PR

花と緑の博覧会に行く前に読みたい本|横浜花博2027をもっと楽しむ読書案内

花と緑の博覧会に行く前に読みたい本|横浜花博2027をもっと楽しむ読書案内 特集・テーマで読む本
本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

2027年に横浜で開催される「2027年国際園芸博覧会」。

公式名称は GREEN×EXPO 2027 ですが、「横浜花博2027」や「グリーンエキスポ2027」として気になっている方も多いのではないでしょうか。

花や緑の博覧会へ行く前に、少しだけ本を読んでおく。
それだけで、当日見える景色が変わることがあります。

花の名前を知っていると、目の前の一輪が少し近くなります。
庭の物語を読んでいると、風景の奥にある時間を感じられます。
自然について考える本に触れていると、博覧会のテーマも、自分の暮らしにつながって見えてくるんですよね。

この記事では、横浜花博2027をもっと楽しむために、花と緑、庭、植物、自然、暮らしにまつわる本をテーマ別に紹介します。

難しい本ばかりではありません。
まずは「気になるな」と思える一冊から、花博への小さな準備を始めてみてくださいね。

横浜花博2027は、花と緑から未来を考える博覧会

2027年国際園芸博覧会は、2027年3月19日から9月26日まで、神奈川県横浜市の旧上瀬谷通信施設で開催される博覧会です。
公式サイトでは、テーマとして 幸せを創る明日の風景」 が掲げられています。

花や緑を眺めるだけではなく、自然と人の暮らし、農や食、これからの地球との向き合い方を考える時間にもなりそうです。

本を読むことも、少し似ています。

すぐに答えが出るものではないけれど、読んだあとに、いつもの景色が少し違って見える。
道ばたの草花に目が向いたり、庭の手入れをする人の時間を想像したり、自然の中で深呼吸したくなったりするんです。

花や緑の本を読んでいると、「実際に見に行ってみたいな」という気持ちが少しずつ育ってきます。横浜花博2027の開催期間・会場・チケットなどは、こちらでまとめています。

2027年国際園芸博覧会とは?横浜花博2027の開催期間・チケット・アクセス・見どころまとめ

横浜花博2027の前に読みたい本12選

ここでは、横浜花博2027へ行く前に読みたい本を、6つのテーマに分けて紹介します。

花の名前を知る本、庭と暮らしの本、植物が出てくる小説、自然と心を整える本、里山や農の本、子どもと一緒に読める植物の本。

全部読む必要はありません。
今の自分に合うテーマから、そっと手に取ってみてください。

花の名前を知る本

花博へ行く前に、まず楽しみやすいのが「花の名前を知る本」です。

名前を知ると、風景が少し変わります。
ただ「きれいな花」だったものが、「あ、これはあの花かもしれない」と、こちらに近づいてくるんです。

『新学生版 牧野日本植物図鑑』牧野富太郎

植物をしっかり知りたい方におすすめしたいのが、牧野富太郎の植物図鑑です。

牧野富太郎は、日本の植物学を語るうえで欠かせない人物です。図鑑としては少し本格的ですが、花博をきっかけに植物をきちんと知りたい方には、とても心強い一冊になります。

最初から全部読む本というより、気になる植物に出会ったときに開く本です。

花博へ行ったあと、「あの花は何だったのかな」と調べる時間にも向いています。
旅の余韻を、家に帰ってからもう一度味わえる本ですね。

『小学館の図鑑NEO〔新版〕植物 DVDつき』

親子で花や植物に親しみたい方には、こちらが使いやすいです。

小学館の公式ページでは、身近な外来種も盛り込み、調べたい植物がわかりやすい図鑑として紹介されています。DVDつきなので、子どもが植物に興味を持つ入り口にもなりそうです。

