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太宰治賞の募集要項や傾向は?応募するなら読んでおきたい歴代受賞作品6選

太宰治賞の募集要項や傾向は?応募するなら読んでおきたい歴代受賞作品6選 文学賞
太宰治賞の募集要項や傾向は?応募するなら読んでおきたい歴代受賞作品6選
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太宰治賞の募集要項や傾向は?応募するなら読んでおきたい歴代受賞作品6選のご紹介です。

太宰治賞は、新しい才能を発掘する文学賞です。

応募者には文字数や締切日などの募集要項が定められており、毎年多くの作品が寄せられています。

歴代の受賞作品には、人間の内面を描いた深いテーマや独自の視点を持った作品が多く、傾向として現代社会への洞察が見受けられるものが多いのが特徴。

この記事では、そんな太宰治賞の募集要項や傾向を解説し、歴代受賞作から応募するなら読んでおきたい歴代受賞作品6選をピックアップしてご紹介します。

この記事でわかること
  • 太宰治賞の募集要項
  • 太宰治賞応募作品の傾向
  • 太宰治賞とは?
  • 太宰治賞に応募するなら読んでおきたい歴代受賞作品6選
  • 太宰治賞を電子書籍Kindleでお得に読む方法

太宰治賞の募集要項

  • 応募資格:未発表の小説に限る
  • 応募作品:1人1~2篇
  • 枚数:400字詰原稿用紙50~300枚
  • 締切:毎年12月10日(消印有効)
  • 3月初旬:一次選考
  • 3月中旬:二次選考
  • 3月末:最終選考
  • 5月初:受賞作発表
  • 発表方法:PR誌「ちくま」、筑摩書房HP、毎年5月刊行『太宰治賞20××』に収録
  • 正賞:記念品
  • 副賞:100万円
  • 選考委員:荒川洋治、奥泉光、中島京子、津村記久子

太宰治賞の傾向

太宰治賞の受賞作品には、いくつかの共通する傾向が見られます。

まず、多くの作品が「人間の内面に深く迫るテーマ」を扱っており、登場人物の苦悩や葛藤を緻密に描写するものが多いです。

特に「自分自身との向き合い方」や「孤独感、疎外感」という感情をテーマにした作品が目立ちます。

また、「現代社会への鋭い洞察」や「社会問題」を背景にした物語も多く見受けられ、時代の変化や人間関係の複雑さを反映した作品が評価される傾向にあるようです。

さらには、「独特の文体や語り口」を持った作品が受賞しやすく、従来の小説の枠にとらわれない「挑戦的なスタイル」も好まれています。

太宰治賞とは?

太宰治賞は、太宰治を記念して1964年に筑摩書房が始めた新人文学賞です。太宰治は『人間失格』などの名作で知られ、今でも多くの人に影響を与えています。
また、太宰治賞は新しい才能を見つけることを目的としており、文学界への登竜門ともなっているんです。

受賞者の中には後に有名作家になる人も多く、文学ファンには特に注目されている賞のひとつ。
最初の14回までは筑摩書房が主催していたが、業績悪化で一時休止。その後、1999年に太宰治の没50年を祝って三鷹市との共催で再開し、毎年素晴らしい作品が選ばれています。

純文学を執筆するなら、まずは、太宰治賞に応募するとよいでしょう。

ちなみに1965年の第一回は「受賞作なし」で始まりました。

関連:>>太宰治の人物像や彼がなぜこんなに人気なのかを探ってみました。波乱に満ちた太宰治の人生も、その人気の一因です。

太宰治賞に応募するなら読んでおきたい歴代受賞作品6選

太宰治賞の歴代受賞作の中から、応募する方にぜひ読んでほしい作品をお届けします。

それぞれの作品のあらすじと、ポイントとして太宰治賞が独自の視点や表現をどのように求め、反映しているのかを記載しました。執筆の参考として少しでもお役に立てれば幸いです。

