はじめに|「結局どれに入ればいいの?」問題
本や文学が好きな人ほど、
- Kindle Unlimited
- プライム会員特典(Prime Reading)
- Audible(オーディブル)
このあたりの違いがよく分からないまま、なんとなく後回しにしていることが多いんですよね。
「気になってはいるけれど、
どれに入れば損しないのか分からない」
「そもそも、プライム会員ならどこまで“読書まわり”ができるの?」
そんなモヤモヤを、この記事で一度すっきり整理しておきましょう。
この記事では、
- Kindle Unlimitedの料金の考え方
- プライム会員特典(Prime Readingなど)との違い
- Audible(オーディブル)との違いと、向いている人
を、本好き目線でやさしく解説していきます。
本好きのためのAmazon読書サービス選び方ガイドとして、
「いまの自分に合う一歩」を一緒に探していきましょう。
Kindle Unlimitedの料金はどれくらい?「元を取る目安」はここに注目

Kindle Unlimitedが気になっていても、「毎月いくらかかって、どれくらい読めば元が取れるんだろう?」というところが一番モヤモヤするところなんですよね。
ここでは、Kindle Unlimitedの基本的な料金と、文庫や新書の価格と比べたときの“元を取る目安”を、数字をまじえながら整理していきます。
おトクかどうかではなく、「自分の読み方に合うかどうか」が判断できるように見ていきましょう。
Kindle Unlimitedの基本料金
Kindle Unlimitedは、
- 月額:(※最新の料金は公式サイトをご確認ください)
で、
- 小説・エッセイ
- ビジネス書・実用書
- 漫画・雑誌
- ライトノベル など
対象作品が読み放題になるサービスです。
詳しい料金・対象冊数・口コミまでまとめて確認したい方は、こちらに整理しました。
▶「Amazon Kindle Unlimitedは本当にお得?料金・解約方法・対象冊数・口コミまとめ」
どれくらい読めば「元が取れる」の?
本好きの方がいちばん気になるのは、ここなんですよね。
本の定価をざっくり見ると、
- 文庫本1冊 … 700〜900円前後
- 実用書・新書… 1,000〜1,500円前後
と考えられます。
そうすると、
「月に2冊くらい読めば、ほぼ元は取れる」
というイメージになります。
ただ、大事なのはここからで、
- 無理に「元を取ろう」とすると、読書が義務みたいになって苦しくなる
- 「今の気分に合う本を、気軽に試せる場所」として使う
この感覚でいることなんです。
「Unlimitedだから、読まなきゃ損!」ではなくて、
「気になっていた本を、気軽に“連れて帰れる”読書パス」くらいに思っておくと、
ずっと長く、心地よく付き合えるサービスになるはずです。
プライム会員特典(Prime Reading)とどう違う?

「もうプライム会員なんだけど、Kindle Unlimitedって別に必要なのかな?」と迷う方も多いんです。
同じ“読み放題”でも、Kindle Unlimitedとプライム会員特典(Prime Reading)では、できることも料金の考え方もけっこう違います。
ここでは、対象冊数やサービスの位置づけの違いをはっきりさせて、「自分はどちらから始めるのがいいか」をイメージしやすくしていきますね。
Kindle UnlimitedとPrime Readingの「ちがい」を一言で言うと
ざっくりまとめると、こんなイメージです。
- Kindle Unlimited
→ 「本気で読みたい読書好き向けの“専用”読み放題サービス」 - Prime Reading(プライム会員特典の一部)
→ 「プライム会員のおまけとして使える“体験版読み放題”」
どちらも“読み放題”なのですが、
立ち位置が少し違うんですよね。
比較のポイントはこの3つ
違いを見分けるうえで、
チェックしておきたいのは次の3点です。
- 対象冊数の違い
- Kindle Unlimited:数十万冊以上
- Prime Reading:その中から“ごく一部を厳選”
- 料金の考え方
- Kindle Unlimited:読書に特化した月額サービス
- Prime Reading:プライム会員料金の中に“含まれているおまけ”
- 本好きとの相性
- 月に何冊も読む/いろんなジャンルを試したい → Unlimited向き
- まずは電子書籍に慣れてみたい → Prime Readingからでも十分
ここは、既存記事でしっかり比較していますので、
詳しく知りたい方は次の記事をじっくり読んでいただくのがおすすめです。
「結局どっちがお得?」を料金・冊数・対象本で決めたい方はこちら。
▶「Prime ReadingとKindle Unlimitedはどっちがお得?料金・冊数・対象本を徹底比較
プライム会員特典としての“読書まわり”
プライム会員特典の中には、
読書好きにうれしいものがほかにもあります。
- Prime Reading(対象本の読み放題)
- Prime Video(文学原作の映画・ドラマを楽しめる)
- Prime Music(読書のBGMにも) など
「読書まわりでどこまで使えるの?」という視点では、
こちらの記事が全体像をまとめてくれています。
▶Prime Reading以外に使えるAmazonプライム特典まとめ|読書好きが得するサービスも
プライム会員なのに、読書の部分をほとんど使えていない…なんて方は、
一度チェックしてみると、意外な“得”が眠っているかもしれません。
オーディブルとの違いも解説|「耳の読書」が向いている人