小さな子どもと花博へ行くなら、出発前に眺めてもいいですし、帰ってきてから「今日見た花はどれかな」と探すのも楽しいですね。

花博の思い出が、一日で終わらず、家の中でも続いていきます。

庭と暮らしのエッセイ

花博では、花そのものだけでなく、庭や暮らしのあり方にも目が向くと思います。

庭は、ただ植物を植える場所ではありません。
時間をかけて育て、手を入れ、季節を受け入れる場所です。

庭の本を読んでおくと、会場の花や緑を「展示」としてだけでなく、人の手と時間が重なった風景として味わえるようになります。

『ターシャの庭』ターシャ・テューダー

庭の本として、やはり外せない一冊です。

KADOKAWAの公式ページでは、ターシャ・テューダーのナチュラルガーデンを美しい印刷で紹介する生活・実用書として案内されています。

ターシャの庭には、「自然とともに暮らす」という言葉だけでは言い切れない、長い時間の積み重ねがあります。

花博へ行く前に読むと、庭園を見る目が少し変わります。
どんな花が植えられているかだけでなく、そこにある手仕事や、待つ時間、季節のめぐりまで感じたくなるんです。

華やかなイベント前に、心を静かに整えてくれる一冊です。

『ベニシアの庭づくり ハーブと暮らす12か月』ベニシア・スタンリー・スミス

庭と暮らし、ハーブ、季節の時間を一緒に楽しみたい方におすすめです。

本書は、1月から12月までのガーデニング日記やエッセイ、ハーブの育て方、レシピ、草花のイラストや庭の写真で構成された本として紹介されています。

横浜花博2027では、花や緑だけでなく、農や食、暮らしのテーマにも触れることになりそうです。

そう考えると、ベニシアさんの本はとても相性がいいですね。
植物を眺めるだけでなく、暮らしの中にどう迎えるかを考えさせてくれます。

植物が出てくる小説

読書ブログとして、ぜひ入れておきたいのが「植物が出てくる小説」です。

植物の本というと図鑑や実用書を思い浮かべますが、小説の中に出てくる植物には、また別の魅力があります。

草花が人の心に寄り添ったり、庭が物語の気配を深めたりする。
そういう小説を読んでから花博へ行くと、花や緑が少し物語を帯びて見えるかもしれません。

『家守綺譚』梨木香歩

これは、横浜花博2027の前に読む本として、かなりおすすめです。

新潮社の公式ページでは、庭つき・池つきの家を舞台に、四季折々の草花や鳥、獣、仔竜、小鬼、河童、人魚などが出没する物語として紹介されています。

植物と人との距離が、とても近い小説です。

庭の中に不思議があり、自然の中に気配がある。
そんな世界を読んでから花博に行くと、会場の花や木にも、ただの展示以上のものを感じられるかもしれません。

『植物図鑑』有川浩

もっと親しみやすく、身近な植物から入りたい方には、有川浩さんの『植物図鑑』もおすすめです。

幻冬舎の公式ページでは、家事万能の植物オタクとの同居生活から始まる「道草」恋愛小説として紹介されています。

この作品のよさは、植物が特別な場所にだけあるものではなく、日常のすぐそばにあるものとして描かれているところです。

道ばたの草、食べられる野草、季節の移ろい。
花博のような大きなイベントへ行く前に読むと、「植物って、こんなに身近なものだったんだ」と思い出させてくれます。

自然と心を整える本

花や緑には、心を静かにしてくれる力があります。

もちろん、本を読めばすぐに何かが解決するわけではありません。
でも、自然について書かれた本を読むと、呼吸が少し深くなることがあります。

横浜花博2027を、ただのイベントとしてではなく、自分の心を整える時間として味わいたい方におすすめの本です。

『センス・オブ・ワンダー』レイチェル・カーソン

自然への感性を取り戻したい方に、ぜひおすすめしたい一冊です。

新潮社の公式ページでは、美しいもの、未知なもの、神秘的なものに目をみはる感性を育む本として紹介されています。

花博に行く前にこの本を読むと、「何を見るか」だけでなく、「どんな心で見るか」を思い出させてくれます。

子どもと自然を探検するように、驚きながら世界を見る。
それは、大人にこそ必要な時間なのかもしれません。

横浜花博2027を、急いで回るのではなく、ゆっくり感じたい方に合う一冊です。

『ウォールデン 森の生活』ヘンリー・D・ソロー

自然と暮らし、自分の生き方をじっくり考えたい方には、ソローの『森の生活』も候補に入ります。

マサチューセッツ州ウォールデン池のほとりで、約2年の自給自足生活を送った記録として知られる本です。

少し重めの本なので、気軽に読むというより、自然と人間の暮らしについて深く考えたい方向けです。

花博の前に全部読み切る必要はありません。
気になる章だけを少し読むだけでも、「自然とともに暮らす」とはどういうことか、考えるきっかけになります。

里山や農の本

横浜花博2027では、花や緑だけでなく、農や食、里山のようなテーマにも関心が向きそうです。

美しい花を楽しむだけでなく、私たちの暮らしを支える土や食べもの、地域の自然にも目を向ける。
そうすると、花博の見え方が少し深くなります。

『里山資本主義』藻谷浩介・NHK広島取材班

