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森田真生のセンスオブワンダーってどんな本?数学家でTEDにも出演した経歴や祖父との関係も

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森田真生のセンスオブワンダーってどんな本?数学家でTEDにも出演した経歴や祖父との関係も 作家
森田真生のセンスオブワンダーってどんな本?数学家でTEDにも出演した経歴や祖父との関係も
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森田真生のセンスオブワンダーってどんな本?数学家でTEDにも出演した経歴や祖父との関係もについてご紹介します。

「森田真生のセンスオブワンダー」は、数学家の森田真生さんが、日常にひそむ驚きや感動を優しい言葉で翻訳したものです。

数学を通じて感じる世界の美しさや不思議さを、誰もが楽しめるように紹介しています。

TED出演で話題となり、祖父との温かい交流が森田さんの知的好奇心を育てたエピソードも。数学に詳しくない方でも、心がほっこりする一冊です。

知里
知里

森田真生のセンスオブワンダーって実際はどんな本なの

ヨメキチ
ヨメキチ

数学と自然の融合なんだよね

知里
知里

自然が好きだったお祖父さまの影響もあるのかも知れない。

TED講演も自然とか生命を感じて、とても良かった!

ヨメキチ
ヨメキチ

数学に対する見方が変わる

森田真生(もりた・まさお)さんは、自然と数学の美しさを結びつけ、私たちに新たな視点を与えてくれる存在です。

ここでは、そんな森田さんのことをご紹介します。

この記事でわかること

森田真生のセンスオブワンダーってどんな本なのか

森田真生は数学家でTEDにも出演した経歴や祖父との関係

森田真生さんの数学家としての魅力

センスオブワンダーの主要な内容とメッセージ

森田真生さんの著書・受賞歴

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森田真生のセンスオブワンダーってどんな本?数学家でTEDにも出演した経歴や祖父との関係も

  • 1985年東京生まれ
  • 2歳から10歳までの8年間をシカゴで過ごす
  • 2004年東京大学文科II類入学
  • 2008年同大工学部卒業
  • 2010年同大理学部数学科卒業
  • 2010年、福岡県糸島市に数学の道場を立ち上げて、様々な実験的ワークショップを開催している
  • 東京大学理学部数学科を卒業後、独立研究者として活動しています。彼は「独立研究者」と名乗り、大学制度の外側で独自の研究活動を展開しています。
  • 数学に目覚めたきっかけは、ITベンチャーでの勤務中に数学の面白さを感じたことでした。

  森田真生さんの数学の演奏会とTED出演

  • 森田真生さんは数学の世界の数々の「名作」を「演奏する」ことをコンセプトに、「演奏会」全国各地で開催し、聴衆に数学の本質や概念の創造を伝えています。
  • TEDカンファレンスから独立し、ローカルに運営されています。「TED×Kyoto」で講演会も行っています。

\こちらから日本語TEDのYoutubeのリンクに飛びます/

このYoutubeを見て数学の価値観が変わりました。とても良い演奏会に感動しました。面白いのでよければみなさんも視聴してみてくださいね。

森田真生の『センスオブワンダー』

数学の本当の意味や魅力を再発見し、日常に潜む驚きや美しさに気づくことができます。

センス・オブ・ワンダー(新刊)

『沈黙の春』で有名なレイチェル・カーソンさんは、環境を守る大切さを早くから訴えた人です。そのカーソンさんが最後に書いた『センス・オブ・ワンダー』は、自然の美しさを見つめ、深く考えることの大切さを伝えています。この本には、数学者の森田真生さんが新しい言葉で訳した部分と、彼自身が「今の時代の『センス・オブ・ワンダー』」を描いた部分があります。

自然の美しさや不思議さを感じながら、人間が自然とどう関わっていくべきかを考えるきっかけになる本です。レイチェル・カーソンの未完の遺作を新たに訳し、同時にその「つづき」を書き継いでいます。
◆2024年03月23日頃発売

自然を感じてください!

この本を書いた人

レイチェル・カーソン
1907~64年。アメリカの生物学者。研究の傍ら大ベストセラー作家に。
環境保護運動の世界的な先駆けである

1962年公害問題を『沈黙の春』で厳しく告発した。
センス・オブ・ワンダー』は1956年に未完
のまま雑誌に発表。レイチェル・カーソン昇天した後、単行本化された。

タイトルの意味は「自然に触れて深く感動する力

この本を翻訳し、本の続きを書いた⼈

森田真生(もりたまさお)さん

        

沈黙の春

化学薬品の公害を追求する先駆的な本です。

(『沈黙の春レイチェル・カーソンの書いた本ですが、翻訳は森田さんではありません)