空芯手帳/八木詠美

偽装妊娠を通じて自己を見つめ直す物語。

主人公の柴田が職場の不条理に抗い、妊婦を演じることで少しずつ生活を変えていく姿には共感を覚えます。

読んだ後には、社会での既存の役割や他人の期待に縛られず、本当に自分らしい生き方を模索する勇気が湧いてきますよ。

柴田のように一歩踏み出すことで、私たちも日常を少しずつ変え、理想の未来へ近づけるかもしれません。

『空芯手帳』は世界24カ国語に翻訳されました。 『ザ・ニューヨーカー』の「The Best Books of 2022」に掲載され高評価を得ています。

◆2020年第36回太宰治賞受賞作品

\偽装が真実に思えてくる切実さ/

この物語は、「偽装妊娠」という驚きの行動を通して、主人公が自分の人生や自分らしさを取り戻そうとする姿を描いています。職場での理不尽な雑用やセクハラに立ち向かう勇気や、社会的に求められる役割と向き合い、妊婦を演じることで自分を再発見する過程が、読者に強烈な印象を与えます。

太宰治賞の傾向と照らし合わせると、この作品には「人間の内面に深く迫るテーマ」「自分自身との向き合い方」「孤独感や疎外感」が随所に表れています。

特に、現代社会の性別役割仕事のストレスへの鋭い批判と、逆境の中でも自分を取り戻す挑戦的なスタイルは、太宰治賞が求めるものと合致するポイントです。

また、空虚な日常をどのように「偽装」という方法で打破し、他者にどう見られるかよりも自分の内面と向き合う姿勢が、現代社会への洞察力を感じさせます。

八木詠美について

八木詠美(やぎ・えみ)は1988年に長野県で生まれ、現在は東京都に在住しています。早稲田大学の文化構想学部を卒業後、出版社での勤務を経て、2020年に『空芯手帳』で第36回太宰治賞を受賞し、小説家としてデビューしました。さらに2024年には、作品『休館日の彼女たち』が第12回河合隼雄物語賞を受賞するなど、注目の作家として活躍しています。

こちらあみ子/今村夏子

この物語は、孤独を抱える女子小学生「あみ子」の心の成長を描いています。彼女の純真さは、周囲との摩擦を生む一方で、痛みや悲しみを通じて徐々に人の気持ちを理解する力を育んでいきます。

あみ子の苦悩に胸が締め付けられる思いがしますが、あみ子の新たな環境での生活が、自己発見や家族の絆の再構築につながる希望を感じました。

この物語を読んだ後、私たちも周囲の人々と共感しながら、自分自身を見つめ直し、より良い人間関係を築く未来が待っているかもしれません。

◆2010年第26回太宰治賞受賞作品

\読後、また初めから読み始めるループにハマります/

この作品は、太宰治賞が好む「孤独感」「疎外感」「人間の内面」への深い洞察が随所に感じられます。

主人公の「あみ子」は、小学生という純真無垢な年齢にありながら、周囲との関わりにおいて疎外され、また彼女自身も他人の心情を理解しにくいという内面的な葛藤を抱えています。

特に印象的なのは、あみ子が亡き弟のために「墓を作る」という行動です。

母の悲しみに無自覚ながらも純粋な善意で行った行動が、むしろ家族の溝を深めてしまう、このような場面は、読者にとっても胸が締め付けられるような切なさがあるはずです。
また、あみ子が成長しても続く「空想のお化けたち」との交流は、あみ子の孤独がより一層際立つ一方で、彼女にとっての逃げ場であり、心の拠り所でもありました

最後に、家族から離れて祖母のもとで暮らすことになるという展開は、彼女が新しい成長や関係性に向き合うことを示唆しつつ、彼女の孤独がどのように変わっていくのかを予感させます。
こうした「孤独」や「自己と向き合う姿勢」は、まさに現代の人々が抱える問題と重なるテーマでもあり、応募作として太宰治賞の読者層に響く作品となるのではないでしょうか。