さらにややこしく感じるのが、「Audible(オーディブル)」との違いなんですよね。
Kindle UnlimitedやPrime Readingが“目で読む読書”だとしたら、Audibleは“耳で聴く読書”。
同じAmazonの読書サービスでも、向いているシーンや合う人が少し違ってきます。
この章では、Audibleの特徴や料金の考え方をふまえて、「どんな人に耳の読書がちょうどいいのか」を一緒に見ていきましょう。
AudibleとKindle Unlimitedのいちばん大きな違い
一言で言うと、
Kindle Unlimited:文字を読む
Audible:声で聴く
という違いです。
- 文字を追う集中力が必要かどうか
- 家事中や移動中など、手がふさがっていても楽しめるかどうか
このあたりが、大きな分かれ道になります。
Audibleの料金・無料体験・解約まで全体像を先に掴むなら、こちらが早いです。
▶Amazonオーディブルとは?料金・無料体験・使い方・解約まで総まとめ
どんな人にAudibleが向いている?
たとえば、こんな方にはAudibleがとても相性がいいです。
- 夕方以降は目が疲れて、本を開く元気がない
- 通勤時間や家事の時間を“読書時間”に変えたい
- 寝る前、電気を消してからも物語に触れていたい
「文字を読む体力はないけれど、物語からは離れたくない」
そんな夜に、そっと助けてくれるのがAudibleなんですよね。
日常での使い方イメージは、こちらの記事がとても分かりやすく紹介してくれています。▶Audible(オーディブル)の賢い使い方|通勤・家事で使える ながら聴き術
寝る前はKindle?Audible?迷う人へ
「寝る前読書」に関しては、
すでにこちらの記事があります。
- 「寝る前読書はKindle?Audible?向いている人の違いをやさしく解説」
- ベッドの中で文字を追いたい人はKindle寄り
- 目を閉じて、声だけで物語に浸りたい人はAudible寄り
というふうに、「夜の自分」に合わせて選ぶのも良いんです。
本好きのためのAmazon読書サービスの選び方|タイプ別のおすすめ

ここまで、
- Kindle Unlimitedの料金と考え方
- プライム会員特典との違い
- Audibleとの違い
を見てきました。
ここからは、「結局、自分はどれから始めればいい?」というところを、タイプ別に整理しておきますね。
① とにかくたくさん読みたい&ジャンルを広げたい人
- 月に2冊以上本を読む
- 小説だけでなく、エッセイ・実用書・ビジネス書も気になる
- 気軽に「試し読み」したい本が多い
こういう方には、
Kindle Unlimitedを主軸にする使い方がおすすめです。
② すでにプライム会員で、まずは“読書のおまけ”から始めたい人
- プライム会員だけど、Prime Readingをほとんど使っていない
- いきなりUnlimitedに入るのは不安
- 電子書籍そのものに慣れていない
そんな方には、
「まずはPrime Readingを最大限活用してみる」
というスタートラインがおすすめです。
③ 目や体力に不安がある/ながら時間を読書に変えたい人
- 目が疲れやすい
- 首や肩こりが気になる
- 家事や散歩など、手は動かしながら物語を楽しみたい
そんな方には、
Audibleを「もうひとつの読書」として迎え入れるのがおすすめです。
④ 紙の本が何より好きで、本棚も手放したくない人
- 基本は紙の本で読みたい
- 電子や音声はあくまで“補助”でいい
- 手元に置きたい本は、ちゃんと現物で持っていたい
そんな方は、
紙をメインにしつつ、「KindleやAudibleは無理のない範囲で足していく」
これで十分なんです。
まずはどこから試す?無料体験と“失敗しない始め方”

どのサービスも、
- 無料体験
- わかりやすい解約手順
が用意されています。
なので、
「一度入ったら一生やめられない」
というようなサービスではないんですよね。
- まずはKindle UnlimitedやAudibleの無料体験で、
自分の生活や読書スタイルに合うかどうか、体感してみる。 - 合わなければ、きちんと解約して一度リセットする。
この「試してみてから決める」というスタイルで大丈夫なんです。
「どのサービスに入るか」決めたあと──こんな本から始めてみませんか?

ここまで読んでいただくと、
- どのサービスが自分に合いそうか
なんとなく見えてきた方も多いと思います。
そうなると、次に出てくるのは、きっとこんな気持ちなんですよね。
「じゃあ、具体的にどんな本から始めればいいんだろう?」
そんなときにそっと手渡したいのが、
寝る前の静かな時間に読みたい大人向けの小説を集めたこちらの記事です。
一日の終わり、画面から少し離れて、物語の世界にふっと沈みたい夜に。
心をやわらかくほどいてくれる本だけを集めました。
👉寝る前に読む本大人向け|静かな夜にぴったり!寝る前に読みたいおすすめ小説5選
KindleやAudibleで配信されている作品もありますし、
紙の本でじっくり味わいたくなる一冊もあります。
今回選んだAmazonのサービスとあわせて、
「今の自分にちょうどいい寝る前の一冊」を見つけるきっかけにしてもらえたらうれしいです。
まとめ|全部を完璧に使いこなさなくていい
最後に、もう一度だけ大事なところを。
- Kindle Unlimited
- プライム会員特典(Prime Reading)
- Audible
どれも魅力的なサービスですが、
全部を完璧に使いこなす必要はないんです。
大切なのは、
「いまの自分の暮らしと、心の状態に合う“一歩だけ”を選ぶこと」
だと、私は思っています。
- 読書量を増やしたいなら、Unlimited。
- すでにプライム会員なら、Prime Readingから。
- 目と体にやさしい読書が欲しいなら、Audible。
この記事が、その一歩を選ぶときの
小さな地図になってくれたらうれしいです。
そして、どのサービスを選んだあとでも、
「今日は静かな物語と眠りたいな」と思った夜には、寝る前に読む本大人向け|静かな夜にぴったり!寝る前に読みたいおすすめ小説5選 も、そっと開いてみてくださいね。
あなたの夜に寄り添う一冊と、出会えますように。