里山や地域、自然と経済の関係を考えたい方に向いている本です。

花博をきっかけに、「自然を守る」と「暮らしを続ける」はどうつながるのかを考えたい方には、よい入り口になります。

イベントとしての花博だけではなく、その先にある地域や暮らしのあり方へ目を向けられる一冊です。

『自然農法 わら一本の革命』福岡正信

農や自然との向き合い方を、もう少し深く考えたい方には、福岡正信さんの『わら一本の革命』も候補になります。

自然農法の本としてよく知られ、自然と人間の手の入れ方について考えさせられる一冊です。

やや思想性が強いので、万人向けというより、「花博をきっかけに農や自然との関係まで考えたい方へ」という位置づけがよいと思います。

子どもと読める植物の本

家族で横浜花博2027へ行くなら、子どもと一緒に読める本も用意しておきたいですね。

子どもは、大人が見落とすような葉っぱの形や花の色に、ふっと反応することがあります。

出かける前に読んで、帰ってきてからまた開く。
それだけで、花博の思い出が長く続きます。

『小学館の図鑑NEO〔新版〕植物 DVDつき』

先ほども紹介しましたが、親子で使うならこの図鑑はやはり便利です。

小学館の公式ページでは、帰化植物も含めて調べやすく、DVDつきで楽しめる植物図鑑として紹介されています。

花博の前に見るのもよいですが、個人的には帰宅後にも活躍する本だと思います。

「今日見た花、これに似ていたね」
そんな会話が生まれると、花博の一日が家族の記憶に残りやすくなります。

『ボタニカム ようこそ、植物の博物館へ』キャシー・ウィリス/ケイティ・スコット

美しい植物の本を親子で眺めたい方には、『ボタニカム』もおすすめです。

出版社の汐文社では、微小な藻類から大きな巨木まで、植物界を探検できる博物館のような本として紹介されています。英国キューガーデン公式監修の、画集のような美しい絵本です。

小さな子には少し大人っぽいかもしれませんが、小学校高学年くらいから、大人まで一緒に楽しめそうです。

花博の前に眺めると、「植物の世界って、こんなに広いんだ」と感じられる一冊です。

どの本から読めばいい?

ここまで12冊紹介しましたが、全部読もうとすると大変です。

まずは、自分の目的に合わせて選ぶのがおすすめです。

花の名前を知りたいなら、植物図鑑。
庭や暮らしを味わいたいなら、ターシャやベニシアの本。
物語として楽しみたいなら、『家守綺譚』や『植物図鑑』。
心を整える読書にしたいなら、『センス・オブ・ワンダー』。
家族で楽しむなら、『小学館の図鑑NEO 植物』や『ボタニカム』。

迷ったら、私はまず 『家守綺譚』『センス・オブ・ワンダー』 をおすすめします。

『家守綺譚』は、植物と物語の気配を楽しめる一冊。
『センス・オブ・ワンダー』は、自然を見る心を取り戻す一冊。

どちらも、花博へ向かう気持ちをやさしく整えてくれます。

実用情報は公式ガイドブックで確認を

本で気持ちを整えたら、実際の来場準備もしておきたいですね。

横浜花博2027の会場マップ、見どころ、アクセス、回り方などは、公式ガイドブックが発売されれば確認しやすくなるはずです。

よくある質問

横浜花博2027へ行く前に、どんな本を読めばよいか迷う方へ向けて、読書案内としてのポイントをまとめました。難しい本でなくても、花や緑に親しむ一冊があれば十分です。

花博の前に専門書を読む必要はありますか?

専門書でなくて大丈夫です。花の名前がわかる図鑑、植物が出てくる小説、庭や自然にまつわるエッセイなど、親しみやすい本から始めるのがおすすめです。

まず1冊だけ読むなら、どれがおすすめですか?

物語として楽しみたいなら、梨木香歩さんの『家守綺譚』。自然を見る心を整えたいなら、レイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』がおすすめです。

子どもと一緒に読むなら、どんな本がいいですか?

写真や絵が多い植物図鑑や、『ボタニカム』のように眺めて楽しめる本が向いています。花博から帰ってきたあとに、見た花を一緒に探すのも楽しい時間になります。

公式ガイドブックと読書案内はどう違いますか?

公式ガイドブックは、会場マップや見どころ、アクセスなどを確認するための実用的な一冊です。一方、読書案内で紹介する本は、花や緑をより深く味わうための心の準備になります。

まとめ|本を読んでから行くと、花博の景色が少し深くなる

横浜花博2027は、花と緑を楽しむだけでなく、これからの暮らしや自然との向き合い方を考える博覧会です。

行く前に、花や植物、庭、自然にまつわる本を少し読んでおく。
それだけで、当日の風景が少し違って見えるかもしれません。

花の名前を知る。
庭の奥にある時間を感じる。
自然を見る心を取り戻す。
子どもと一緒に、植物の世界をのぞいてみる。

そうした読書の時間は、花博へ向かうための静かな準備になります。

横浜花博2027へ行く日を楽しみに待ちながら、まずは一冊、本棚から選んでみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました