こんにちは!
「本を読む人ブログ」を運営しています、松風知里です!
松風知里のプロフィールページまでお運びくださり、大変ありがとうございますm(__)m
私は専業主婦の傍ら、「ネットショップ古本屋」と「本を読む人ブログ」を運営しています。
私の読書に対する体験談、読書に対する悩みや気になったことをブログ記事にしております。
せっかくなので、もう少しくわしく自己紹介させていただきます!
僕は、知里ちゃんの話し相手「ヨメキチ」と言います。
よろしくお願いいたします!
学生時代は「良い子で真面目」なだけの人
二人姉妹の長女で育ったせいか、家でも学校でも「良い子で真面目」なだけの子でした。
学生時代、成績はまったくと言っていいほどダメダメだったにもかかわらず、見た目が良い子で真面目なばかりに「賢い人」っぽく見られて大変困りました。
本当は規則正しく生きているわけじゃない。
先生や両親の教えをちゃんと守っているわけじゃない。
妹思いの優しいお姉ちゃん、でもない。
しかし、イイ子に見られがちだったので、そこを意識してしまい、イイ子でいなければならないと言い聞かせていたのです。いつのまにか身動きが出来なくなりました。
小学生のときはバレーボールに打ちこみました。
中学で軟式テニス、高校で硬式テニスと合唱部。
どちらかと言うとスポーツが好きで、部活動を頑張っていまして…勉強はしてないのです。
授業と帰宅の間に居る場所として、部活動はとても楽しかった!
学生時代はスポーツするみたいに、もっと自由でいたかったなぁ、なんて思います。
前世ではホテル、金融関係、百貨店勤務
大学で英国短期留学した経験から、卒業後はホテル勤務。
現実と興味のあることの齟齬を実感し、学んで目指すはもっと上へ、ということで金融関係への転職。
直近は10年前まで働いていた百貨店。
百貨店では、純粋に婦人服の販売がしたかったのです。
業種にまとまりがないのですが、結局、何でもできてしまう裏の性格が功を奏して、そつなくやってきた感じです。
百貨店を最後に、組織から離れました。
古本屋という自分の城
10年前に組織を離れた理由は病を患ったからです。
病気の原因を理解し、それと共に生活していくことの意義は、読書によって自分を振り返りつつ、本を生活のなかに完全に取り入れてしまったことによる心の豊かさでした。
この豊かさを共有できたら幸せになれる人は多いんじゃないか?とひとり言のように思いました。
思いはだんだん膨らんで、先ずは古本屋をネットで開店することに。
ネットショップの書店ではありますが、注文を受けて発送するという一連の作業には常にお客様の姿が見えます。
お客さまはこの本にたどり着くまでに、いろんなお店を閲覧し、たくさんの本の写真をスクロールする。悩ましくもやっと見つけた一冊に胸が熱くなる。その喜びは、本を受け取って、読み、読んだ後の余韻から本棚に仕舞うまでのひとつの動線が、私にはとびっきり愛おしく思えます。
無理に読書する必要はないけれど、「本」という物体の存在意義をひとりでも多くの方に知ってもらうために古本屋は今後も在り続けます。
松風知里になる
前世までは何事もそつなくこなしてきました。
前世というには憚られますが、10年前の病によって、一旦、自分で気持ちに区切りをつけたのです。
いわゆる、ゆらぎの世代と呼ばれる年代になったころ、相次いで病気をしました。そのため、これまで裏の性格である、”そつなくこなしてきたこと” が全部出来なくなったのです。
何も出来なくなった不甲斐無い私は、思い出したように学生時代に没頭していた小説を急に読み始めました。
来る日も来る日も本ばかり読みました。
夫には「本に狂ってる」ように見えたそうです。
しかし、読書は私のなかで、着々と将来に向けてタネを蒔いていたのです。
その一つに現在の古本屋があります。
読むことによって得られる未体験の経験。
それによって救われたことで、この経験をもとに、読書に対する考えを書き留めていこうと思いました。
それが「本を読む人ブログ」の始まりです。
「本を読む人ブログ」のコンセプトは?
『本を読む人ブログ』というブログ名の名付け親は、もちろん私です。
本に助けられて生きてきたという自負があり、行間、文字と文字の間に、なにかあるのを発見するために読書に励んでいるといっても過言ではありません!
目を凝らして読み進めていくと、不思議な感覚に襲われるんですよね。
なんなんでしょうね、これって?
本はいろんなジャンルがあって、読むジャンルや作家、テーマは人それぞれ異なり、分類するととてつもなく深く広く根を張っています。
本を読む人も読まない人もそれぞれ理由がある!このことが一番私の興味をそそります。
私が本によって救われた経験から、同じように本によって救われる人もいるかもしれない。
そんな思いから、少しでもお役に立てればという気持ちで「本を読む人ブログ」を綴っています。
松風知里の好きな本12冊
ホントはもっと沢山あります。
強いて言うと、この12冊。
天地災害なにが起ころうとも肌身離さず持っている本!
一冊ごとに初めて読んだ時の風景や、読もうと思ったきっかけ、読了後の感想が思い出されます。
いずれ、この12冊について語ろうと思っています。
話す頃にはさらに本が増えているかもしれません!
それも楽しみです。
松風知里のプロフィールまとめ
ここまで根気強く読んでいただきまして、本当にありがとうございます。
平凡で、特別なことなど無かったように思える人生ですが、プロフィールを書くことで、過去の自分を思い出しつつも、将来の自分へのメッセージを書いている気分でした。
まだまだ言葉足りない部分もありますが、一人でも多くの方にとって有益な記事を発信し、ブログとともに成長していきます。
今後とも松風知里の「本を読む人ブログ」をよろしくお願いいたします。
なお、「本を読む人ブログ」は、以下のプライバシーポリシー/免責事項に従っています。