「Amazonプライム会員だけれど、Prime Readingを一度も使ったことがない」
という方は、意外と多いかもしれません。
Prime Reading(プライムリーディング)は、Amazonプライム会員が追加料金なしで利用できる電子書籍の読み放題特典です。
2026年現在、1,000冊以上の対象タイトルが用意されていて、小説・マンガ・雑誌・実用書・ビジネス書などを読むことができます。対象作品は定期的に入れ替わります。
そして、Kindle端末を持っていなくても大丈夫です。
無料のKindleアプリを使えば、スマートフォンやタブレット、パソコンから読むことができます。
この記事では、Prime Readingの料金や対象本、Kindleアプリでの使い方、10冊までの利用上限、Kindle Unlimitedとの違いまで、初めての方にもわかりやすくご案内します。
「せっかくプライム会員なら、一冊読んでみようかな」
そんなところまでたどり着いていただけたらと思います。
※2026年9月1日時点で確認できるAmazon公式情報をもとにしています。
- Prime Readingとは?Amazonプライム会員の電子書籍特典
- Prime Readingの料金はいくら?プライム会員なら追加料金なし
- まだAmazonプライム会員ではない方へ
- Prime Readingではどんな本が読める?
- 今読めるPrime Reading対象本を探したい方へ
- Prime Readingの使い方|スマホだけでも始められる
- Prime Readingは何冊まで?同時利用は10冊
- Prime Readingの本を返却する方法
- Prime Readingの対象本を確認する方法
- プライム会員なのにPrime Readingが読めないとき
- Prime ReadingとKindle Unlimitedの違い
- Prime ReadingとKindle Unlimitedで迷ったら
- Kindle端末は必要?スマホだけでも大丈夫
- Prime Readingを解約するには?
- まとめ|Prime Readingは、プライム会員ならまず一冊使ってみよう
Prime Readingとは?Amazonプライム会員の電子書籍特典
Prime Readingは、Amazonプライム会員向けの電子書籍読み放題サービスです。
Amazon公式では、次のようなジャンルを含む1,000冊以上のタイトルが対象と案内されています。
- 小説・評論
- ビジネス・経済
- 趣味・暮らし
- 絵本・児童書
- マンガ
- 雑誌
- 洋書
特徴を簡単にまとめると、
| 項目 | Prime Reading |
| 料金 | Amazonプライム会費に含まれる |
| 追加料金 | なし |
| 対象タイトル | 1,000冊以上 |
| 同時利用 | 10冊まで |
| 対象本 | 定期的に入れ替え |
| Kindle端末 | 必須ではない |
| スマホ | Kindle無料アプリで利用可能 |
となります。
つまり、すでにAmazonプライム会員なら、Prime Readingのために新しく月額料金を払う必要はありません。
知らずに使っていなかった方は、まず現在の本棚を一度のぞいてみるといいですね。
Prime Readingの料金はいくら?プライム会員なら追加料金なし
Prime Reading単体の月額料金はありません。
Amazonプライム会員特典に含まれています。
2026年現在、Amazonプライムの通常料金は、
月額600円(税込)
年額5,900円(税込)
です。
この会費にはPrime Readingだけでなく、対象商品の配送特典、Prime Video、Amazon Music Primeなど、複数の特典が含まれています。
ですから、すでに配送や動画のためにプライム会員になっている方なら、Prime Readingは追加料金なしで使える読書の入口ということになります。
まだAmazonプライム会員ではない方へ
Prime Readingを利用するには、Amazonプライム会員である必要があります。
「Prime Readingだけのために入るべき?」と迷う場合は、読書だけで判断しなくても大丈夫です。
配送、Prime Video、音楽など、ほかの特典も自分が使いそうかを見てから考えるほうがわかりやすいと思います。
Amazonプライムには新規対象者向けの無料体験も案内されています。実際に表示される条件を公式画面で確認してから選んでくださいね。
Prime Readingだけでなく、配送や動画などほかの特典も使ってみたい方は、現在の無料体験条件を確認してみてくださいね。
Prime Readingではどんな本が読める?