今村夏子について

今村夏子(いまむら・なつこ)は1980年2月20日、広島県広島市安佐南区に生まれました。広島の高校を卒業後、大阪市内の大学に進学。29歳で小説執筆を決意し、2010年に『こちらあみ子』で第26回太宰治賞を受賞(後に『あたらしい娘』に改題)。2011年には同作で第24回三島由紀夫賞を受賞し、2017年の『むらさきのスカートの女』で第39回野間文芸新人賞を獲得。2019年には『星の子』で第161回芥川賞を受賞しました。2022年には『こちらあみ子』が実写映画化され、現在は大阪市内で夫と娘と暮らしています。

関連:>>野間文芸新人賞は、新しい才能を発掘するための文学賞。毎年、注目の新人作家が選ばれ、その作品が一気に話題になります。

君は永遠にそいつらより若い/津村記久子

この物語は、青春の中での出会いや別れを通じて成長していく主人公の姿が描かれています。ホリガイの心の葛藤や人とのつながりに、深い感動を覚えます。

読後は、人生の選択や出会いの大切さを実感し、自分自身もまた新たな一歩を踏み出したい気持ちになります。

この物語を読むことで、過去の経験や人との関わり方が変わり、心の傷を癒す力を感じるでしょう。未来には、新たな出会いや再会が待っており、より豊かな人間関係を築くための勇気が得られるはずです。

◆2005年第21回太宰治賞受賞作品

\ホリガイの独特の女性らしさが癖になる/

この作品には、太宰治賞応募作品に共通する「人間の内面に深く迫るテーマ」と「孤独感や疎外感」が強く表現されていますね。

主人公ホリガイは、地元への帰郷を控え、京都での学生生活を終えようとする中で出会いや別れを経験し、友人や大切な人との絆を深めます。特に、ホリガイがイノギの過去に触れ、彼女の抱える痛みを理解しようとする姿には、自分自身と向き合い、他者の内面を受け止めようとする姿勢が現れています。

また、現代社会における若者の孤独や、自らの道を模索する悩みが、ホリガイの退屈さや不安、また、アスミの危機に対する絆の深まりを通して描かれています。

イノギに会うためにフェリーに乗船するのは、過去を振り返りつつも未来を見据える象徴的なシーンであり、主人公の成長や心の癒しが繊細に表現されています。

このように、人間の内面や現代の孤独感に迫りつつも、温かみと詩的な語り口で紡がれる本作は、太宰治賞の傾向に合致しており、多くの読者の共感を誘う作品だといえます。

津村 記久子について

津村記久子は1978年1月23日、大阪府大阪市に生まれました。大阪府立今宮高等学校を卒業後、大谷大学文学部国際文化学科で学び、大学3年生のときに小説執筆を始めます。2000年に新卒で入社した会社でパワーハラスメントを経験し、10ヶ月で退職。その後、職業訓練校を経て転職し、2005年には『マンイーター』で第21回太宰治賞を受賞し作家デビュー。2012年には専業作家に転向しました。

関連:>>太宰治賞受賞された津村記久子さんの魅力は、日常の些細な出来事や人々の心の変化を繊細に描くことで、私たちが普段見過ごしてしまうような瞬間に光を当てています。

泥の河/宮本輝

この作品は、川の流れを通して人間の喜びと悲しみを描いた青春物語です。

戦争の影を背負う大阪の少年と、廓舟に住む姉弟の短い友情は、心に残ります。

特に、「蛍川」に描かれる淡い初恋や父の死は、苦しみを通じて命の美しさを再認識させてくれます。

この物語を読むことで、私たちは過去の痛みを受け入れつつも、未来には希望があることを感じるでしょう。人間の絆や愛の大切さに気づき、日常の中にある小さな幸せを見逃さない心を育むことができるはずです。