森田さんは『センス・オブ・ワンダー』を翻訳する前に、レイチェルを理解するためにこの本を読んだうです。

『センス・オブ・ワンダー』を読むなら、一緒にお楽しみください。

 \\興味のある方はこちらからどうぞ//

森田真生さんの『センス・オブ・ワンダー』の主要な内容とメッセージ

  • 森田真生さんの『センス・オブ・ワンダー』は、レイチェル・カーソンの未完の作品を新訳し、その続きとして森田さん自身の視点で描かれた本です。
  • カーソンが自然の美しさや不思議さを通じて感じた「センス・オブ・ワンダー」を、現代の視点から再解釈し、私たちに問いかけています。
  • 森田さんは、自然の美しさや不思議さを観察し、深く思いを巡らせることで、私たちの生活に新しい意味や価値を見出すことができると信じています。
  • この本を通じて、日常の中で感じる小さな驚きや感動を大切にし、それを共有することで、より豊かな人生を送るためのヒントを得ることができるでしょう。

森田真生さんの数学家としての魅力

数学が私たちの日常生活や自然と密接に関わっていることも説明しています。

数学に対する情熱と視点

  • 数学は単なる計算や問題解決だけでなく、パターンや法則の探求でもあります。
  • 数学を単なる問題の解決手段ではなく、創造的なプロセスと捉えています。
  • 数学的な考え方は問題解決や意思決定に役立ちます。

祖父との関係

  • 自然との調和を大切にしていたそうです。森田氏に、自然の美しさやその中に隠された数学的な秩序を理解することの大切さを教えたそうです。
  • 常に新しいことを学び続ける姿勢を持っていました。森田氏は祖父から、常に好奇心を持ち、疑問を持ち続けることの重要性を学びました。これが彼の「センスオブワンダー」というコンセプトに深く影響を与えていると考えられます。
  • 他者との関係を大切にし、人々と協力して物事を成し遂げることの価値を教えました。

祖父から受けた教えや影響について多く語っています。祖父とのエピソードを通じて、どのようにして現在の数学に対する情熱や視点を育んだのかが明らかになります。

森田真生さんの著書・受賞歴

森田真生さんの数々の著書と受賞歴を知ることは、森田さんのことをさらによく理解できると思います。

数学する身体

私には難しかったけれど評価の高い内容でした。

小林秀雄賞を受賞されていますが、この賞は、小説・詩・フィクション以外の「日本語表現豊かな著書(評論・エッセイ)」に毎年贈られる賞です。

2016年に森田さんは最年少で受賞されました。

過去の受賞者には、小澤征爾、村上春樹、平野啓一郎さんなどです。

  \興味のある方はこちらからどうぞ/

第15回小林秀雄賞受賞


アリになった数学者 (たくさんのふしぎ傑作集)

絵本です。ふりがながあり、子供向けですが大人も楽しいく読めます。

数式などなく、数学に興味を持てるようなわかりやすい本です。

自然との調和を大切にしていたお祖父様の影響で「アリ」なのかも知れませんね。

何度でも読みたい一冊!お子様も大丈夫です

数学の贈り物

初の随筆集で19編からなります。二作目の作品。

数学者の随筆集は興味深い


計算する生命

この作品で河合隼雄学芸賞受賞されています。この賞は「こころを支えるような物語をつくり出した優れた文芸作品」に与えられるそうです。

過去には国分功一郎(哲学者)、湯澤規子(日本史学者)などが受賞されており、学者が名前を連ねています。

森田さんはすごい賞を受賞されたのがわかります。

\読んでみたい方はコチラからどうぞ/

◆第10回河合隼雄学芸賞受賞

僕たちはどう生きるか 言葉と思考のエコロジカルな転回

四季折々のドキュメント・エッセイなので、森田さんのことをより知ることができますね。

エッセイで森田さんのことをもっと知ろう!

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まとめ

新刊の「センス・オブ・ワンダー」はとても興味深い書籍です。

数学と自然の共有を成し遂げようとする思いが伝わってきます。

まさに森田さんとレイチェル・カーソンの共有ですね。

数学の面白さを広めるだけでなく、私たちの考え方や生活を豊かにする力を持っていると言えます。

これを機会に数学の魔法の世界に足を運んでみてはいかがでしょう。

読みながらどんなことが待ち受けているのか、読後、何を感じるのか?

ワクワクしますね。

楽しい読書時間になりますように!

作家
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このブログを書いている人

松風知里

★大阪在住

★本好きのアラフィフ主婦

★2024/4よりブログをスタート

楽に生きていくことに決めました!

読書体験談や本に関わることの「ちょっと役立つ情報」をお届けしてます。

★趣味:読書、たまに小説の執筆&地元誌に川柳投稿、お風呂掃除、積読本を眺めること、プロ野球観戦

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