Prime Readingでは、小説だけでなく、マンガや雑誌、実用書なども対象になっています。
ただし、ここで大切なのは、
AmazonにあるすべてのKindle本が無料になるわけではない
ということです。
Prime Readingとして現在対象になっている作品だけを、追加料金なしで利用できます。
そして対象作品は定期的に入れ替わります。Amazon公式でも、「同じ本がずっと読み放題対象とは限らない」と案内されています。
ですから、
「いつか読もう」
と思った本があるなら、対象になっているうちに読んでみるほうが安心です。
今読めるPrime Reading対象本を探したい方へ
対象本は変わるので、別記事で現在おすすめしたい作品をまとめています。▶Amazon Prime Reading対象本おすすめ10選
Prime Readingの使い方|スマホだけでも始められる
Prime Readingは、Kindle専用端末がなくても利用できます。
Amazon公式では、Kindle無料アプリを使ってスマートフォン、タブレット、PCなどから利用できると案内されています。
基本的な流れは、
1.Kindle無料アプリを入れる
2.Amazonアカウントでログインする
3.Prime Reading対象本を探す
4.読みたい本を利用する
5.Kindleアプリで読む
です。
ひとつずつ見ていきましょう。
手順1|Kindle無料アプリを入れる
まず、スマートフォンやタブレットなどにKindle無料アプリを用意します。
すでにKindleアプリを使っている方は、新しいアプリを入れる必要はありません。
Prime Reading用の特別なアプリがあるわけではなく、普段のKindleアプリで読むことができます。
Kindle端末を持っている方は、もちろんそちらから利用しても大丈夫です。
手順2|Amazonプライムに登録しているアカウントでログイン
Kindleアプリを開き、Amazonアカウントでログインします。
ここで大切なのは、Amazonプライムに登録しているアカウントと同じアカウントを使うことです。
複数のAmazonアカウントを持っていると、
「プライム会員なのにPrime Readingが出てこない」
ということが起こる場合があります。
うまく利用できないときは、まずログインしているアカウントを確認してみてください。
手順3|Prime Reading対象本を探す
KindleアプリではPrime Readingのページから対象作品を探せます。
Amazon公式の案内では、Kindleアプリの検索画面などから「Prime Reading(プライム会員特典)」を選び、Prime Readingのトップページを表示できます。
読みたい本が決まっているなら、タイトルや作家名から検索。
まだ決まっていないなら、
- おすすめ
- 人気作品
- 新着
- もうすぐ読み放題終了
- マンガ
- 雑誌
- 書籍
などから探せます。
「何を読もう」と延々探してしまうと、それだけで疲れてしまうこともあります。
まずは今ちょっと気になる一冊。
そのくらいからで十分です。
手順4|読みたい本を利用する
Prime Reading対象の本を選び、利用を開始します。
画面上の表記はアプリや端末の状態などで多少変わる場合がありますので、Prime Reading対象であることを確認してから進めると安心です。
利用した作品は、Kindleライブラリから開けるようになります。
手順5|Kindleアプリで読む
ライブラリから本を選べば、そのまま読み始められます。
電子書籍というと少し構えてしまうこともありますが、一度ライブラリに本が入れば、あとは普通のKindle読書と同じです。
待ち時間に数ページ。
寝る前に少し。
本を持って出なかった日にも読める。
そんな小さな使いやすさが、Prime Readingのよさだと思います。
Prime Readingは何冊まで?同時利用は10冊
Prime Readingで同時に利用できる本は、10冊までです。
10冊に達した状態で新しい本を利用しようとすると、すでに利用している本のうち、どれかの利用を終了する必要があります。
ただ、
「全部で10冊しか読めない」
という意味ではありません。
読み終わった本を返却すれば、新しい本を利用できます。
ですから実質的には、本を入れ替えながら読み続けられます。
Prime Readingの本を返却する方法
Amazonでは返却を「利用を終了」と表現する場合があります。
Amazon公式では、Prime Readingのライブラリから返却したい本を選び、「利用を終了」する方法が案内されています。
Kindleアプリでも、ライブラリ内の本を長押しし、「本の利用を終了」を選ぶ方法があります。
返却しても、その作品がまだPrime Reading対象なら、もう一度利用することもできます。
「もう一度読むかもしれないから返せない」
と心配しすぎなくても大丈夫です。
Prime Readingの対象本を確認する方法
Prime Readingは対象作品が入れ替わるため、「この本は今も読める?」を確認することが大切です。
いちばん確実なのは、現在のAmazon上でPrime Reading対象と表示されているかを見ることです。
また、KindleアプリのPrime Readingページでは、現在利用している作品を確認できます。Amazon公式では、ライブラリをPrime Readingで絞り込む方法も案内されています。
ブログの記事で「対象」と紹介されていても、時間が経つと変わっている場合があります。
最終確認はAmazonの商品ページでしていただくのが安心です。
プライム会員なのにPrime Readingが読めないとき
「Amazonプライム会員なのに、Prime Readingが使えない」
というときは、次を確認してみてください。
ログインしているAmazonアカウントが違う
プライム会員になっているアカウントと、Kindleアプリでログインしているアカウントが同じか確認します。
すでに10冊利用している
Prime Readingの同時利用上限は10冊です。
上限に達していれば、読み終えた本の利用を終了して枠を空けます。
本がPrime Reading対象ではない
Kindle本だからといって、すべてPrime Reading対象ではありません。
対象表示を確認してください。
以前は対象だったが、現在は外れている
Prime Readingの対象作品は定期的に入れ替わります。
以前の記事やSNSで「Prime Reading対象」と見た本でも、現在は対象外になっている場合があります。
Prime ReadingとKindle Unlimitedの違い
Prime Readingを使い始めると、
「Kindle Unlimitedとは何が違うの?」
という疑問も出てきます。
大きな違いはこちらです。
| 比較 | Prime Reading | Kindle Unlimited |
| 料金 | プライム会費に含む | 月額980円 |
| プライム会員 | 必要 | 不要 |
| 対象本 | 1,000冊以上 | Amazon公式案内では200万冊以上 |
| 同時利用 | 10冊 | 20冊 |
| 向いている人 | 追加料金なしで気軽に読む | より多くの本から選びたい |
Amazon公式も、Prime Readingは1,000冊以上、Kindle Unlimitedは月額980円・200万冊以上、同時利用20冊と案内しています。
ただ、私はPrime Readingを「Kindle Unlimitedのお試し版」と考えなくてもいいと思います。
役割が違うんですよね。
すでにAmazonプライム会員で、気になる本をときどき読みたいならPrime Readingだけで十分な方もいます。
一方、
「もっと小説を選びたい」
「何冊も読み比べたい」
と感じるようになったら、Kindle Unlimitedを考える。
そのくらいの順番でいいと思います。
Prime ReadingとKindle Unlimitedで迷ったら
Prime Readingを使ってみて「もう少し選べる本が欲しい」と感じた方は、Kindle Unlimitedとの違いをこちらで詳しく比較しています。
▶Prime ReadingとKindle Unlimitedの違い|料金・冊数・プライム会員ならどっち?