『泥の河』『蛍側』『道頓堀川』川三部作と言われています。

◆1977年第13回太宰治賞受賞作品

\川に見る人生を楽しんでください/

この物語では、川の流れを通して、人間が感じる喜びや悲しみが美しく表現されています。戦争の影が残る大阪の川辺で暮らす少年と遊廓で生活する姉弟が、短い友情を築きますが、そこには人生の孤独や切なさが漂っています

また、富山の春から夏にかけての「蛍川」では、主人公が父の死や友人の事故、そして淡い初恋を経験しながら、人生の儚さや命の輝きに触れます。この物語は、子どもから思春期へと成長する中で感じる、人生の苦さや希望がしっかり描かれているのです。

どちらの物語も、川の美しい景色とともに、流れゆく日々の中にある人間の深い感情に迫る、心に残る作品です。

宮本 輝について

宮本輝(本名:宮本正仁)は1947年3月6日、兵庫県神戸市生まれ。関西大倉中学校・高等学校と追手門学院大学文学部を卒業し、広告代理店勤務を経て作家活動を開始。1977年に『泥の河』で第13回太宰治賞、同年『螢川』で芥川賞を受賞。1986年には『優駿』で吉川英治文学賞を受賞。叙情的な作風で生と死を描く自伝的大河小説『流転の海』など、幅広い読者層を持つ。

櫂/宮尾登美子

この物語を読み終えた後、心に残ったのは喜和の強さと忍耐です。運命に抗いながらも、愛と苦悩を抱えて生きる彼女の姿に、私たちは勇気をもらえます。。

喜和の成長を通じて、読者は自らの人生に対する見方を変え、逆境を乗り越える力を見つけることができるでしょう。

この物語を通じてわかることは、どんな厳しい状況でも希望を失わず、自分の道を切り開くことができる未来が待っているということです。喜和のように、自らの運命を信じて進む勇気を持ちたいものです。

この作品は『春燈』『朱夏』『仁淀川』へとつながっていく、女性の大河となっています。

◆1973年第9回太宰治賞受賞作品

\喜和の奥ゆかしいけれど強い女性を堪能して!/

この作品には、太宰治賞が好む「人間の内面に深く迫るテーマ」が色濃く反映されています。

主人公の喜和が、過酷な運命に直面しながらも葛藤を通じて自分自身と向き合う姿が、孤独や疎外感、社会の厳しい現実に対する鋭い洞察を通して描かれていますね。

喜和は女衒の夫を持ちながらもその生業に抵抗し、自らの道を模索する中で精神的に成長していきます。

彼女の苦悩悲しみ、そして愛する気持ちが物語全体に流れることで、社会における女性の立場抑圧を鋭く問いかけています。
大正から昭和にかけての時代背景も、現代社会に生きる私たちに対し、運命」や「選択」とは何かを考えさせる鏡となっています。

また、物語における高知の風景や時代の息づかいが、独特の語り口で生き生きと描かれている点も魅力です。太宰治賞らしい、挑戦的で繊細な筆致を感じさせる内容といえます。

宮尾 登美子について

宮尾登美子(みやお・とみこ)は、1926年4月13日に高知県高知市で生まれました。高坂高等女学校を卒業した後、彼女は作家としての道を歩み始めます。デビュー作『櫂』で注目を集め、その後の作品でも多くの読者に愛されました。彼女は文化功労者としても認められ、2014年12月30日に逝去しました。

星への旅/吉村昭

この物語を読み終えた時、心に深い余韻が残りました。

少年たちの倦怠感と無力感は、誰もが抱える普遍的なテーマであり、読者はその葛藤に共感を覚えます。

魅惑的な言葉に惹かれて危険な行動に走る彼らの姿は、一瞬の快楽を追い求める人間の脆さを映し出しています。

この物語を通じて、日常の中で感じる不安や退屈を乗り越え、新たな視点や価値観を得る未来が待っているのかもしれません。自分の感情に正直になり、行動することで、人生が変わる可能性を示唆しているのです。

