動画は5GBまでとなっています。
本好きなら、
読んだ本の表紙
本棚の写真
読書ノート
書店や図書館で出会った景色
などを残している方もいると思います。
そうした写真の保存場所としても使えます。
自分で撮影した読書記録や本のある暮らしの写真を整理する場所なんですよね。
読書以外でも使いやすいAmazonプライム特典
Amazonプライムの価値は、読書サービスだけで決まるわけではありません。本をAmazonで買ったり、日用品を注文したりする方なら、配送や会員限定セールのほうが日常的に使うこともあります。
お急ぎ便・お届け日時指定便などの配送特典
Amazonプライム会員は、対象商品について、お急ぎ便やお届け日時指定便などの配送オプションを追加料金なしで利用できます。Amazon公式では数千万点の対象商品でプライム配送特典を利用できると案内しています。
本を注文するときにも便利です。
「この本、今読みたい」
と思ったとき、その気持ちがあるうちに手元へ届く。
電子書籍とはまた違いますが、紙の本をよくAmazonで買う方なら利用する機会はありそうですね。
ただし、すべての商品・すべての地域で同じ配送条件になるわけではないため、注文画面で対象状況を確認してください。
プライムデーなどの会員限定セール
Amazonプライム会員は、プライムデーなどの会員限定セールにも参加できます。Amazon公式もプライムデーを主な会員特典のひとつとして紹介しています。
Kindle端末やFireタブレットなどAmazonデバイスを検討している方は、セール時に価格を確認するのもひとつです。
ただし、
「○月なら必ず安い」
「次のセールまで待ったほうが得」
と記事に固定してしまうと、更新の負担が大きくなります。
Prime Gaming
AmazonプライムにはPrime Gamingも含まれています。
無料ゲームやゲーム内特典、Twitch関連の特典などが提供されています。
Amazonプライムはどんな人なら使いやすい?
特典を一覧で見ても、「それで自分は入る意味がある?」というところが最後に気になりますよね。全部使える人を探すより、自分が実際に使いそうな特典がいくつあるかで考えるほうが判断しやすいです。
Amazonプライムが合いやすいのは、
- Amazonで買い物をすることが多い
- Prime Readingを使いたい
- Prime Videoも見る
- 配送日時を指定することがある
- Amazon Music Primeを使う
- Amazon Photosへ写真を保存したい
といった方です。
反対に、
Amazonでほとんど買い物をしない。
動画も見ない。
Prime Readingにも読みたい本がない。
という場合は、無理に会員になる必要はありません。
「何個使えば元が取れる?」より2〜3個使うかを見る
Amazonプライムは月額600円です。
「配送1回で○円得したから元が取れた」という計算もできますが、送料や使うサービスは人によって違います。
そのため、
自分が継続して使いそうな特典が2〜3個あるか
を見るくらいでいいと思います。
たとえば、
Prime Reading
+配送
+Prime Video
をよく使う。
あるいは、
配送
+Amazon Photos
+Music Prime
を使う。
そんな組み合わせが自然に暮らしへ入るなら、プライムの使い道は見つけやすいでしょう。
読書目的だけならPrime ReadingとKindle Unlimitedのどちら?
Amazonプライムの特典を見ていると、「本を読むことだけが目的なら、Kindle Unlimitedのほうがいい?」という疑問も出てきます。
Prime ReadingとKindle Unlimitedは似ていますが、料金も対象本も別のサービスです。
Prime ReadingはAmazonプライム会員特典なので、プライム会費に含まれています。
一方、Kindle Unlimitedは月額980円の独立した読み放題サービスで、プライム会員でなくても利用できます。Amazon公式ではPrime Readingが1,000冊以上、Kindle Unlimitedは200万冊以上と案内されています。
ですから、
配送・動画なども使う+たまに本を読む
→ Amazonプライム+Prime Reading
電子書籍を中心に幅広く読みたい
→ Kindle Unlimited
と考えるとわかりやすいです。
すでにAmazonプライム会員なら、まずPrime Readingを使ってみる。
物足りなくなったらKindle Unlimited。
その順番で十分だと思います。
詳しくはこちらで比較していますので参考にしてくださいね。▶Prime ReadingとKindle Unlimitedの違い|料金・冊数・プライム会員ならどっち?