Kindle端末は必要?スマホだけでも大丈夫
Prime Readingを使うために、Kindle Paperwhiteなどの電子書籍リーダーを購入する必要はありません。
無料Kindleアプリがあれば利用できます。
ですから、
「Prime Readingを使うためにKindle端末を買わなきゃ」
と思わなくて大丈夫です。
まずスマートフォンで読んでみて、
「電子書籍をよく読むようになった」
「スマホだと通知が気になる」
「もっと目にやさしい画面で読みたい」
と感じたときに、専用端末を考えても遅くありません。
端末については、こちらの記事で詳しく書いています。
▶Kindle端末の種類を比較|Paperwhite・Colorsoft・Scribeの違いと選び方
Prime Readingを解約するには?
Prime Readingだけを単独で解約する仕組みではありません。
Prime ReadingはAmazonプライム会員特典なので、利用しなくても追加料金は発生しません。
Amazonプライムそのものを退会すると、会員資格終了後はPrime Readingも利用できなくなり、ダウンロード済みのPrime Reading本も読めなくなります。Amazon公式もそのように案内しています。
ただし、自分で購入したKindle本まで読めなくなるわけではありません。
購入本とPrime Reading利用本は別です。
Prime Readingについてよくある質問
Prime Readingを使い始める前には、「何冊まで読める?」「Kindle端末は必要?」「対象本はずっと同じ?」「Kindle Unlimitedとは何が違う?」など、細かな疑問も出てきますよね。ここでは、Prime Readingを使う前に気になりやすいポイントを、ひとつずつ整理しておきます。
Prime ReadingはAmazonプライム会員なら無料?
Prime Reading単体の追加料金はかかりません。
Amazonプライム会費の中に含まれています。
Prime Readingは何冊まで読める?
同時に利用できるのは10冊までです。
読み終わった本の利用を終了すれば、新しい本を追加できます。
Prime Readingの対象本はずっと読める?
対象作品は定期的に入れ替わります。
そのため、同じ作品がずっと読み放題とは限りません。
気になる本は対象になっているうちに読むのがおすすめです。
Kindle端末がなくても使える?
使えます。
Kindle無料アプリを使えば、スマートフォン・タブレット・PCなどから利用できます。
Kindle Unlimitedもプライム会員なら無料?
無料ではありません。
Kindle UnlimitedはAmazonプライムとは別の月額980円のサービスです。
Prime Readingの本を返却したら、もう読めない?
その作品が引き続きPrime Reading対象であれば、再び利用できます。
まとめ|Prime Readingは、プライム会員ならまず一冊使ってみよう
Prime Readingは、Amazonプライム会員が追加料金なしで利用できる電子書籍読み放題特典です。
2026年現在のポイントを整理すると、
- Amazonプライム会員なら追加料金なし
- 1,000冊以上の対象本
- 小説・マンガ・雑誌・実用書などが対象
- 同時利用は10冊まで
- 対象作品は定期的に入れ替わる
- Kindle端末は必要ない
- Kindle無料アプリからスマホでも読める
というサービスです。
すでにAmazonプライム会員なら、まずは対象本を一冊だけ探してみてください。
たくさん読もうとしなくてもいいんです。
待ち時間に少し。
眠る前に数ページ。
いつもの暮らしの中に、本へ戻れる小さな入口がひとつ増える。
Prime Readingは、そんなふうに使うくらいがちょうどいいのかもしれません。
今読める作品から探したい方は、Prime Reading対象本おすすめ記事もあわせてどうぞ。
▶Amazon Prime Reading対象本おすすめ10選