◆1966年第2回太宰治賞受賞作品

\何度も読み返したくなる一冊/

この短編集の中心となる物語は、太宰治賞が好む「人間の内面に深く迫るテーマ」を強く感じさせます。

日常に潜む倦怠感、社会からの疎外感無力感を抱く少年たちが、その心の隙間を埋めようと「魅惑的な言葉」に引き寄せられていく過程が印象的です

少年たちの行動に背後の「無動機」が冷静に描かれることで、彼らの行為が単なる若気の至りにとどまらず、人間の根源的な「空虚感」や「存在への不安」を示唆しているようにも見えますよね。

このような作品は、ただの冒険譚や非行ではなく、自己探求と孤独の物語として読むことができます。

太宰治賞の選考で評価される「現代社会への鋭い洞察」や「独特の文体や語り口」も、少年たちの行動の詩的な描写によって美しく表現され、ロマンティックでありながらも、どこか冷ややかな現実を感じさせます。

短編集全体を通して、現実と理想、あるいは行動の無意味さとそこに潜む美しさの対比が絶妙で、太宰治の影響も随所に感じられる内容といえるのではないでしょうか。

吉村 昭について

よしむらあきら(1927年5月1日生まれ、2006年7月31日没)は、東京府日暮里出身の作家です。学習院大学を中退後、1966年に『星への旅』で太宰治賞を受賞。1973年には『戦艦武蔵』や『関東大震災』を通じて菊池寛賞を受賞しました。記録文学や歴史文学の長編を発表し、緻密な構成が特徴です。また、日本芸術院の会員でもありました。

関連:>>菊池寛賞は、文学だけでなく、報道や放送などいろんな分野での功績をたたえるもので、日本の文化を豊かにする大切な賞として、多くの人に尊敬されています。

おすすめ:>>太宰治の女性独白体の作品をご紹介!太宰の得意とする手法で女性の心の内を見事に描いています!読む価値アリですよ。

太宰治賞2024

毎年6月刊行『太宰治賞20××』

本書は太宰治賞のすべてがわかるといっても過言ではないです。太宰治賞に応募を考えている方は読むべき雑誌だと思います。

本書は太宰治賞予選通過作品から始まり、受賞作品と最終候補作品の選考委員による選評があります。選評によって、作品ごとの太宰治賞の応募に足りないところ、評価する点などが記載されています。これらの選評は執筆の参考になります。

受賞作品の単行本も良いけれど、執筆のために読むのであれば、本書を手に入れたほうがいいと考えます。

\指南書の役割も!/

関連:>>2024年の受賞者である市街地ギャオさん。彼のペンネーム「市街地ギャオ」の由来や、デビュー作となる『メメントラブドール』は、繊細な感情の表現がとても魅力の作品なんですよね。

知里
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どの作品も太宰治の要素が入っているから、早く読んで、理解して、自分のものにしたい!

書店に行ってる暇なんてないよね。

ヨメキチ
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まとめ

太宰治賞の募集要項や傾向は?歴代受賞作品から選ぶおすすめ作品6選について、以下の5つの事柄をご紹介しました。

  • 太宰治賞とは?
  • 太宰治賞の募集要項
  • 太宰治賞応募作品の傾向
  • 太宰治賞に応募するなら読んでおきたい歴代受賞作品6選
  • 太宰治賞を電子書籍Kindleでお得に読む方法

太宰治賞は新しい才能を発掘する場なので、過去の受賞作品も多様な視点で楽しめます。

募集要項を確認し、偏見にとらわれず挑戦してみてください。

あなたも次の受賞者になるかもしれません! 

文学賞
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松風知里

★大阪在住

★本好きのアラフィフ主婦

★2024/4よりブログをスタート

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★趣味:読書、たまに小説の執筆&地元誌に川柳投稿、お風呂掃除、積読本を眺めること、プロ野球観戦

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