AudibleはAmazonプライム特典に含まれる?
Prime Readingと一緒にAudibleを紹介している記事もあるため、「Audibleもプライム会費に含まれているのかな」と思いやすいですよね。ここは誤解しやすいので、はっきり分けておきます。
AudibleはAmazonプライムの会員特典ではありません。
Amazonアカウントは共通で使えますが、Audibleは別の月額サービスです。
Audibleについて知りたい方は、最新情報を管理している専用記事をご覧くださいね。
▶ Amazon Audibleとは?2つの料金プラン・無料体験・使い方を解説
学生ならPrime Studentも確認
学生の方は通常のAmazonプライムとは別に、学割プログラムのPrime Studentを利用できる場合があります。対象であれば料金がかなり変わるため、通常会員へ申し込む前に一度確認しておきたいところです。
Prime Studentは現在、
月額300円
年額2,950円
で利用でき、対象者には6か月間の体験期間があります。Prime Reading、Prime Video、Amazon Music Prime、配送特典なども利用できます。
対象となるのは、日本国内の大学・大学院・短期大学・専門学校・高等専門学校などの学生で、高校生は対象外です。
学生の方は、通常のAmazonプライムへ登録する前にPrime Studentの対象条件を一度確認してみてくださいね。
Amazonプライムについてよくある質問
Amazonプライムは特典が多いため、「Prime Readingは本当に追加料金なし?」「Kindle UnlimitedやAudibleも含まれる?」「無料体験が終わるとどうなる?」など、サービス同士の違いで迷いやすいんですよね。ここでは、登録前に確認しておきたいポイントをまとめます。
Amazonプライムの料金はいくら?
通常料金は月額600円または年額5,900円です。
年払いなら、月払いを12か月続ける場合より年間1,300円安くなります。
Amazonプライムの無料体験は何日?
Amazon公式では、新規対象者向けに30日間の無料体験が案内されています。
実際の申込時は、自分の画面に表示される条件も確認してください。
Prime Readingは追加料金が必要?
必要ありません。
Amazonプライム会費の中に含まれています。1,000冊以上の対象本が案内されています。
Kindle Unlimitedもプライム特典?
違います。
Kindle Unlimitedは月額980円の別サービスです。プライム会員でなくても利用できます。
AudibleはAmazonプライム会員なら無料?
AudibleはAmazonプライムとは別の会員サービスです。
プライム会員だからAudibleの通常月額が自動的に無料になる仕組みではありません。
Prime Videoは全部追加料金なし?
プライム会員特典対象作品は追加料金なしで視聴できます。
ただし、レンタル・購入作品や別料金のサブスクリプションもあります。
Amazon Photosは何GBまで?
プライム会員は写真を容量無制限で保存でき、動画については5GBまで利用できます。
Prime Studentはいくら?
対象学生なら月額300円または年額2,950円で、6か月間の体験期間があります。
まとめ|Amazonプライムは使いたい特典が2〜3個あるかで考えよう
Amazonプライムは、配送だけの会員サービスではありません。Prime ReadingやPrime Video、Amazon Music Prime、Amazon Photos、Prime Gaming、会員限定セールなど、さまざまな特典がひとつになっています。
料金は、
月額600円
年額5,900円
です。
そして本好きなら、まず知っておきたいのがPrime Reading。
1,000冊以上の対象電子書籍を追加料金なしで楽しめます。
ただ、特典を全部使おうとしなくてもいいんですよね。
Prime Readingで本を読む。
Amazonで紙の本を注文するときに配送特典を使う。
気になる原作の映像化作品をPrime Videoで見る。
そんなふうに、今の暮らしへ自然に入るものが2〜3個あるかを見るくらいで十分です。
「せっかく会員だから使わなければ」と思うより、自分が本と過ごす時間や日々の買い物が少し楽になるか。
そこから考えてみてくださいね。
「使ってみたい特典がいくつかありそう」と感じた方は、現在の無料体験条件を公式画面で確認してから選んでみてくださいね。

